2009年11月30日

生活保護の「母子・老齢加算」復活に反対!

 今日は本会議と文教・子育て支援委員会、その後全員協議会と本会議と続きました。

 民間給与が下がっていることを踏まえて、職員、議員、区長、教育長の期末手当等を引き下げる条例案を賛成多数で可決しました。まあ、下げると言ってもごくわずかですが・・・。

 また、多数の陳情について委員会での審議を経て、本会議採決も行ったのですが、その中で「生活保護の「老齢加算」「母子加算」復活を要求する国への意見書を求める陳情」において、小坂は、「反対」の姿勢を示す為に起立しませんでした。

 この陳情は、所管の委員会において「趣旨採択」との結論が出されておりました。

 陳情への姿勢は「採択=全面的に趣旨に賛成」と「趣旨採択=趣旨は理解するが全面的に賛成はしかねる」、そして「不採択=趣旨にも賛成できない」の3つが有ります。

 委員会の審議結果である「趣旨採択」に本会議場で賛成か反対の意思表示をするので、「反対」が「趣旨採択でなく採択すべきだから反対」なのか「そもそも、不採択にすべきだから反対」なのかは本会議場でしか意見表明できない小会派は明確にできないことが残念ですが、それを示す為にも記事を書きました。

 小坂はこの「老齢加算」や「母子加算」の復活に反対の姿勢を一貫して続けてきました。

 平成18年12月4日のブログ記事に書いた姿勢は今も同じです。是非、この記事をお読みいただければ幸いです。

 10月14日の本会議討論のブログ記事に書いた記事も反対する理由を理解していただく一助になると思います。

 「弱者です」の一言で、「行政がなんでもやって差し上げる」のが当たり前の国家の行く末は、「衰退」の二文字です。

 生活保護の「老齢加算」が無くなってから「孫にプレゼントを買ってあげられなくなった」「楽しみにしていた旅行に行けない」などの声が新聞等で報道されています。

 昔の「日本人らしい」気質を持った年配の方であれば、このような声はまず出てきません。税金で生活費を支給されている上に「孫へのプレゼント」だの「旅行に行く」という発想自体出て来ないでしょう。

 それを「革新派」の議員を中心とした人々は「権利なんだから、主張して当然。生活権は憲法で保証されているのだから堂々として良い」と焚きつけ、「生活権」という言葉は拡大解釈される一方。

 「弱者」という錦の御旗を示せば、何でも手を差し伸べるのが当たり前で、自助努力や、時間をかけての努力(節約して貯金したり、資格を取る、人間関係を深める)をした人もしなかった人にも、等しく「生活権を行政が保証して多額の税金を投入」することに、多くの良識有る人達は憤っています。そうした事実を是非、報道機関にはきちんと伝えて欲しいと思いますし、私も議員の一人として声を挙げていきたいと考えています。

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2009年11月29日

虐殺主導者来日へ抗議するデモへ御参加を

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写真は先日、母と九州から来た叔母を「東京案内」した際に撮影した東京タワーです。ライトアップを地上からも空中からも見られて、雨と相まって美しかったです。

 さて、12月上旬から言論の自由が無い民主党の小沢一郎幹事長を中心として、支那(いわゆる中国。以下、正しい名称「支那」と表記)への土下座・朝貢拝謁団が国会議員百数十名と民間人多数で派遣されるとのこと。支配地域における虐殺を現在進行形で続けている専制国家と「金儲けさえできれば良い。」とすり寄ることは、実に恥ずべきことです。

 一方、支那からは国家副主席「習近平」が来日予定です。この人物は、独立国であった東トルキスタン国を植民地支配し続け、莫大な地下資源利権を横取りし続ける為に、現地の東トルキスタン人(ウイグル人)の虐殺を陣頭指揮した張本人で次期国家主席とも目されています。

 その来日に抗議して、「こちらに記載」の通り、抗議デモを開催致します。良識をお持ちの皆様には、「義を見てせざるは勇無きなり」との心で、是非、お越しをいただきますよう、お願い致します。

(以下、ウイグル支援団体「ウイグル問題を考える会」のサイトより引用致します。)

