2008年01月25日

映画「南京の真実」記者会見・試写会に参加

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 1月26日は文化財防火デーです。詳しくはこちらのページにあるとおりですが、抜粋すると「文化財防火デーの制定は、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機で制定された」そうです。

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 その前日の今朝、荒川区における貴重な文化財である尾久八幡神社(お祭りの写真集がこちらに有ります)の防火訓練に消防団員として参加しました。消防署と連携して一斉放水を行いました。筒先を持っているのが小坂です。
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 近所から園児が見学に来ていました。消防活動に興味を持ってもらえることを期待!終了後、2月1日に運営が開始される高齢者向けグループホーム「愛の家」(開設者はこちら)の見学会・お披露目の式典に参加(詳しくは明日のブログに書きます)

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 何件か区内訪問をした後、自転車を飛ばし、15時前に読売ホール(有楽町)へ。約30分の道のり。18日のブログ記事に書いた映画「南京の真実」の試写会とその事前の記者会見に出席する為です。
多くの有識者と共に国会議員八名、地方議員十数名が出席し、小坂からも簡単に挨拶をさせていただきました。

 映画を製作された水島総監督は「今年の夏には南京問題の国際法廷を開催したい。南京大虐殺が有ったという方も無かったという認識の方も日本、中国からもその問題について発言している方を呼んで公平な運営の元で議論をしたい。まあ、肯定派はこうした場に呼んでも来ないだろうが・・・。史実に基づいて議論をすると必ず論破されるのは目に見えているから・・・」という発言が印象的でした。

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 17時半には出演俳優と監督の舞台挨拶。映画は3時間と長いものでしたが、極東軍事裁判の愚かさ、連合国の東京大空襲、広島・長崎への原爆投下という明白な大量虐殺の正当化、中国が政権の求心力を高める為などの為に「南京大虐殺」なるフィクションをでっち上げたことが、くっきりと描き出されています。多くの方に見ていただきたいと強く思います。4月下旬に再度、上映会を開催する予定だと聞いていますので、今回、参加できなかった方は是非、その機会にご参加下さい。

 南京大虐殺が虚構であることが理解できるページを紹介しておきます。  ★こちら★

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 上映前から約600名が入れるホールは超満員!!入りきれない方はロビーのモニターで見ていたそうです。

 「歴史が歪められている」と気付いた方は多くの方にその事実を広めていくのが責務だと強く感じています。「こうした問題に深入りしても票を減らすだけだし何の得にもならないから、やめときな・・・」そう言われることも有りますが、小坂の考えは22日の街宣のブログ記事に書いた通りであり、こうした問題に気付きながら目をつぶるのは政治屋のすることで、国民に対する裏切りに他ならないと考えていますので、これからも様々な場で事実を広めていく努力をしていきたいと考えています。

small_ribon.gif史実を冷静に見つめ歴史の歪曲には断固抗議を行うべき、という方はこちらを押してください。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする