2008年06月10日

打ち水スポットとして活用を!

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 写真は5月中旬に撮影した西尾久ふれあい館の「天水桶」。西尾久ふれあい館はふれあい館として第一館目であり、新たな「雨水利用」の手段として設置したものです(場所はこちら)。

 もう、「ちょっと使えないようにしている」というレベルではなく、「何としても使わせないぞ」という決意すら感じられるこの縛り・・・。折角費用をかけて設置した「天水桶」、これじゃ意味が無い・・・。

 写真を撮って数日後、担当の課長に「植栽への水やりなどに活用するとの、「鳴り物入り」で設置した天水桶、このぐるぐる巻きでは、無意味では?現状(使っていない理由)の説明と今後の有効利用策は?」と聞くと、後日「施設の植栽は天水桶の水を使わなくても、通常の雨降りだけで十分な為、使っていない。縛っているのは、いたずら防止の為」とのこと。

 ・・・。それじゃ、設置する意味がもとから無い・・・。しかも、こんなにぐるぐる巻きでは、防火用水としての意味も無い・・・。
 何か有効利用策は無いか?時々、考えていたのですが、一番は様々な方が自由に使える「打ち水スポット」としての開放。打ち水の効用についてはこちらをご覧ください。

 区にはこれから話をしてみようと思っています。具体的には、まず、この「ぐるぐる巻き」を止め、バケツ・桶や柄杓を設置し誰でも、晴天の日に打ち水できるようにする。近所の方がやっても良いですし、通りがかりの方が使っても良い。

 また、すぐ隣の小学校の児童に「打ち水当番」を作り、青天の日は午前の休み時間にでも打ち水に来る。夏の晴天時にはすぐ乾いてしまいますので、近隣の幼稚園や保育園の散歩の際に「遊びと教育」を兼ねて打ち水をしていく。また児童の登下校時にも、マナーを守って打ち水をできるようにする。

 あくまで、ふれあい館の職員が打ち水するのではなく、通行人等に迷惑がかからないように適度に指導をし、打ち水は近隣の方や子供が行う。毎年、全国一斉に「打ち水イベント」など行っていますが、それとは別に日常的に誰でも打ち水を行う場として活用してはどうでしょうか?公金で設置した施設は眠らせるのではなく、活用せねば!

 さて、話は変わりますが、6月14日は世界献血者デーです。ドバイに住む知人が、小坂が献血好きなのを知って、以下の報道を教えてくれました。「献血をしてサウジ大使館(普段はなかなか入れない)でアラブを堪能できる」という面白い機会ですので、皆様、都合がつけばどうですか?(とよびかけていましたが、10日に受け付けは閉め切っているとコメントで指摘をいただきました
 因みに小坂は6月4日に127回目の献血をしたばかりですので、18日までは献血できず、残念・・・。

(以下、6月7日の毎日新聞より引用です。)
 「『世界献血デー』(14日)に、すべての自国民が滞在国で献血をするように」とのサウジアラビア政府の指示に従い、在日本サウジアラビア大使館(東京都港区六本木1)が留学生たちに献血をさせようとしたところ、多くは英国留学経験があるなどの理由で献血できないことが分かった。大使館は苦肉の策として、「大使館内でごちそうするので、代わりに日本人が献血して」と異例の呼びかけをしている。

 同政府は「世界各地のサウジアラビア人が献血し、相手国と友好を深めよう」との試みを各国にある大使館に指示。在日大使館も4月、日本の大学などで学ぶ約200人の留学生にメールなどで協力要請を始めたが、留学生のほとんどはヨーロッパへの滞在・留学経験があった。日本は変異型クロイツフェルト・ヤコブ病への対応で、「80〜96年に1日以上英国に滞在した人は献血できない」との献血制限を実施しており、多くの留学生が該当した。

 しかし、献血は本国政府の指示のため、日本だけ中止することはできず、大使館に日本赤十字社の献血車を呼び、日本人に献血してもらうことにした。その代わり、特例的に大使館の一部を開放し、昼にはサウジ風炊き込みに肉を乗せた「カプサ」など高級食材のお国料理を振る舞う。

 外務省によると、大使館がこうした事情で建物を開放するのは例がない。日本赤十字社によると、大使館で献血が行われるのも初めてという。

 ファイサル・ハサン・トラッド駐日大使(52)は「留学生が献血できないことには驚いたが、人類を救うことはイスラムの教え。1人でも多くの日本の方に協力いただきたい」と話している。大使たっての指令で、「金に糸目は付けず最高の素材」(大使館職員)の料理や菓子で礼を尽くすという。受け付けは14日午前10時〜正午と午後1〜4時。問い合わせは同大使館(03・3589・5241)

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2008年06月09日

大震災発生時、区役所は使わない前提で対策を!

