写真は昨晩の尾久消防団第五分団の練習風景です。この時期、消防団は「消防操法大会」に向けて連日、訓練を重ねますが、昨晩もその一環です。
消防操法大会については、過去の報告記事(平成19年5月20日、平成18年5月21日、)にも書いてますので、是非、そちらをお読みいただければと思います。消防団の主な行事はこのような感じです。
小坂は平成15年11月に尾久消防団第五分団に入団してから毎年、この大会で選手を務めてきましたが、今年は新たにやってみたいという方が分団の中にいらしたので、小坂は補欠にまわらせていただきました。4月中旬から十数回の練習が行われましたが、そのうちの十回位、練習に遅れたり来られない選手のかわりに補欠として替わりを務めたり、選手が練習をしやすいように他の団員の方と手分けしてお手伝いしてきました。
尾久消防団は6つの分団に分かれ、それぞれの分団で訓練を重ね、可搬ポンプを使っての消火活動を定められた手順に従ってどれだけ正確かつ迅速に行えるかを競うのが今日の審査会であり、毎年5月の下旬に開催されています。各分団は大会当日に向けて一丸となって訓練を積み重ねるのです。小坂の所属する第5分団は平日の夜や日曜日に集まり、それぞれ2時間程度練習をしてきました。
そして、以下の内容で大会が行われます。誰でも出入りできる公園で、途中からでも自由に見に来ることができますので、「消防団ってどのような感じかな?」と少しでも興味を持っておられる方、是非是非、足を運んでいただければ幸いです。
★尾久消防団 消防操法大会
日時:5月18日(日)9:30〜11:30(雨天決行)
場所:都立「尾久の原公園」(荒川区東尾久7−1)
当日、小坂は選手ではないので、会場のお手伝いをする役にまわっています。参考までに、平成19年度の東京都大会に出場した向島消防団の大会での操法の録画動画の一部がこちらから見られますので、どうぞ。
さて、話は変わりますが、今年4月にオープンした2つ目の日暮里駅前再開発ビルに4月26日にエドウィンの大きな店舗が入りました。ビル1階の喫茶店で打ち合わせをした後に見学に寄って来たのですが、こちらに詳しい紹介が掲載されています。荒川区に本社が有るエドウィンの躍進を象徴するような店舗が開店したこと、嬉しく思います。
震災が起きた際の消防団の活躍に期待する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。