 2009年7月5日に首府ウルムチにてウイグル人による政府への改善要求のデモが行われました。

 これはそれに先立つ6月26日に起きた広東省の玩具工場でのウイグル人虐殺事件に対して、適切に処置するよう求める平和的なデモでした。

 しかし現地政府はこの平和的なデモを武力によって鎮圧し、多数の犠牲者を出しました。

 中国政府はこの「75ウルムチ事件」への対策チームを結成しましたが、その総責任者となったのが習近平です。

 12月14日〜17日に日本を訪れる予定の彼が、ウルムチ事件における虐殺を行った張本人であると言えるでしょう。

 習近平を迎えるにあたり、ウルムチの虐殺を忘れないぞ!との強いメッセージを訴えていきたいと思います。

「習近平来日に際しての抗議デモ」

日時: 12月12日(土)  13時半 集合、 14時 デモ隊出発

会場: 常盤橋公園


デモコース: 常盤橋公園→外堀通り→日航ホテル前右折→日比谷公園

※会場やデモコースは変更があるかもしれませんので、ご了承ください。
※過激な言動を慎み、マナー良く行いましょう。

皆様のご協力とご参加をよろしくお願い致します。

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2009年11月28日

伝統工芸の担い手希望者、多数!

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写真は自宅の有るマンションの管理組合で今日の午後に開催した防災訓練。消防署の方に初期消火や救命法を教えていただきました。昨年まで小坂は理事長でしたが、今年は新・理事長がこうした訓練や下記写真のようにロビーのクリスマスツリーの飾り付け会・懇親会も手配をして下さり、多いに意見交換や歓談ができました。こうした居住者同志の交流、今後も深めていきたいものです。

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 さて、昨日の政務会合で荒川区マイスタークラブの方から「テレビ東京の番組「出没!アド街ック天国」から12月6日に取材を受ける予定」との話を伺いました。
 
 予定では平成22年2月20日(土)の21時に放送される「出没!アド街ック天国」は「三河島駅周辺」についての内容となるそうです。荒川区民の皆様はもちろん、区外のブログ読者の皆様も是非、荒川区の素顔・魅力を知っていただくべくご覧いただければ幸いです。
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 さて、写真は鉄道駅や様々な店舗に置かれているフリーペーパー「R25」。この11月19日号を区議会控室が同室の先輩、浅川喜文区議から見せていただきました。
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 なんと、このフリーパーパーの中に、荒川区の伝統工芸技術者の後継者育成への取り組み(8月26日のブログ記事を参照下さい)が半ページを使って紹介されています。こうした仕事に関心を持っていただけるきっかけになると同時に、荒川区への関心も持っていただけることを期待して拝読しました。

 区報や区HPを通じて募集した4人の枠の伝統工芸技術者の弟子入り希望者は72人に上りました。荒川区内だけでなう、関東一円からも広く応募が有り、遠くは、京都、大阪、島根からも。

 11月19日のブログ記事に記載の通り、12月18日〜20日の伝統工芸展で新しく選ばれたお弟子さんのお披露目も有ります。是非、皆様お越しください。

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2009年11月27日

地方議員年金廃止に荒川区議会は集約不可!

★こちらに記載の通り、12月1日19:30に
 西日暮里でブログ読者オフ会を開催します。
 どうぞ、御参加下さい!★


 今日は全員協議会に続き、本会議。4人の議員が一般質問を行いました。今回の第四回定例会では小坂は質問はできず、来年の2月に行います。何しろ、荒川区議会は年間に議員一人当たりの本会議での一般質問に使える時間はわずか40分間。しかも答弁を含んだ時間。必然的に年に1回しか本会議の一般質問はできません・・・。

 こうした理不尽にも著しく短時間の質問しか許されない因習を変えるべきと、度々申し上げてきましたが、未だ変わらず。

 こうした状況を親しい他の議会の議員に話すと「何だその少ない時間配分。荒川区議会議員は給料泥棒か?」と馬鹿にされてしまいました。その批判は、ごもっともだと思います。今後も、時間を増やすように問題提起をして参ります。

 さて、ブログ記事の題名に書いたのは、11月25日のブログ記事(まず、こちらをお読み下さい)に書いた「地方議員年金」の在り方について、荒川区議会の幹事長会(3人以上の会派の代表で構成され、小坂のように小会派は傍聴すらできない任意の談合組織)で意見を集約して、二十三区の特別議長会に示すと書いた件。

 議会事務局からの報告では結論としては、各論併記で返答を出すことにしたそうです。以下が返答の中身だそうです。

「地方議会議員年金に関する荒川区議会の意見集約について

 標記の件については、本日開催された幹事長会において協議を致しましたが、次のような意見が出され、集約には至りませんでした。


1 基本的には、「議員年金対策会議」で示された対案で進めるべきである。

2 廃止することとし、その具体的な方策について検討すべきである。

3 どの案にするか選択する前に、市議会議員共済会は各議会に対し、現在の状況に至った経過、原因等の説明をするべきである。その上でどのような対策を講じるかを判断すべきである。」


 小坂は25日のブログ記事に書いた通り「廃止すべき」との立場の2番に書かれた意見を出しました。

 因みに1番の「「議員年金対策会議」で示された対案」とは・・・。

●「合併影響額については、全額公費負担とする。」分かりやすく書くと、「自治体合併の結果生まれ、そして現在も穴埋めがされていない、今後20年間で1883億円に上る赤字分は税金で補填すべき」ということ。

●議員負担と公費負担の割合を6対4から5対5にする。つまり、上記の別枠の税金負担だけでなく、税金の投入割合を恒常的に1割上げるということです。

●給付水準の引き下げは行わない。つまり、現在の受給者は今まで通りの年金を受け続ける。

 こんなところです・・・。ここまでして、「地方議員年金制度」を温存する必要性は無いと小坂は考えます。何故、議員だけで構成される年金組織をいつまでも維持しようとする意見がこの期に及んでも出るのか不思議で仕方有りません。

 こうした「対案」を支持する勢力が荒川区議会にもいること、区民の皆様には良く覚えておいていただきたいと思います。

 3番目の意見などは、もっと理解に苦しみます。何故、地方議員年金が破綻しかかっているかは、「議員だけで構成される年金制度は自治体の合併や定数削減などで議員が減れば、そのままでは成り立ち得ない」ことからも議論の余地無いのですが、「経過、原因の説明を受けてから考える」とは、結論の先送り以外の何物でも有りません。正直、あきれてしまいます。

 今夜の政務会合でもこの話をしたのですが、多くの方が、あきれていました・・・。読者の皆様はどのようにお考えになりますか?

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2009年11月26日

平沼赳夫代議士と連携し国を守る!!

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 今日は夜の会合の段取りと地域まわり、事務や調査をいくつかしてから、15時に国会近くのビルの会議室へ。

 民主党政権になって、外国人参政権や夫婦別姓など、国のありかたを狂わせる政策の実現が矢継ぎ早に打ち出されています。こうした動きに危機感を持ち行動する意思のある地方議員と平沼赳夫代議士で意見交換を行い、共に闘っていく為の打ち合わせに参加して参りました。

 最初に平沼赳夫代議士から民主党政権の危険な内幕や、国民新党との連携について報じられた件(平沼代議士のグループとしてはその意思は無いそうです。こちらを参照下さい)について報告がありました。

 参考までに出た話で、11月12日を天皇陛下御在位20年を祝う臨時の祝日にする案に徹底的に反対したのは「小沢一郎氏」だそうです・・・。どこまで、国賊なのだろう・・・。

 平沼グループは現在現職国会議員は3名ですが、来年の参議院選挙に保守の心を持つ大物の出馬の準備を進めているとのこと。恐らく、比例代表の全国区での大物(敢えてまだ名前は出しませんが、保守の心を持つ方なら絶対に知っている方)を出すということだと思いますが、応援のし甲斐が有ります。発表を楽しみにしていて下さい。

 その後、出席した二十数名の地方議員との意見交換。小坂からは「日本良い国構想のグループとの連携を是非、お願いしたい。自分も健全な保守の心を持つ第三極をしっかりと確立するため尽力をする決意」であることを申し上げました。

 平沼代議士から「そうしたグループとも連絡を取り合いながら活動をしていきたい」とのお答えをいただきました。

 次に地方議員の間の打ち合わせでは、外国人参政権を阻止すべく、現職議員3000人、自治体首長1000人の署名を集め、以下の日程で反対集会を開催することになりました。

★「外国人地方参政権付与法案に反対する全国地方自治体首長・議員集会」

★平成22年1月25日(月)
  14時〜16時

★憲政記念館・講堂

 この記事をお読みの各地の皆様、是非、地元の地方議員に「外国人参政権を認めることの恐ろしさ・異常性」を伝え、この反対集会に参加を呼びけていただければ幸いです。

 会議では回覧で全衆議院議員の「外国人参政権」への姿勢が書かれた資料が回されました。小坂からは、この資料をネットで広く公開するように事務局にお願い致しました。

 当日、配られた資料として全国の自治体約1800の中で、外国人の多い自治体ランキング(横浜市のような政令指定都市はその中の「区」を一つの単位にして計算)で荒川区は何と、17番目。

 しかも、ランキングに使われた区内在住外国人の数は14,921人と記載されており、かなり古い数字。現在はこちらに記載の通り、15,626人の外国人が住んでいます。この数字でランキングの中に当てはめると大方15位あたり。

 さらに荒川区より上位の自治体を見ると特別区でも江戸川区や足立区など荒川区の総人口の何倍も区民がいる自治体が多く含まれており、人口1万人当たりの外国人数で比較すれば、ベスト5に入る勢いに見受けられます。

 外国人参政権が付与されれば、偏向教育が更に加速され、領土・安全保障問題への悪影響が有るのはもちろん、世界で200近い国のうちこのような制度を認めているのはEUのような共同体の中でや北欧のように極限られた25ケ国程度。

 「外国人参政権を認めるのは世界の常識」などと言っている輩がいますが、これは政治宣伝にほかなりません。何よりも外国人参政権は憲法違反です。参政権は国民固有の権利と最高裁でも判決がだされており、日本国に帰化する選択肢を選ばない者が参政権を要求するなど論外です。

 外国人参政権の危険性はこちらのページを是非、お読みいただければと思います。国民一人一人が真剣に考えなければ、知らぬ間に小沢一郎の傀儡政権の下で外国人参政権付与の法案があっという間に通されてしまいます。しっかりと反対の声を共に挙げて参りましょう。

 さて、打ち合わせの後、連携する地方議員同志の意見交換を懇親の場で深め、急いで地元の政務会合へ。そこでも地域の話はもちろん、外国人参政権の話をして強く問題提起をさせていただきました。
 
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2009年11月25日

地方議員年金の廃止を求めました!

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 写真は東尾久8丁目の都電通り沿いの民間企業の敷地に例年、設置されるクリスマスイルミネーションを政務会合の帰りに撮影したものです。もうこんな季節なのですね・・・。

 さて、標記の「地方議員年金」は全ての地方議員が強制加入させられています。都道府県議会議員共済」と「市議会議員共済」と「町村議会議員共済」の3つの組織に分かれています。

 特別区は市と同じ扱いですので、小坂は「市議会議員共済」に入っています。毎月の報酬から8万円程度が「天引き」されています。

 この共済は6割が議員の掛け金、4割が税金で賄われています。かつての国会議員の年金のように掛け金が3割、税金が7割といった非常識な形ではないものの、現在、地方議員年金は積立金が枯渇し、新たなる「何らかの」財源が必要となっています。
 
 税金のさらなる投入をしてまで、存続をさせる必要性は無いと考えます。

 「地方議員年金」について、11月2日に開催された総務省の検討会で見直し案が示され、それに対して11日に全国市議会議長会・市議会議員共済会がその案に対する考え方を示しました。

 そのことについて18日の特別区議長会総会において協議を行ったところ、各議会に持ち帰り、26日までに意見集約を行うことに。

 その流れで荒川区議会において26日に幹事長会(小坂の所属する会は排除されていますが・・・)で協議をするとのことで、それに先立ち、小坂の意見を議会事務局を通じて幹事長会できちんと議論をしていただくべく、昨日、意見を伝えました。その内容は以下の通りです。

(小坂の意見)
 「今年11月2日に総務省から廃止も一案として有識者会議に諮問され、具体案も提示されたがその内容をたたき台に廃止に向けた検討に向け荒川区議会として意思表示をすべきである

