初めてのクッキー作り。美味しく焼けましたよ!
以前から注目している石井式漢字教育(説明)。幼児にとってひらがなを覚えるよりも漢字を覚える方が簡単で有り、楽しみながら覚えられる(説明に加え、こちらも参照下さい)。大いに納得できるものであり、国語の力が落ちている現在だからこそ、是非、広めていくべきと思います。
こうした石井式漢字教育、いくつかの私立幼稚園で導入されています。近くですと足立区のいずみ幼稚園なども有り、後日、見学に行こうと考えています。
こうした幼児のうちに、日本語の基礎となる漢字を覚える教育を、私立幼稚園だけがやるのではなく、荒川区の公立保育園や幼稚園で導入していけないか、議会で議論をしていきたいと思っています。
公私立に関わらず幼稚園は文部省の「幼稚園教育要領」に従って、「教育活動」を行い、保育園は「保育所保育指針」に従って「福祉としての保育」を行っている違いは有ります。
保育園や幼稚園の現場において、絵本を読み聞かせたり、劇をやったり、年齢を超えた交流を遊びを通して豊かな感性を育んでいることは素晴らしいことで、いつも現場を見て保育士・幼稚園教諭の尽力に感謝はしています。
その日頃の活動の中に石井式漢字教育を組み込むことは決してできないことではありません。上記のいずれの指針には「漢字教育をしちゃダメ!」とは書いてないのですから。
保育園、幼稚園はそれぞれ設置目的が違うとはいえ、長時間、園児を預かる以上は、その時間を幼児の持てる力を伸ばす為に、「楽しい漢字教育」の為に現場の皆様にひと踏ん張りしていただきたいと強く思います。
まずは、我が家でも、毎晩の読み聞かせの際に、石井式漢字教育を想定した漢字交じりの絵本を使うことから始めてみたいと思います。
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