 今朝、町屋駅午前7時25分頃、町屋駅にて児童が男に声をかけられ、連れ去られる事件がありました。児童は無事保護され怪我はありませんでした。
 【防犯のポイント】
●お子様には、不審者に遭遇したときは防犯ブザーを鳴らす、大声を出してその場から逃げる、近くにいる大人に助けを求めることを教えてください。
●不審者を見かけた方は直ちに110番通報して下さい。
(以上、防犯メルマガより転送。こうした情報も含め多彩な情報が送られてくる荒川ゆうネットのメルマガ、登録希望の方はこちら からどうぞ。)

 さて、今日は小坂が所属する震災対策・危機管理調査特別委員会が開かれました。区の防災対策(概要はこちらをどうぞ)についての報告に対し、小坂からした質問をご報告します。大震災が発生した直後、区役所本庁舎の損傷が利用不可でないことを確認して災害対策本部を置くということに対して、強い疑問と問題提起をしたことなど、お読みいただければ幸いです。

 防犯対策や新型インフルエンザ対策については後日議論をすることになります。先日問題提起した、新たな広域避難場所「田端・尾久操車場」についても、現地視察をすることになりましたので、実施の際にはブログでご報告させていただきます。

(小坂からの質問と答弁)
小坂:区職員の中で有志が消防団へ加入するという方針が区長より出されていたが、その後の検討の現状は?以前から、そうした話があるが、「検討」という答弁ばかりだ。やる気があるのであれば、早急に道筋を整えるべき。
 また、区内の小中学生が消防団の活動を実際に見たり、交流する機会を区としても作るべきではないか?地域を守る消防団の入団促進や活動への理解を得ることができると考える。例えば操法大会を見学する機会を作るなど具体的な取り組みをお願いしたい。

防災課長:区の新規採用職員に消防団員募集の説明・パンフの頒布をした。また一般にも様々な場で広報をしている。区職員が消防団に加入する手続きについて検討をしている。
 消防団で使っている消火ポンプについて、今年の総合震災訓練の中で、見学される方が触ったり動かしたりする機会を設ける予定。学校に対してもカリキュラムの中で防災教育の時間があるとも聞いているので、そうした中で接点を持てるようにしていきたい。

小坂:広域避難場所の場所(特に田端・尾久操車場)を明示する看板の設置・更新を徹底すべきだが、現状と今後の対応は?防災関連の看板について、東京国際消防・防災展を先日見てきたが、そこで紹介されているような風雨にも強い蓄光タイプの看板(例えばこれ)など新たな技術を導入した看板が望ましいと考える。
 また、交通の障害にならないように「幹線道路に絞って設置」という話だが、区施設は200ケ所程度存在し、そうした施設の壁やフェンスに張るといった形で幹線道路以外での周知看板設置が、交通の支障にもならずに可能ではないか?広域避難場所への具体的な避難経路について、各町会毎など綿密な広報・打合せをすべきと考える。田端・尾久操車場への避難入口は限られており「ここから入れる」という具体的な入口をHPやパンフレットで明示すべき。特に田端・尾久操車場の広域避難場所指定の説明パンフレットは避難路が不明確で、誤解すら招きかねず、早急に変更をお願いしたい。
 町会を通じた周知ができる区民と、町会と繋がりが無い区民もいるので、それぞれの異なる意識の区民の双方に十分な周知ができるような取り組みを強く求める。

防災課長:田端・尾久操車場への広域避難場所の変更については、早い時点から、チラシを配布して地域へ周知した。広域避難場所を明示する看板は既存の広域避難場所については幹線道路沿いに表示が有る。地域の方々に対しては、町会の方へルート等を個々に話をしているところ。円滑に進むように積極的にPRしていく。交通上の支障にならないように表示をする方法を具体的に検討していく。広域避難場所の左側と右側にいくつか入口が有り、そうした事を個々の地域へ町会を中心に話をしていく。広域避難場所への避難は、基本的に各町会単位で一時避難場所から集団で行う想定をしている。小坂委員指摘の趣旨をふまえながら、周知に努めていきたい。