 莫大な公金を追加しなければ存続しえない、また、今後の自治体再編が有れば更なる不均衡を生む可能性も有る地方議員年金制度を延命することは到底、国民の理解は得られない。

 地方議員は議員のみという限られた母集団で構成される年金組織ではなく、今後の年金制度再編の中で統合された年金制度の中に加入をする方向を考えるべきである。」

 12月6日に「地方議員年金を廃止する議員と市民の会」の設立総会が開催されます。小坂もこちらの趣旨に大いに賛同をし、入会を致しました。6日は地元での会合も有り、総会に参加はできないものの、賛同議員の一人として廃止に向けた働きかけを続けて参ります。

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2009年11月24日

大火事発生!

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 昨日は朝8時に消防団の先輩から「火災発生!消防団員出動」との連絡が来ましたので、速やかに防火衣に着替え、消防団員として現場に駆け付けました。

 我が家から小走りで30秒の現場(東尾久4−6)はまだ煙が立ち込め、消防署員の方が懸命の消火作業中。消防団員(写真で緑のヘルメットを着けている人)も手押しポンプを消防団の詰め所から運んできて、写真のように放水を開始。緑色のヘルメットが消防団員です。小坂も交替で放水に当たりました。

 消防署の方から「消防団の活動の様子を撮影しておいて欲しい。」との依頼があったので撮影も手が空いた際に行いました。

 消火後、延焼を防ぐ為、消防団員と署員で火元の隣の建物から、化学物質を運び出すことも。

 化学物質を扱う工場が火元の大規模な火災で、一人がお亡くなりになりました。心からご冥福をお祈り致します。

 テレビ報道(こちら)もされたようで、「小坂は無事か?」との電話をいくつかいただきました。火災の概要はこちらの報道記事の通りです。

 近隣の消防署からも多数の応援が来ていました。壁が崩壊しそうな建物にはハイパーレスキュー隊が来て壁を支え、隊員が中に入って消火活動に当たっていました。

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 火災現場が落ち着いた14時過ぎに所要の為に失礼をしましたが、夕方に「消防団員は21時に再び現場に集合」との連絡が有り、現場へ。
 消防団は夜通しで「再出火」に備えて見回りを行いました。火災現場の隣接地が防災広場なので、そこにテントを張り拠点とします。

 消防署の方も定期的に建物の中に入り再出火に備えていました。

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 火の勢いはとても強く、道路の逆側の電柱はこの通りのあり様です。電燈も電線も溶け切っていました。電気の復旧も夜通しで行われていました。

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 消防団員は、火災現場の見回りや・・・

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 火災現場の整理・・・ 

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 手押しポンプを傍らに置き、再出火に備えました。出動した消防団員全員が夜通しの警戒に当たるのではなく、時間毎に担当を決めて当たりました。小坂は21時から24時に警戒に当たったのですが、責任者の分団長や副分団長は夜通しの警戒をされました。誠にお疲れ様です。

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2009年11月23日

日本を愛する者のSNSへ御参加を!

 今朝はすぐ近所で大火事が有りました。消防団員として出動した際の御報告を明日の記事で致します。

 さて、御案内として、日本の国益と国柄をしっかり守っていく志のある方が参加をする、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)へのお誘いをいただき、参加をさせていただきました。

 参加してみると、様々な興味深い情報が掲載されており、同志との出会いも有り良かったです。下記のバナーをクリックしていただき、ページから無料登録できますので、是非、どうぞ。
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 「SNS Free Japan」における小坂のページは、「こちら」ですので、リンク(「マイユク」)をしていただければ幸いです。

 11月14日のブログ記事で参加を御報告した「第二回 東トルキスタン独立記念行事と記念講演」の報告が「日本ウイグル協会」のこちらのページに掲載されていますので、是非、ご覧下さい。

 大東亜戦争前から日本と東トルキスタンは密接な関係を持ち、民族自決に日本は力を尽くしたことを多くの方に知っていただきたいと思います。

 戦前の日本の政治家が亡命ウイグル人を保護し、東京回教学校(新宿区百人町)を設立したそうです。

 同時に、膨張する支那(いわゆる中国)共産党に飲み込まれないように、国益を同じくし、日本に強い親近感を持っているトルコ系国家(思っていたよりも広範囲1.7億人を擁する)と連携をしていく一助になれればと強く思っております。

