友好姉妹都市である埼玉県秩父市を区議会として4月中旬に訪問しますが、その際に見学をさせていただく予定なのが「ちちぶバイオマス元気村発電所」です。吉田元気村といいう自然滞在型施設の電力を賄っています。
昨年の3月に完成したこの発電所の燃料は森林の間伐材(ヒノキやスギ)をチップにしたものです。そのチップを蒸し焼きにしてガス化して燃料として発電する訳です。こちらから、動画の説明を見ることができますので、参考にどうぞ。副産物として炭もできます。またタールも残るそうですが、その処理をどうしているのか?など、実際に現場で詳しく話を聞いてきてまたご報告したいと思います。
日本の森林を守るために、間伐材の用途として割り箸を使おうという意見が有りますが、小坂は割り箸をできる限り使わないようにすべきと思います。間伐材はこうした発電などでもっと活用していけば良いのですから・・・。
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