小坂:区職員の特別非常参集職員について、具体的な参集場所は?
防災課長:特別非常参集職員500名のうち、区役所本庁舎に250名、各地の出先機関に250名という態勢になっている。


小坂:
区役所本庁舎(耐震基準を満たしていない)の耐震補強工事(参考記事)が済むまでの間、震度6以上など一定規模を超えた地震が起こった場合は、災害対策本部を防災センターに設置するのか?それとも、耐震基準を満たしていない区役所本庁舎で業務を行うのか?


防災課長:
地域防災計画の中では、災害対策本部設置は区役所本庁舎となっている。使用できない場合は防災センターが災害対策本部となる。震度に関わらず、現状を見て建物が使えるかどうか、建築課の職員等が建物の危険度判定を行い、安全であると判定されれば区役所本庁舎を災害対策本部として使うこととなる。
建築課長:震災発生後、一定数の建築課等の専門的知識を持つ職員が区役所に参集し次第、区役所本庁舎の建物危険度判定を速やかに行い、安全かどうか結論を出すことになる。人員が参集できれば、長い時間はかけずに結論を出すことができると考える。

小坂:先日、田端・尾久操車場の現地視察と議題として取り上げていただくよう依頼をしたへの現地視察について、具体的に検討していただいたか?
委員長:次回の委員会で取り上げさせていただき現地視察も行うことにする。

小坂:先ほどの「区役所本庁舎の安全性を確認後、災害対策本部として使う」ということについて、やはり疑問が残る。最初の揺れの後、「建物が安全」と判定されても、その後、余震も予想され、その際に安全であるかは、そもそも「区役所本庁舎は耐震基準を満たしていない」のであるから保障は無い。最初の大きな揺れの後は、やはり、一定の規模の地震が発生した際には区職員が安心して震災対策に取り組めるように「防災センター(小坂注:耐震基準を大幅に超過する頑丈な造りですが、本庁舎より狭い)」を第一順位の災害対策本部にすべきではないか?
危機管理対策室長:震災が発生した際に状況を把握後、どのように対応するかを決定する。

小坂:地震が起きた際に、本庁舎を使い続けるかどうかは、「その時々の現状を見て判断する」との答弁であるが、もう少し明確な基準や想定を事前にしておくべきと考える。重ねて疑問を呈し、明確な方針決定を早急にすることを求める!震災発生時に区職員の役割は極めて重いが、同時に、安心して働ける条件を限られた条件の中でも心がけるべきではないか?

副区長:大変重要な指摘である。震度4,5位の地震であれば、何度か経験しており、その際は本庁舎を活用した方が機能的に動けると思う。ただ、それを超える震度になった場合は、本庁舎の中で区職員が安全に震災への対応をできるのかという問題は、小坂委員の指摘のように明確に十分考えていかなければならない。区の防災計画の見直しを現在しているが、指摘の点について、「そのうち」ではなく早急に結論を出す。

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2008年06月08日

子育て情報満載!あらかわ区報キッズ

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 今日は荒川区で最大の氏子を持つ素盞雄神社天王祭。本祭りということもあり、街は祭一色でした。小坂も家族で町屋の町会の神輿を担がせていただきました。

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 午後はずーっと神輿か娘を担いでました。

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 神輿の真下を担ぐ「箱下」。 
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 さて、6月6日の文教・子育て支援委員会で報告された、「あらかわ区報キッズ」について、資料からご報告します。

 平成15年の本会議質問以来、度々、子育て支援情報を伝える媒体を複数充実するように求めてきました(参考記事)が、その一つとして実現したことを嬉しく思います。その概要を以下にご報告致します。

★既存媒体では提供しにくい、子育て関連の特集記事や子育てに関する制度・施設の紹介を重点的に掲載した「あらかわ区報キッズ」を発行し、子育て世代に特化した情報提供を行う。

★タブロイド版 4ページ 4色刷り

★年四回発行 (6月、9月、12月、3月)

★対象読者:主として就学前児童の保護者

★掲載内容
 ○子育て関連施設の紹介(子供家庭支援センター・ひろば館・ふれあい館、子育て交流サロン、公園など)
 ○イベント、事業の紹介(子育てフェスタ、親子ふれあい入浴など)
 ○子育て関連情報の提供(食育、健康、街歩きガイドなど)

