現在、開かれている第二回定例会において新型インフルエンザ対策として、5164万円が計上されました。西川区長の英断を大いに評価したいと思います。
内容は以下の通りです。
・発熱センター用陰圧テント(このようなもの)(5基)
2095万円
・区民用サージカルマスク(54万枚) 1728万円
・防護衣(2,408セット) 722万4千円
・その他消耗品 618万6千円
委員会において、小坂から実施を強く求めた「区民対象の新型インフルエンザ対策についての講演会」も実施することになりました。新型インフルエンザについて知っていただく為のリーフレット(こちら)も第二弾まで配布しましたが、これも第五弾位まで発行することになっています。
新型インフルエンザが発生すると、公共交通機関は止められ、学校や幼稚園、保育園も休み、区役所機能も必要最小限以外(区民の安全に関わる部分やその判断をする中枢機能以外)は停止するなど、「常識では考えられない」対策をとらねばなりません。その時に備えて、区民の広い理解と協力を得らるように、不断の努力を続けていくように、議員として取り組むと同時に区に対しても対策の充実を求めて参ります。
参考までに荒川区の新型インフルエンザ行動計画はこちらのような内容です。
今年4月に作成された荒川区保健所作成の資料もどうぞ。
話は逸れますが、25日の報道で日暮里舎人ライナーの7月のダイヤ改正で始発の繰り上げや朝夕の増便が発表されました(新しい時刻表=各駅のページの「新しい時刻表を見るをクリック!」)。地域の声が届いて良かった!
新型インフルエンザ対策についてはさらなる充実が不可欠!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。