その際に、以前から足を運んでみようと思っていた、舎人駅近くの「トレジャーファクトリー足立舎人店」へ。とても大規模なリサイクルショプで小物から家具、楽器まで多様な品ぞろえ。詳しくはこちらのページを御覧ください。買取も大々的に行っていて、店内を見ていると次々に様々なものが持ち込みで買い取りをされていく。家具にしても、極めて奇麗なものから、かなり使用感があるものまで様々ですが、かなり売れている様子。中には蝶番が壊れているけど格安という家具も。娘の為に4段チェストを購入。
6月17日のブログ記事にも書きましたが、区が収集した粗大ゴミでまだ使えるものが多数あるにも関わらず、広く「譲渡会」を開催しているのは年間ごく僅か(墨田区は積極的です=参考ブログ記事)。まだまだ活用できる粗大ゴミのほとんどは破砕処分されています。こちらのブログ記事(1,2)に書いたように、粗大ゴミで活用可能なものを譲渡する場を設け、その機会を増やすことを引き続き求めていきたいと思います。または、上記のようなリサイクルショップに粗大ゴミで販売に結びつくようなもの(今までは保管場所が少ないため、貯まると破砕処分に回さざるをえなかった)を格安でリサイクルショプに払い下げるような取り組みも進めてはどうかという提案もこれからしていこうと考えています。
例えば、毎週、定められた日時に清掃事務所(参考ブログ記事)の一角で、古物商の資格を持つショップや住民に平等に参加機会を与えた上で、来場した方が参加して「簡単な競り」を行い払下げする。そうすれば、かなりの数の粗大ゴミが第二の人生を歩めることになるでしょう。
放置自転車で持ち主に放棄されたものは、以前は費用をかけて処分していたものを、逆に海外に販売するという取り組みを荒川区は行っています(こちらのブログ記事に説明を書いてます)。そのように従来の発想と異なる形で「利用可能な粗大ゴミの第二の人生」へ道筋をつけられるようにすべく、尽力して参ります。
粗大ゴミを極力ゴミにしない取り組みを!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。