★作成方法=業者委託

★契約金額=452万3400円

★配布場所=ひろば館、区民事務所等の区施設に備え置く他、保育園・幼稚園児の保護者に対しては、各園を通じて配布する。

 2月1日のブログ記事に書いた通り、今後、子育て支援の為の専用ホームページも開設されることになりましたので、それぞれの場で、真に求められている情報が提供されるように子育て世代の当事者として、議員として発言をして参ります。
 
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2008年06月07日

真の聖火リレーに参加しましょう!

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 今朝は5月25日のブログ記事でご紹介した「都電の日のイベント」へ。都電車庫内の見学や各種ブースに多くの方が集まっていました。

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 こちらは、軌陸両用架線作業車。

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 前輪部分を見ると分りますが、道路は右の大きなタイヤで走り、都電軌道上に来ると左側の小さな車輪を降ろして舵を取りながら線路の上を走り、作業現場(事故、故障、保守等の為)に直接たどりつける訳です。

 さて、中国共産党が国威発揚の為に行っている「業火護送」(いわゆる聖火リレー)ではなく、人権蹂躙に抗議する「グローバル人権聖火リレー」に小坂は6月18日に参加します。

 「グローバル人権聖火リレー」とは?こちらから、以下に引用します。

 人権聖火リレー(HRTR: Human Rights Torch Relay)は、2008年の北京五輪に先駆け、中国共産党政権による人権侵害を認識してもらうためのグローバルな草の根キャンペーンで、迫害を受けているあらゆる団体が発言できるプラットホームを提供します。2008年1月1日以来の法輪功学習者1878名の逮捕、そして容赦ないチベット弾圧、ビルマやダルフール紛争に関わる汚職政権の支援、さらにキリスト教徒、弁護士、記者、その他、中国政権による五輪前の取り繕いのため「五輪の囚人」となってしまった全ての人々に対する迫害を停止するよう訴えます。

 人権聖火は、全世界40カ国・150都市でリレーされる予定です。人権聖火リレーの参加者には、チベット、ビルマ、ベトナムの各コミュニティー、ダルフール支援ネットワーク(スーダン)、中国民主化団体、学生団体、前オリンピック選手、スポーツ界・政界の代表者が含まれます。 HRTR は法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG: the Coalition to Investigate the Persecution of Falun Gong)が発起しました。
(以上、引用終わり)

 当日は小坂もトーチウォークに参加します。お時間が有る方、是非、ご一緒しませんか?

 6月18日(水)当日の流れは以下の通りです。
(以下、こちらから引用)

世界38カ国、150都市をつなぐ人権聖火
日本の6都市(6月18日〜29日)にも
人権、平和、命の灯を!
お友達を誘ってみんなで集まろう


東京:2008年6月18日(水)12:00〜20:00
    代々木公園 野外ステージ

<第一部>
 12:00〜 集合、準備

 12:30〜13:30 引継ぎセレモニー
  (応援メッセージ、各団体による中国の人権弾圧の実態報告、
   人権聖火に点火)

 14:00〜15:00 トーチウォーク:人権聖火を掲げ、全員でウォーキング
  (代々木公園〜渋谷区役所前〜マルイシティ前右折〜渋谷駅左折〜明治通り左折〜宮下公園前〜神宮前左折〜代々木公園)

 15:00〜15:30 引継ぎセレモニー
  (挨拶、次の中継都市・長野へ)

<第二部>
 16:00〜 受付開始(キャンドルライト、プログラムを配布)

 17:00〜18:30 人権聖火・野外コンサート(詳細はこちら)
  (熱い志を持ったアーティスト達が演奏します。
   出演:RYU、ZAKI、十場むぎ、CHANNEL:H.R 他)

 19:00〜20:00 キャンドルライト追悼会
  (全員でキャンドルライトを灯し、
   迫害による犠牲者を追悼関連の映像を放映)

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2008年06月06日

屋内駅前駐輪場、2時間まで無料に!!

