1.議会改革については「議会改革検討会議」を全会派参加で設置し、会議を区民に公開すること。
2.議長・副議長選挙にあたっては、事前に候補者を公表し所信表明を行ない、投票者に判断材料を提供すること。(※現在、誰が立候補しているのか公的な場での表明が皆無にも関わらず、投票で議長、副議長が決まる形骸化した選挙が行われてます)
3.議長、副議長等の報酬額について、全国的な現状を踏まえ見直しを行うこと。(参考:平成19年5月25日のブログ記事)
4.本会議における質問は一問一答式に改めること。
5.公聴会を積極的に開催すること。
6.行政視察は予算額に合う視察先を探すのではなく、真に荒川区にとって参考になる事例かどうかによって決めること。(参考記事:平成19年6月28日のブログ記事)
7.委員会の会議時間は制限を設けることなく十分確保すること。
(「議会改革」の課題では、長時間の審議は非効率なので2時間に限ろうとの趣旨の記述が・・・。議員は審議することが仕事ですし、議会と執行部は車の両輪であるのなら、部課長も当然それなりの時間を確保して委員会等に望むのは当たり前だと小坂は思うのですが・・・)
8.本会議場モニターを質問の関連資料表示などに幅広く活用できるようにすること。(マイクの改修と併せて2000万円かけて設置した3台の大型ディスプレイ。現在は質問者の氏名を示すだけの宝の持ち腐れ状態)
9.委員会室への守衛の配置、事務局への新たな受付窓口の開設は不要であり、そうした費用は区民生活に密着したことに廻すこと。(「議会改革」の課題として示されていた事項ですが、必要な改革は盛り込まずにこうした無駄な経費のかかることが多く盛り込まれているのです。何だか「議員の格を上げたい」との思いばかりが目立つのですが・・・)
10.全員協議会において自由な議論が行えるようにすること。(※事前の発言の申し出が必要だと・・・。そんな閉鎖的な運営をしている議会の方が珍しいのですが・・・。)
11.幹事長会において交渉会派以外の傍聴を認めること。
12.各種審議会・協議会・評議員会等において議員は無報酬とすること。
13.児童・生徒が参加する模擬議会を復活し、議会制度への理解を深めること。(※以前は実施していたのに何故か廃止)
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