今朝は、旧古河庭園のバラや旧古河邸の内部(先着か予約で見学可能。お勧めです!詳しくはこちらをどうぞ。)を家族で見学してから、午後はマンションの総会へ。理事長を務めてきましたが、次の年も引き続き役員を務めることに。
さて、バイクの違法駐輪への取り締まりが厳しくなっています。取り締まりをする前提となる「駐車する場所がきちんとあるのに、そこに停めないで路上に放置している」という前提が有るのなら、どんどん取締まりをすべきと思いますが、現状は、駐輪場があまりに不足しすぎている状態です。
それ故、平成18年10月5日の決算特別委員会での質疑や平成19年6月19日のブログ記事に書いたように、区としてバイク駐輪場の整備をするように強く求めて参りました。
バイクの駐輪場の現状については、 (社)日本自動車工業会のホームページの こちらに資料が掲載されていますので、是非、ごらんいただければと思います。四輪車に比べても、省エネルギー、省スペースであることがもっと評価されてしかるべしですし、行政もそうした認識の下で環境整備を行うべきと考えます。
また、 (社)日本自動車工業会では、バイク駐輪場の整備を求める署名活動を行っています。こちらのページから署名できますので、是非、ご協力賜れれば幸いです。
都内の自治体の多くは、「自転車対策が先」「そのような場所を確保するのが難しい」といった姿勢。しかし、自転車対策より先か後かと追い問題ではなく、同時並行的に行っていくべきと考えます。
例えば荒川区では、冒頭に紹介した平成18年10月5日の決算特別委員会での質疑で求めた「京成高架下」だけでなく、西日暮里駅前の屋外自転車駐輪場のかつて一時利用に供していた部分(現在、定期利用用の場所に転用していますが、ガラガラ)をバイク駐輪場にすることは、自転車対策との兼ね合いを考えても十分可能です。今後も、粘り強く「行き場の無いバイク」が減るように尽力していきます!
区としてバイク駐輪場の整備(民間駐輪場の誘致も含む)を進めるべき!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。