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 雨が降ったり暑い日になったり、気候の変化が激しいですね。娘は雨の日が好き(水たまりに突進!)なようですが・・・。

 さて、小坂の所属する建設・環境委員会における今日の議論から、今日は嬉しいお知らせです!以前から、買い物や少し駅前に用事が有る方への駐輪場は2時間まで無料にしてハードルを下げ、2時間以降を有料にするという形で利用促進をすべきと、本会議等で度々主張をしてきました。それが今年の8月からいよいよ実現することになりました。7月の区報等を通じて今後周知をしていきます。

対象は町屋駅前、南千住駅前、日暮里駅前の3つの自転車駐輪場の一時利用です。


 今までは8時間まで100円、それ以降は200円となっていましたが、今回、駐輪開始から2時間までは無料、2時間〜8時間までは100円、それ以降は200円という形で、「無料駐輪時間が2時間」という新たな制度になるのです。

 とても嬉しく思います。さらに自転車駐車場の利用促進や有効利用になるように今日の委員会においても5月26日のブログ記事に書いたような問題意識に基づき、下記の質問や問題提起を致しましたのでご報告致します。

(小坂からの質疑と区の答弁)
小坂:かねてより駐輪場の短時間利用2時間までを無料にすべきとお願いしてきたことが実現して嬉しく思う。環境にやさしい自転車のマナーに沿った利用を進めるべく、さらに利用のハードルを下げていただきたい。駐輪場の利用促進の為、100円で利用できる時間を24時間程度まで広げることも可能ではないか?3つの自転車駐車場の定期利用スペースにどの程度の割合駐車がなされているのか?
管理計画課長:駐輪場の利用料金については、23区一律ではなくそれぞれの区で考え方は異なる。小坂委員指摘のような考え方もしているところがあり、それは理解できる。一時利用の料金については定期利用者とのバランスもふまえて考えていく。
定期利用として利用されている割合については数字が明確でないところもあるが、町屋駅前については95%程度、南千住駅前が9割(3階部分までが6割埋まる位)。日暮里駅前については600台位が定期利用として使われているが、今年4月からの利用開始ということも有り、まだまだここは利用促進策が必要となる。

小坂:日暮里舎人ライナー駅前の赤土小学校前と熊野前の駐輪場について、定期利用しか認めないというのは大変、現場感覚に欠けた制度と言わざるを得ない。この近辺に住んでいれば、山手線沿線駅である田端駅や西日暮里駅に直接自転車で行く方がほとんどではないか?現状の利用者登録数は?赤土小学校前駅駐輪場、利用状況が大変不振であり、利用方法について抜本的の変更が不可欠と考えるが、具体策は?山手線沿線の主要駅前とは置かれている状況が違うのだから、例えば思い切って無料にする位の決断をして、ライナーの利用者増進に寄与するということも考えられるのではないか?
 また熊野前については高架下で雨がしのげる恵まれた環境であり、駐車違反が厳しく取り締まられ駐輪場が大変不足しているバイクの恒久的な駐輪場として転用ということも考えられるのではないか?
管理計画課長:定期利用登録の数は熊野前駅について280台駐輪が可能なうち、60台が登録され平均で利用は30台程度、赤土小学校前駅では約50台の枠のうち登録や利用は10台程度。今後、現状の中で、熊野前駅前については相当のスペースが空いてしまっているので検討をしていく。空きスペースをそのままというわけにはいかないと考えている。
 自動二輪については駐車場法にはかつて入っていなかったが法改正で新たな問題となった。23区においても現在検討を進めているところであり、小坂委員指摘のそうしたことも併せて検討していく。有効に活用する策をどんどん進めていきたい。熊野前駅前については東京都の土地でもあるので「すぐにやる」とは明言できないが、都とも調整しながらより活用していきたい。

小坂:西日暮里駅の一時利用置場はいつも満車で停められないが、現状を把握しているか?一時利用置場は3月以前の元の広い場所に戻して、2時間まで無料、それ以上は有料というコインパーキング形式で合理的に運営すべきではないか?自分も何度か体験したが、現状は「満車」で止められないことが多く、大変不便である。
管理計画課長:現状では、本来定期利用すべき方が、一時利用をしている事例も見受けられ、制度本来の利用がなされるように取り組んでいきたい。

