昨日の雨で順延となった区内各小学校で運動会が開催。晴天の下、赤土小学校での運動会を娘と見学しながら学校長から現場のお話をいろいろとお聞きしました。
区の新規施策として、今年度から「学校長の判断で独自に使える予算」を各学校に配分したのですが、赤土小学校では、学校図書館の充実や、食育充実に配分するとのこと。
その後、地元町会のバザーにお邪魔してから、午後は日暮里舎人ライナーに乗り、家族で舎人公園へ。とても広々して子連れに最高な公園。
さて、品川区の取組で注目しているのが、「蝶の道プロジェクト」。詳しくはこちらをご覧いただければと思いますが、「蝶の一般的な行動範囲と言われる2〜300mを単位に「蝶のレストラン(食草園)」をつくり、蝶の飛び交うエリア「蝶の道」を広げていく」ものです。こちらの活動報告の通り、ボランティアの方々と行政が連携して取り組み、街中に「蝶の道」を作るという目的の元、自然を広げていく。学校や幼稚園だけでなく、商店街も協力しているようです。同じ都市部の自治体として大いに参考になる取組みであり、是非、現地を見学して、荒川区の緑を広げていく手段として区も取り組みをしていくように尽力していこうと思います。
関連情報として、6月14日から、荒川自然公園でオオムラサキ園とカブトムシ園が開園し、見学ができるようになります。今年も、娘を連れて見学に行こうと考えています。
開園日時 6月14日(土)〜7月27日(日)
土・日曜日、午前10時〜正午、午後1時〜3時
入園料 無料
問合せ 荒川自然公園(3803)4042
「蝶の道」のように明確な目標を持って区施設をはじめと緑化を推進すべき!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。