2008年03月20日

チベットでの大虐殺に抗議!デモに参加

 現在進行形で行われているチベットでの大虐殺(いわゆる報道機関と呼ばれるテレビや新聞が使う「暴動」という表現は明らかに誤りです)に抗議するデモに参加。現在、植民地支配をしている中国共産党によって完全に封鎖されたチベット国の内部でこれから本格的に死者が激増することは疑う余地は有りません。

 書きたいことが多く、何から書けば良いのか考えましたが、まず、下記のリンクを見聞きしていただくのが一番と思いますので、是非、リンク先をじっくりとご覧戴ければと思います。

チベット亡命政府のページ

 チベットで継続的に虐殺が行われてきた事実

 その人権侵害の事実は枚挙に暇が有りません・・・。


人権侵害の状況を表現した「業田良家」氏の漫画。作り話では有りません。それはマイケル・ダナム著「中国はいかにチベットを侵略したか」を読んでいただければ分かります。昔の話?いえ、今も実態は何も変わりません。

平和なデモを武力で攻撃・・・の動画

平和なデモを攻撃

今回の大虐殺で殺害された方の写真(気の弱い方は開かない方が良いかも・・・)

英国のタイムズの報道。中国兵がチベット人の首を釣りながらラサ市内をトラックで行進。何故日本では報道しないのだろう・・・。


★チベットでの大虐殺についての分かりやすく
 適切な解説をしている勝谷誠彦氏のラジオでの発言。
 お薦め!! その1 その2

 今日のデモは六本木駅近くの三河台公園に集合し、笄[コウガイ]公園までデモを行い解散するという流れです。途中、中国大使館近くを通りました。主催は草莽全国地方議員の会 誇りある日本をつくる会 ・チベットの独立と自由を支持する会。
 地方議員は十数名参加。急な呼びかけにも関わらず、雨の中243名が参加。因みにこの数字はどこかの似非平和団体が発表するような水増し・捏造した数字では無く、参加者を一人一人数えた方の話です。
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 出発前に地方議員一人一人から簡単に挨拶。小坂からも「今回のチベットでの大虐殺に抗議するために来た。この大虐殺の発端となったのはチベット人の平和的なデモだが、そのデモが起こるまでに長い間継続的な人権蹂躙が続けてこられた歴史が有ることを多くの方に知っていただきたいと心から思う。もとより中国にオリンピックを開催する資格など無い。抗議の意味を込め、中国製品を買わないといった抗議を一人一人で行うことも有効ではないか。自由と独立を勝ち取るまで共に頑張りましょう。」と挨拶。
 チベット出身の ぺマ・ギャルポさんも駆けつけて挨拶されました。「現在のいわゆるチベット自治区はもともとのチベット国のほんの一部分でしかないということを知って欲しい。チベット人の心を奪ったことがチベット人の怒りの元だ」ということを強調されていました。ぺマ氏のブログにも注目!です。示唆に富む記事が多数です。
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 デモ行進開始!横断幕を持っていたので最中の写真は右下の1枚だけですが、いずれ他のサイトで報告が有ると思いますので、その際にご紹介します。
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 笄[コウガイ]公園へ到着。デモに参加された東トルキスタン(詳しくはこちらの記事とリンク先をどうぞ)の方からも挨拶が。地方議員から挨拶で小坂からも「拉致問題もいつ誰が被害者になるかも知れない他人事では無い問題。同じように中国を隣国に持つ日本はチベット大虐殺は人事ではない。チベットや東トルキスタンの次は台湾、そして沖縄、日本本土と飲み込もうとしているのが中国。危機感を持ち、抗議の声を挙げながらその実態を多くの方に広めるべく尽力しましょう!」と。
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 明日のブログ記事で続きの記事を書きます。産経新聞の こちらの記事で報道されています。今日はこの辺で。
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 残念ながら小坂は参加できませんが、22日にもデモが予定されていますので、お時間が許す方は是非、ご参加下さい。
 
small_ribon.gifチベットでの中国共産党による現在進行形の大虐殺に良識有るあらゆる組織は抗議をすべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(9) | TrackBack(2) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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