小坂:
日暮里駅前の再開発ビル1階に5月末に開店したスーパーの買い物客が停める自転車が歩行者の通行を妨げている現状について把握しているのか?また、どのような対応をしてきたのか?8月から区営の地下駐輪場の一時利用2時間まで無料になることから顧客への誘導(掲示や声掛け、店内放送)をスーパー側に強く求めていくべきと考える。西地区の地下駐輪場については、該当ビル内の利用者に限られているようだが、広く活用されるように働きかけるべきではないか?
管理計画課長:現場のスーパーの支配人に会って警告を2日前にしてした。8月からの2時間までの無料化や「歩行者への迷惑を鑑み、停めていると撤去する」旨の警告もしてきた。顧客への駐輪場利用の呼び掛けも店内放送等でするように話をした。日暮里駅西地区ビルの地下駐輪場も十分利用されていない現状であり、両者で連携をできるようにした上で有効活用をすることなど、現在の施設を活用する検討も進めていく。

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2008年06月05日

東京国際消防防災展2008に参加

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 今朝は一路、有明の東京ビッグサイトへ。雨が降っていなければ、こちらの記事危機管理産業展と同様に自転車で行くのですが、一日雨降りなので、電車にて。目的は数年に一度(過去の写真)開かれる「東京国際消防防災展2008」に参加することです。危機管理産業展と同様、大震災への備えについてきめ細かく考える際にとても参考にな展示が多いと考えての参加です。(こちらもどうぞ

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 会場に到着すると、多くの人で賑わっていました。展示は213社と多くの団体(詳しくはこちらをどうぞ)。多数の講演会、イベントも。

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 こちらは在日米海軍消防隊の車両や装備の展示。こうした大きなものから・・・。

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 消火器。こうした小さなものまで。この2つの消化器の違いは表面の塗料で右側のものは暗いところでも見つけやすい塗料が塗ってあります。こうした細かい配慮が被害の拡大を防ぐことにも繋がると思いますので、区としてもこうした民間企業の様々な取り組みを積極的に取り入れていくよう、今までもこれからも提案して参ります。

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 ガレキング。詳しくはリンク先に説明を譲りますが、通常のジャッキが入らないところでも、瓦礫から人を救出する際に安全に確実にできるよう配慮された機械。
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 折りたためばとてもコンパクト!
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 長椅子のような箱を開けると、災害時に役立つ機材が保管されています。


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 こちらは東京消防庁の展示で、消防バイク。通常2台で組になって活動し、1台は消火、もう一台は応急救護の機材をそれぞれ積んでいます。都内では10の消防署に配置されています。


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 消防ヘリの運転席に乗ってみることができたり・・・。実はこのイベント、多くはビジネス用途で来られるのですが、子連れでいらしてる方もそれなりにいました。消防車が多数展示してあったり、子供向けイベントも多数、キッズスペースにも様々なしかけ(防災迷路やフアフア、消防服を着ての記念撮影)や消火艇への試乗などがあったりと、週末のお出かけにもお勧めです!8日まで開催してますので、お時間がありましたら、お台場散策を兼ねてご家族で見に行ってみてはどうでしょうか?無料で誰でも入場できますので!

PICT6558.jpg国際緊急援助隊の活躍の発表。
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 午後には消防署・消防団が参加して大規模な演習が行われ見学させていただきました。

 いくつか、荒川区の防災に役立ちそうな展示について説明を受けたもののいくつかを下記のリンクという形でご報告致しますので、是非、ご覧いただければ幸いです。


普段は倉庫、震災時にはトイレ(マンホールトイレ可)に

「災害現場の状況を区対策本部にリアルタイム動画で報告可」にできるヘルメット

強力な蓄光によって非常口などの表示を電気無しで可に!

・バイクの動力で水を濾過。移動もバイクで可。

25年備蓄可能な食料。(試食しましたが、美味しい!)

 他にも様々な興味深い展示がありましたが、とりあえず、これ位で。

 こうした機材の活用を含め、荒川区の防災対策について具体的な提案を今後も続けて参ります。

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2008年06月04日

アイドリングストップ装置に補助!ガソリン価格上昇の今こそ活用を!

