2008年04月25日

消防国際会議に参加しませんか?

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 区役所横の公園のツツジが満開です。さて、消防団メールマガジンで知ったのですが、世界初の「消防国際会議」が5月14日、15日に東京で開催されます。こちらに記載の通り、その参加者も公募してますので、世界各国の消防団の現状を知り、日本の消防について考えてみるのにとても良い機会だと思いますので、都合がつく方は参加申込してみては如何でしょうか?消防団員でもある小坂ももちろん、参加申し込み済です。

(以下、メルマガより引用します)
●【 消防団国際会議の開催について 】

 総務省消防庁と(財)日本消防協会は、自治体消防制度60周年記念事業として、全国知事会、全国市長会、全国町村会、全国消防長会等関係団体等との共催で、消防団国際会議を世界で初めて日本で開催します
 我が国においては、「自らの地域は自ら守る」という郷土愛護の精神に支えられた消防団の役割が益々重要になっていますが、消防団員は年々減少し、昨年には90万人を割り込んでしまう状況となっています。
 安心・安全の確保は、我が国のみならず、世界の共通の願いであり、義勇消防(我が国の消防団制度)は、世界各国の地域防災対策において重要な役割を果たしています。しかしながら、義勇消防については、各国において、団員の確保や企業との関係等の共通の課題を抱えています。
 こうしたことから、今回、世界主要国の消防団の代表が参加し、消防団の当面する課題や大規模自然災害、テロ対策における消防の役割等について、「地域を守る 世界の消防団 〜語ろう 消防の未来〜」とのキャッチフレーズを掲げ、議論することとしました。
 このことは、我が国のみならず、世界の消防団、消防の発展に大きく寄与するものと考えています。

                  記

1 参加国
  (1)アメリカ(2)カナダ(3)ドイツ(4)イギリス(5)スイス
  (6)フィンランド (7)オランダ(8)オーストリア
  (9)オーストラリア(10)ニュージーランド (11)中国(12)日本  

2 会議の内容

  第1日 平成20年5月14日(水)13時から16時40分
   テーマ:各国の消防団が当面する課題について討論
   構 成:主催者挨拶(片山虎之助(財)日本消防協会会長)
       総務大臣、防災担当大臣 来賓挨拶
       各国代表者より各国の義勇消防(消防団)の現況
       課題等発表(7分×12カ国)
       義勇消防(消防団)に関する課題、
        今後の方向性等議論、集約
        
  第2日 平成20年5月15日(木)9時30分から12時
   テーマ:大規模自然災害やテロ事件における
        消防の対応のあり方
   構 成:テーマに関する特別講演:(25分×3名)
        総務省消防庁長官
        アメリカFEMA(連邦危機管理庁)連邦消防局長
        CTIF(国際消防救助協会:
         欧州を中心とする消防連合組織)総裁
       大規模自然災害対策等について議論、集約
       義勇消防(消防団)に関する共同宣言採択(予定)

3 実施場所 都市センターホテル コスモスホール
       (東京都千代田区平河町2-4-1)

4 会議参加者等
  参加国義勇消防代表者、消防団関係者
  一般参加者等400名程度(日・英同時通訳付き)

 ※ 会議の一般参加者をホームページ上で募集しています。
   (5月6日(火)まで)
   http://www.nissho.or.jp/ivfc.html 「消防団国際会議」
(以上、引用終わり)

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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(3) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする