盆踊りへの寄付一覧が張り出して有るのですが、荒川区役所から「オリンピックバッジ」が500個とのこと・・・。もちろん、これは荒川区で作っているのでは無く、東京都から渡されたものを荒川区が捌いているという感じです。一つの盆踊りに500個寄付され、その会場で関係者や来客へ配られる訳ですが、荒川区だけでこれだけの盆踊りや縁日が有り、同様のことが東京都全体だと・・・。また、こうしたグッズの配布は他のイベントでも良く見受けられますが、一体、どれだけの費用をかけているか、また、その費用を本来行うべき地域の為の事業に使えれば・・・と思うと、改めて「オリンピックの東京招致の無駄」(参考ブログ記事:8月13日)を追及せねばと思います。
石原都知事のオリンピック招致に関する記者会見を見ても、益々、招致する意義が分りません・・・。
いつも思うのですが、行政や団体が作る、無駄なキャンペーングッズ、もういい加減止めませんか?例えばこちらのブログの8月23日の記事に書かれている栞もそうですし、以前区が主催して行っていたゴミのポイ捨て止めようキャンペーンではスローガンを書いた団扇が街頭で配られていたっけ・・・。団扇はあらゆるイベントで配られており、もう数十枚有るよという家庭も珍しく有りません。そこに団扇を「ゴミのポイ捨て止めよう」キャンペーンで街頭配布する感覚に、正直、衝撃を受けました。行政や関連団体が作るものだけでも多くの種類の無駄と思われるキャンペーングッズが有り、一体、どれだけの税金が浪費されているか・・・。
こうした点について、以前も指摘しましたが、今後も議会において糺していきたいと思います。
雨降りで水たまりのできたゴム舗装の校庭は多くの児童のスケート場(スライディングしたり、スケートと紛うような遊びをしてました・・・)。当然、全身びしょぬれです。子供はこうでなくちゃ!
3階体育館での盆踊りの様子。金属製の外付けの階段には滑り止めが足元に皆無。「雨で滑りますので、手すりを持って上り下りして下さい」と通る人に声掛けをします。
「滑りやすい階段で滑り止めも無い。」ということが消防団員として活動していた際に知ることができましたので、今度は議員として「滑り止めの設置」を担当に求めて参ります。
雨がかなり強く降りだした21時頃、3時間半に渡る警戒が終了。
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