今日は娘をベビーカーに乗せ自宅から上野動物園まで歩いていきました。折角近くに上野動物園があるので、気軽に娘を連れていきたいと思って、3月に年間パスポート(参考記事)を購入したので、これからも時間を見つけて、足を運びたいと思っています。4回分の入園料で1年間フリーパスですから、近隣に住んでいる子育て世代にはお得!です。画像は偽造予防のためモノクロにしてます。
その道すがら、思いがけず池之端地区のこちらで、都電車両に遭遇!
説明を読むと今年の3月に設置されたばかりのようで、昔、都電の電停があった場所ということで廃車になった都電が設置されたようです。内部の公開はイベント時のみとか。
動物園ではいつも娘は大はしゃぎなのですが、特に今日は子供動物園の開設60周年で様々なイベントが開催されていました。そのイベントの一環として、絵本の読み聞かせ「聞かせや。けいたろう」さんの読み聞かせに、娘も大喜び。けいたろうさんは平日は保育士として働く傍ら、土日にこうした読みきかせの取組をされているそうです。葛飾区の生涯学習会「読み聞かせの会」講師も。絵本を好きになって欲しいという気持ちでの熱心な活動、とても素晴らしいですね。読んでもらった3冊のうち「かわいそうな象」、上野動物園が正に舞台なのです・・・。
丁度、NHKがテレビ取材に来ており、今週の土曜日26日の「おはよう日本」で放送されるようです。
さて、昨日の建設環境委員会から、雨水利用への助成制度創設についての報告がありましたのでご紹介します。
雨水利用については、参考に2月16日のブログ記事をまずご覧下さい。
◎エコ助成制度については、平成18年度に開始(概要はこちら)していますが、今回、さらに雨水利用の貯水槽の設置について助成の対象に加えました。
対象:雨水をタンクに貯留し、洗浄水や散水の雑排水、防災用水等に活用できる雨水貯水槽
概要:設置する貯留タンクの容量が100リットル以上で、つ、屋根面等からの雨水を集めるもの
助成限度額:30万円
助成金の算出方法:10リットルあたり千円に貯水槽の容量を乗じて得た額と設置に要した費用の半額のいずれか小さい額
助成対象者:区民又は区内に事業所を有する事業者
実施時期:平成20年5月(5月1日の区報にも掲載)
区内で多くの方が雨水利用を進めていただければと思います。使ってみたいと思った方は、区役所(3802−3111)の環境清掃部環境課へご連絡してみてください。
★昨日の建設環境委員会の議題は以下の通りでした。
(1)負担の公平・役割分担のあり方
(2)荒川区地域温暖化防止・ヒートアイランド対策事業助成金
(エコ助成)交付制度の拡充
(3)耐震事業の拡充
(4)あらかわ遊園ふあふあ遊具の運営再開
(5)あらかわ遊園スポーツハウス温水プールの運営再開
雨水利用を促進すべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。