写真は台東区今戸2丁目の公園に設置されていた風力発電・太陽光発電を活用した装置を3月末に現場で撮影したものです。
さて、風力発電の活用を国として大いに進めるべきと考えていますが、荒川区も自治体として積極的な取り組みが求められていると思います。上記写真のようなタイプからさらに進化して、こちらの記事で詳しく説明がされているようなタイプ(是非、お読みください!)も開発され、発電効率も大幅に向上し、小規模で風がさほど強く無い場所でも十分に発電ができるようになってきています。通常の風力発電装置の2.4倍以上の出力だとか。同時に、風力発電に適した場所を瞬時に見つけ出す装置も開発中です。
荒川区においては区立七峡小学校のエコ改修にも風力の活用を進める企画が採用されています(詳しくはこちらをどうぞ)が、こうした技術革新を踏まえ、荒川区内においてもビルの屋上や真下(ビル風の緩和にもなります)、隅田川河畔などにこうした風力発電の装置を設置することや民間の活用への助成を具体的に考えていく必要が有ると思っており、行政に働きかけていきたいと考えています。
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