2007年10月13日

消防操法都大会へ!

 好天のもと、東京都の消防学校において第37回東京都消防操法大会が開催されました。小坂は消防団員として会場の駐車場誘導と尾久消防団からの代表選手の激励に渋谷区幡ヶ谷の消防学校に初めて行って来ました。今年の5月20日のブログ記事に書いたように、小坂も操法大会に出場しました。これは尾久地域の6つの分団における、都大会への予選も兼ねていました。都大会は毎年行っていますが、尾久から出場できるのは、順番で4年に1回。今年、5月の予選で優勝した第六分団が出場するのです。支援要員として選手の皆さんとマイクロバスで尾久消防署を7:30に出発。消防署の方の見送りをいただきました。

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 消防機材持ち込み修理を行っている消防学校では修理を待つ車が。
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 こちらは23区以外の消防団が所有している可搬ポンプ車。
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 会場となった消防学校についてはこちらを参照下さい
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救助訓練塔。高所における救助訓練用施設で、東側壁面には、目盛り、訓練者確保用窓、アルミ製訓練用はしごが設置され、ロープ登はん、ロープ応用登はん及びはしご登はんの訓練ができます。(こちらの記事から引用)。
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 駐車場係の合間に開会式を拝見してきました。23区から14隊(可搬ポンプ操法)、23区以外の地域から8隊(ポンプ車操法)が参加しそれぞれ競技に臨みます。
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 消防庁の音楽隊。
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 23区以外の地域から8隊はポンプ車操法を午前中に行いました。
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 午後は可搬ポンプを使った操法の競技。動画で全国大会を紹介しているページが有りましたので、参考までにこちらをご覧下さい。方式は二十三区とは少し異なるのですが、雰囲気は伝わると思いますので・・・。
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 指揮者と4名の団員の息を合わせて、規律正しく安全管理を徹底しながら、素早く放水を行う競技です。それぞれの消防団の地元から多くの応援団が来ていました。
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 タイムと動作について、リアルタイムで発表されます。
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 いざ、出場!
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 我が尾久消防団は残念ながら入賞なりませんでしたが、ここ数ヶ月、絶え間ない練習をして技を磨いてこられた選手の皆様の努力に心から拍手を送ります。荒川区からも区長の英断で活動への支援をさせていただいております。
 この写真は競技終了後の実演として、エンジンカッターで金属の障害物を切除して救助活動を進める消防団の団員です。以前に比べて消防団員に期待される責任が増していることを様々な場で痛感します。
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 消防学校の入り口に設置されている、「消防士の銅像」。その足元には多くの氏名と職名が・・・。それは災害現場などで殉職された消防士のものです。国民の安全と安心はこうした方々の献身と犠牲があってのことだと常に心に置いておくべきだと強く思います。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする