
mixiというSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)で繋がっている友人から、紹介してもらった「竹島問題」の動画「私の竹島ですが、何か?」、本質をついた問題提起をしており、是非、多くの方に見ていただきたく、まずご紹介します。作成は、「(社)日本青年会議所中国地区島根ブロック協議会 」によるものです。
(以下、説明文からの引用です)
現在、竹島(島根県隠岐郡隠岐の島町)は韓国に不法占拠されています。これまで(社)日本青年会議所中国地区島根ブロックや各種団体・自治体が、様々な学術的啓発の運動を行ったにも関わらず、県民の意識も高まっているとは言えず、国民も政府もこの問題に積極的あるとは言えません。なぜ竹島問題に対して国内世論も高まりを見せず、政府も動きがないのでしょうか?
当動画は、両国の学術交流や民間交流の不足にその原因があるのではなく、日本国民の国家主権意識欠如、共同体への帰属心欠如が真の問題であることを訴えます。「わたしの竹島ですが、何か?」と自然に言える国民の集まりこそ、明るい豊かな社会なのです。
(以上、引用終わり)
動画をこちらからご覧下さい!
竹島が議論の余地すら無いほど、歴史的にも国際法上も日本の領土であることは、過去のブログ記事で繰り返し主張して参りましたので、繰り返しませんが、そうした歴史を検証する報道(こちらのブログ記事とその引用先、是非お読みを!)がほとんどなされない、日本のマスコミは本当に異常です。というか腐ってます。
「韓国の反応はこうです」とか「大使が帰国した」とかその程度の報道のみで、あたかも日本政府が「教科書に竹島問題を記載する方針」(この内容とて不十分で及び腰)を明示したせいで混乱が起こったといわんばかりの報道・・・。どこの国の報道機関なのでしょうか?
読者の皆様には、マスコミに惑わされずに、事実を理解する為に、上記引用記事やブログ、あと下記のリンク先などをご覧いただき、「竹島問題」に象徴される、祖国への帰属意識の喪失による社会の崩壊について、熟考していただければ幸いです。
★竹島問題研究所(このサイトが一番わかりやすいと思います)
★「ラスク書簡」も重要な資料です。


