雑居ビルの一室の扉に・・・。間違い無いですね。
ビル内の案内表示。「フォーラム」というのが、統一教会です。それなりの人が集まっているようです・・・。今後、情報収集をしなければ・・・。
今日の本会議で補正予算を可決しました。内容は以下の通りです。
★新型インフルエンザ対策=5164万円
概要は6月27日のブログ記事に記載していますが、新型インフルエンザ対策マスクの大量購入という、自治体としては画期的な対応について、今日確認した点について補足を書きます。
○備蓄するマスクは大人用、小児用、幼児用を人口比率に応じて用意する。
○効果的なマスクの使い方を知ってもらう取組みを同時に進める。
○購入したマスクはそれぞれの区施設に備蓄し、「新型インフルエンザ発生」となった際に、帰宅してもらう時に装着して帰る際に使う。
○スーパーなど民間施設で多数の人が集まるところにも備蓄できないか、交渉していく。
○医療機関において、普段から咳をする病気の患者全員にマスクを配布(コストは少なくて済む)する取り組みを始めたらどうかという国立感染症研究所名誉所員 大妻女子大学 教授 井上栄氏の意見(こちらのページ)が有り取り入れるべきと思うが、そうした取り組みも考えているか聞くと、その点についても検討中とのこと。
★荒川遊園施設の緊急対策=2320万円
放送設備、監視カメラ設置など園内設備の緊急改修の経費。
こちらの事故を受けての対策です。
★南千住保育園・学童クラブ建設費=575万5千円
地中から多数の構造物が出てきたため、その除去費用等工事費の追加が必要となりました。
★生活得安定応援事業=2100万円
都から委託を受けて、低所得者層に対する生活相談や就業相談、その他関係施設の紹介等を行う相談窓口設置に要する経費を計上。
また、昨日の幹事長会にて、荒川区議会ホームページで委員会での音声録音を公開すること(3月27日のブログ記事にも書いてます)について、第二回定例会開催中分(つまり先月に遡って)より、まず常任委員会(4つ)について公開し、今後議会運営委員会(1つ)、特別委員会(3つ)と広げていくことが決まりました。委員会での議論を区議会HPで公開するべきと、ずっと言い続けてきた小坂としては嬉しい限りです。
この音声は即時性を重視しての措置で、議事録(つまり文字の形)で公開されたら削除はされるようです。ただ、委員会で配布される資料は掲載されない(議題一覧だけ掲載)ようで、これでは、区民が音声ファイルや議事録を見ても議論を理解し難いと思います。
例えば中野区議会では こちらのページから見られるように、委員会で配布された資料についてホームページから自由に見ることができるのですが、これが、当たり前の形だと思います。
こうした不十分な点の改善を今後、求めていきたいと思います。
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