さて、5月10日のブログ記事にも書きましたが、議会においても度々、設置を求めている二輪車駐輪場、民間のもので5台駐輪できる場所が東日暮里5丁目のこちらにあり、先日通りかかった際に撮影してみました。
駐車禁止の取り締まりは厳しい一方、バイク駐輪場は圧倒的に不足していますが、上記のような狭い土地でもシステムとしてバイク駐輪場を運営してくれるのが、「パーク王」です。丁度、事業用地募集の掲示がなされてました。土地をお持ちの方、「バイク駐輪場としての活用」どうですか?狭い土地でも大丈夫なようです(導入事例)。
話題は変わりますが、10日に、荒川区男女平等推進センター(アクト21)を訪れた際に見つけたパンフレット。
「マザーズハローワーク東京」だそうです。こちらの記事によると、女性専用のハローワーク(公共職業安定所)が平成18年4月に全国で12ヶ所に9億円をかけて設置されたうちの一つのようです。
荒川区立図書館での女性専用席や女性専用車両と同じく、小坂の頭では理解できない代物です。
概要はこちらの通りですが、授乳をできる場所を設けたり、子供が安心して過ごせるスペースを設置したからといって、何故、女性専用にしなければならないのでしょうか?仕事を探すのに「全ての女性の為の相談窓口」ということで女性に限る理由が分かりません。「子連れの女性(男性も)も安心して相談できる設備が有り、かつ一般の男性も当然利用できる施設」では何故ダメなのでしょう。税金で9億円もかけて合理的理由が皆無で男性排除ですか・・・。子連れで仕事を探したい父子家庭のお父さんは立ち入り禁止ですか・・・。
こういう男性排除施策には吐き気がします。こうした施策を、「まあ、目くじらたてなくても良いじゃない!」と鷹揚に構えるのが大人の態度と思う方もいるかもしれませんが、それは違います。
こうした男性排除を進める連中の利権拡大は際限が有りません。最初はもっともらしい理由をつけて、制度を導入し、その当初の目的からかけ離れた優遇をどんどん求めてきます。その行き着く先は男性と女性が融和する社会ではなく、利権によって歪められた対立の世界だと思います。
バイク駐輪場の整備を官民で急ぐべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。