10月17日のブログ記事でご報告した通り、今朝のTBS「みのもんたの朝ズバッ!」にゴミ屋敷や猫・カラスへの餌撒き男についての問題で小坂もテレビに出ましたので、ご報告致します。
猫・カラス屋敷を小坂が案内する様子も撮影していただいたのですが、それはカットされ、レポーターによる深夜のレポートが中心でした。町屋のゴミ・猫屋敷についての小坂からの報告は放送されました。
この問題についての放送時間は正味10分間でした。
10分間の内容は紹介しきれないので、この日の放送の中でのもう一つの課題である烏・猫への餌ばら撒きについては、10月12日のブログ記事を参照下さい。大方の現状を理解していただけることと思います。
今日の夕方、地域猫活動をしている方々から様々な要望をお聞きしました。条例原案について心配をされていましたが、「悪質な事例を取り締まる一方、責任を持って活動をしている地域猫活動は支援する」旨を重ねて強調して理解を求めました。
また、地域猫活動の際に猫の去勢手術を行っていただく動物病院を当番制ではなく、常時近所の動物病院で行えるようにしてほしいということ等、具体的な運用の面で要望をいくつかいただきましたので、そうした「責任を持った地域猫活動」については、運用面での改善を求めると同時に、名前だけで責任を持った活動をしていない「自称地域猫活動」には指導の後、登録末梢も含めた措置をとるべきと考えていることも、その場で申し上げました。
こうした報道が、荒川区が全国初の条例原案策定をした背景の理解に繋がることを願っています。
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