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 今朝は、荒川区役所で打ち合わせを済ませ台東区の保健所を少し見学してから127回目の献血。台東区の保健所の建物内に中央図書館の出先として「すこやかとしょしつ」が設置(紹介記事)されており、気軽に健康に関連した本(子供向けも含む)を読み、図書館の本を借りたり返却もできるようになっていました。
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 丁度、世界禁煙週間の為、たばこの恐ろしさについての展示、多数の資料が持ち帰り用に並べてありました。
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 さて、ガソリン価格が1リットル170円を超えました。健康で事情が許す方には是非、自転車や公共交通機関の活用を、とお勧めするのが大前提ですが、車の利用が不可欠!というかたももちろんおられると思います。

 そうした方に、検討いただきたいのが、荒川区で始めた「アイドリングストップ装置」を皆様がお持ちの愛車に取り付けた場合の補助制度です。エンジンのキーを回さなくても、通常の操作に近い形で、ちょっとした停車時に自動的にエンジンを止め、発車時にエンジンが動くようにし、無駄なアイドリング(空ぶかし)を停める装置です。

 荒川区では環境に配慮したものや取組に対して、こちらに記載の通り様々な補助を行っていますが、その一環として「アイドリングストップ装置」取り付けに対しても、実費(製品代金と取り付け料金等)の半額を上限に3万円まで補助を出す制度(詳しくはこちらをどうぞ)が始まりました。

 製品の代金と取り付け料を合わせて大方、6万円前後のものが多いようですので、半額の負担で取り付けられます。

 マニュアルでもオートマでも通常の乗用車に後付けで設置可能ですし、こちらの調査によると平均で%のガソリン節約になるそうです。車をお持ちの方、ガソリン価格が上昇している現在、家計にも環境にも優しいこうした新た装置を装着されてはいかがでしょうか?(関連記事:省エネルギーセンターによる調査報告

 例えばこちらの製品は燃費削減率が通常13・4%(資源エネルギー庁、省エネルギーセンターによるアイドリングストップ2002日本縦断キャラバンに於けるデータ)、都市部では24%(メーカの実車による都市部走行テスト)といった高い数字が発表されています。

 様々な企業の製品が有りますが、装置を使うことに対する疑問への回答などのページも有りますので、参考にしていただければ幸いです。

 製品をいくつかご紹介。

株式会社 エコモーション
エム・ケイ・ジャパン 株式会社
株式会社 アイスタート

 併せて、カーシェアリングへの補助もこちらの通り始めましたので、宜しければどうぞ!

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2008年06月03日

長寿医療制度存続か?3月以前の制度に戻る?いえ、健康保険組合統合こそ!

 さて、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)が4月から始まり、様々な報道がなされています。高齢者の方の負担感や被差別感、制度の複雑さも問題と思いますし、そうした点についての報道がなされています。しかし、最大の問題は国民健康保険や長寿医療制度、公務員の共済組合、政府管掌保険、各企業の健康保険組合などの「健康保険組合」がばらばらで、国民健康保険(小坂はここに加入)や長寿医療制度のように「貧しい」組合と共済組合保険(公務員)のように「豊かな」組合との格差が厳然と存在していることです。長寿医療制度に対しては各種保険組合から「拠出金」が出されてはいるものの、それを踏まえても、格差は歴然としています。例えば地方公務員が加入している共済組合では、高額医療費還付に加え、短期給付制度の付加給付を使えば医療費の自己負担は小額で済むようになっています。この「優遇ぶり」については、後日また記事にする予定です。

 こうした格差を解消するには、「各種組合の統合」が不可欠だと思います。年齢で区切るのではなく、一つの大きな保険組合で高齢者もサラリーマンも主婦も地方公務員も健康保険のサービスを受ける、という形に抜本的改革をすべきと考えます。
 
 政府与党が検討している「小手先改革」にも賛同できませんし、民主党等が主張している「とりあえず3月以前の仕組みに戻す」(これも所詮小手先のその場しのぎ)というやり方にも賛同できません。現在の制度に問題が多いこの機会こそ、各種健康保険組合統合の好機です。

 西川区長は制度開始前に、高すぎる保険料の引き下げを一貫して主張、各方面への働きかけを含め行動されました。その結果、法定の保険料軽減措置に加え、東京都後期高齢者医療広域連合独自の保険料軽減措置が実施されることになり、保険料は大幅に引き下げられました。「高い保険料を認めたら、持続させなければならない社会保障制度についての理解を得ることは難しい」とする西川区長の主張が認められた訳です。

 保険制度の改正は国で取り組むべきことですが、荒川区も自治体として独自に取り組むべく「対策本部」を設置して、議会と共に独自の検討をしています。

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2008年06月02日

催眠商法業者に行政指導=開店もダメ!

