いくつかの議題の他、人権擁護法案に反対する地方議員行動についての議論や国会の情勢を聞くべく古屋圭司代議士から講演と情勢報告をいただいた後、質疑応答を行いました。
「薬に似せた毒薬」であり、人権弾圧を引き起こす手段となる人権擁護法案については、こちらのページやその先のリンクを是非、ご覧いただければと思います。平成17年にも国会で成立させようとする動きがあったものの、多くの国会議員や地方議員、有志の国民の反対で止めることができました。その反対集会(平成17年6月19日開催。こちら)において、2000名近い方の前で小坂からも反対演説をさせていただきましたが、その内容をこちらに掲載してますので、是非、お読み下さい。今回新しく出されようとしている法案も大筋では内容の変わらないものとなりそうです。
詳しくは先に挙げたリンク先をお読みいただければと思いますが、主な問題点は4つ。こちらの動画もどうぞ。
1.人権侵害の定義が不明確で乱用可能。「人権」を口実にした新たな人権弾圧が可能。
2.人権委員会の権限が強大。独立性の高い3条委員会
3.不当な人権救済の申出の対象とされた者の保護が不十分。濫用することで、相手の社会的信頼を失墜することも可能。
4.人権擁護委員の選任基準が不適当。
今後、国会議員と地方議員、心ある国民と共に反対集会や運動をしていく予定であり、ブログを通じて呼びかけをさせていただきます。是非、その際はご参加下さいますようお願い申し上げます。
人権擁護法案に反対、という方はこちらを押してください。