今朝は、荒川区役所で打ち合わせを済ませ台東区の保健所を少し見学してから127回目の献血。台東区の保健所の建物内に中央図書館の出先として「すこやかとしょしつ」が設置(紹介記事)されており、気軽に健康に関連した本(子供向けも含む)を読み、図書館の本を借りたり返却もできるようになっていました。
丁度、世界禁煙週間の為、たばこの恐ろしさについての展示、多数の資料が持ち帰り用に並べてありました。
さて、ガソリン価格が1リットル170円を超えました。健康で事情が許す方には是非、自転車や公共交通機関の活用を、とお勧めするのが大前提ですが、車の利用が不可欠!というかたももちろんおられると思います。
そうした方に、検討いただきたいのが、荒川区で始めた「アイドリングストップ装置」を皆様がお持ちの愛車に取り付けた場合の補助制度です。エンジンのキーを回さなくても、通常の操作に近い形で、ちょっとした停車時に自動的にエンジンを止め、発車時にエンジンが動くようにし、無駄なアイドリング(空ぶかし)を停める装置です。
荒川区では環境に配慮したものや取組に対して、こちらに記載の通り様々な補助を行っていますが、その一環として「アイドリングストップ装置」取り付けに対しても、実費(製品代金と取り付け料金等)の半額を上限に3万円まで補助を出す制度(詳しくはこちらをどうぞ)が始まりました。
製品の代金と取り付け料を合わせて大方、6万円前後のものが多いようですので、半額の負担で取り付けられます。
マニュアルでもオートマでも通常の乗用車に後付けで設置可能ですし、こちらの調査によると平均で%のガソリン節約になるそうです。車をお持ちの方、ガソリン価格が上昇している現在、家計にも環境にも優しいこうした新た装置を装着されてはいかがでしょうか?(関連記事:省エネルギーセンターによる調査報告)
例えばこちらの製品は燃費削減率が通常13・4%(資源エネルギー庁、省エネルギーセンターによるアイドリングストップ2002日本縦断キャラバンに於けるデータ)、都市部では24%(メーカの実車による都市部走行テスト)といった高い数字が発表されています。
様々な企業の製品が有りますが、装置を使うことに対する疑問への回答などのページも有りますので、参考にしていただければ幸いです。
製品をいくつかご紹介。
・株式会社 エコモーション
・エム・ケイ・ジャパン 株式会社
・株式会社 アイスタート
併せて、カーシェアリングへの補助もこちらの通り始めましたので、宜しければどうぞ!
アイドリングストップ装置の取り付けを促進すべき!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。