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 写真は昨年12月18日のブログ記事に書いた「通行に邪魔な看板」が、指摘を受けて移設された結果の写真です。3月には改善してもらっていたので、ご報告が遅れましたが、12月の記事の写真と比べてみると、違いは歴然。細かいことのようですが、こうしたことも日々、取り組んでいる一例として紹介させていただきました。

 さて、催眠商法。まずは平成19年8月29日のブログ記事(東尾久5丁目)や今年2月28日のブログ記事とリンク先をお読み下さい。主に高齢者をターゲットにした許せない悪質商法で地域の方に対して個々にあるいは集会でも注意を呼びかけてきました。

 その該当業者を含む7社に対して東京都から一部業務停止命令が5月21日に出され、5月23日から3ケ月適用となりました。

 一部業務停止は以下の内容となっています。

ア 訪問販売の契約の締結についてその勧誘をすること。
イ 訪問販売にかかる契約の申込みを受けること。
ウ 訪問販売にかかる契約を締結すること。

 「勧誘や契約に結びつく行為が禁止」では、店舗を開店して「それ以外の業務をやっている」と言い張られて逃れられるのでは?と思ったので、東京都の担当責任者に問い合わせてみました。すると
 「店舗を開店すること自体、勧誘に結びつく行為であり、指導に違反したと見做す」との見解だそうで、「さらに違反して開店するようなことがなされたらどうするのか?」と聞くと「次の段階に進む。具体的には告訴など」との見解を示しました。

 こちらの業者の町屋5丁目の該当店舗がどういう状態か、確認に寄ってみると、閉店状態。写真をとっていると、バス通りの向こう側から小坂に「おーい、このお店、いつ開くの〜?」と問いかける声が・・・。
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 通りを渡って、声の主(80歳位の乳母車を押した女性)に自己紹介をし、「この店が催眠商法という悪質商法のお店であり、都から行政指導を受けて閉店した。3ケ月は店を閉じる予定だが、開店してからも、もう、店にはいかない方が良い。数十万円の高額な健康機器や食品を売りつけるような業者です。」といったことを詳しくお話しておきました。その声の主は「閉店したのか・・・」とずいぶん残念そうでしたので、再開店後、また店に行かないか少し心配・・・。

 「開店=違反」であり、開店していれば、即、東京都のこちらの担当部署に連絡することで、催眠商法を実施している悪質業者への「次の段階の処分」に結びつけることができるのです。都内にお住まいの皆様、こちらに記載されている7つの業者の店が8月下旬までに開店しているようであれば、是非、こちらの担当部署にご連絡下さい。悪質業者を皆で監視して、高齢者が被害者になることを防ぎましょう!

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2008年06月01日

街の緑を「蝶の道」に!

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 昨日の雨で順延となった区内各小学校で運動会が開催。晴天の下、赤土小学校での運動会を娘と見学しながら学校長から現場のお話をいろいろとお聞きしました。
 
 区の新規施策として、今年度から「学校長の判断で独自に使える予算」を各学校に配分したのですが、赤土小学校では、学校図書館の充実や、食育充実に配分するとのこと。

 その後、地元町会のバザーにお邪魔してから、午後は日暮里舎人ライナーに乗り、家族で舎人公園へ。とても広々して子連れに最高な公園。
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 さて、品川区の取組で注目しているのが、「蝶の道プロジェクト」。詳しくはこちらをご覧いただければと思いますが、「蝶の一般的な行動範囲と言われる2〜300mを単位に「蝶のレストラン(食草園)」をつくり、蝶の飛び交うエリア「蝶の道」を広げていく」ものです。こちらの活動報告の通り、ボランティアの方々と行政が連携して取り組み、街中に「蝶の道」を作るという目的の元、自然を広げていく。学校や幼稚園だけでなく、商店街も協力しているようです。同じ都市部の自治体として大いに参考になる取組みであり、是非、現地を見学して、荒川区の緑を広げていく手段として区も取り組みをしていくように尽力していこうと思います。

 関連情報として、6月14日から、荒川自然公園でオオムラサキ園とカブトムシ園が開園し、見学ができるようになります。今年も、娘を連れて見学に行こうと考えています。

開園日時 6月14日(土)〜7月27日(日)
     土・日曜日、午前10時〜正午、午後1時〜3時
入園料
無料
問合せ 荒川自然公園(3803)4042

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