 トルコが日本に親近感を持っている理由の一つに、明治23年にトルコの艦船が遭難した際に貧しい漁村の村民からも日本政府からも手厚い対応をされた「エルトゥールル号事件」が有るそうです。トルコ人であれば誰でも知っているこの話、日本ではあまり知られていないのが残念です。
 是非、下記の動画もご覧いただければ幸いです。


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2009年11月22日

天皇陛下御在位二十年東京都慶祝の集いへのお誘い

 「天皇陛下御在位二十年東京都慶祝の集い」が下記の通り開催されます。小坂ももちろん参加しますが、事前申込制の形で参加希望者を受け付けています。

 受付〆切は11月26日(木)となりますが、来場を希望される方は是非、小坂まで「お名前」と「住所」をメール(ブログ画面右上に記載)で御連絡いただければ、後日、招待状をお送りします。

★天皇陛下御在位二十年東京都慶祝の集い★

日 程:平成21年12月25日(金) 
    午後1時半〜3時半

会 場:東京芸術劇場 大ホール
    東京都豊島区西池袋1−8−1
     (各線池袋駅西口より徒歩3分)

内 容 第一部 式  典
         
 石原都知事はじめ各界の代表の祝辞ほか

 第二部 雅  楽
 (十二音会の管絃及び舞楽)
  十二音会:国内最高峰の雅楽演奏団体。毎年行われる
  演奏会では、チケットの入手が困難なほど人気がある。

主 催 天皇陛下御在位二十年東京都慶祝の集い実行委員会
・名誉顧問 石原慎太郎(東京都知事)
・会  長 岡村  正(東京商工会議所会頭)
・実行委員 竹田 恆和(日本オリンピック委員会会長)
       ほか16名
 
  【問い合わせ先】 日本会議首都圏地方議員懇談会事務局
(担当−藤井)
〒100−0014 
  東京都千代田区永田町2−9−6−501
電 話 03(6906)8995
FAX 03(5157)5657

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2009年11月21日

第六回 ブログ読者オフ会12月1日開催

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 写真は日暮里駅前の「ホテルラングウッド」のロビーに設けられた「荒川区伝統工芸技術保存会」の作品展示場。荒川区出身の片岡鶴太郎氏の絵も飾られています。様々な方が訪れるホテルのロビーでの展示を見て、多くの方が関心を持って下さると嬉しいです。
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 今日は区立第二峡田小学校の創立90周年の記念式典・祝賀会が有ります。お祝いをすると同時に様々な立場の方とお話をする良い機会です。夜は政務会合が2つ。

 さて、一昨年の6月9日12月13日昨年の7月8日12月15日今年の7月14日に続いて、第六回目のブログ読者オフ会を開催致します。

 年に2度開催するのが恒例になりました。区内の方も区外の方でもどなたでも、お気軽にご参加下さい。

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 この部屋が会場です。人数が増えるようならもっと大きな部屋を予約しますが、今迄の参加人数を考えてこの部屋にしました。昨日の夜、会場を下見して予約してきました。

 参加される方は、コメント欄ではなくブログ右上に表示のメールアドレスまで「御名前」と「連絡先」を事前にご連絡いただけると助かりますが、「連絡してないけど、当日時間ができたので、来た!」という方も大歓迎です。

 区政をはじめ社会のことでも何でも、ざっくばらんにお話しましょう!

 以前ブログにこうしたコメントをいただいたことがきっかけで始まったのですが、始めるきっかけを作って下さった方に感謝です。概要は以下の通りです。

日 時:
平成21年12月1日(火) 
    19:30開始(途中からの参加も大丈夫です)

場 所:魚民 西日暮里店

会 費:当日飲む量・食べる量に応じて会費が決まります・・・。
    (つまり割り勘です。多分3500円前後かと・・・)

※店には「小坂英二」の名前で予約をしておきましたので、店員さんに席を聞いて下さい。

 当日の連絡は小坂(090-1432-9069)までどうぞ!

※御注意:オフ会の会場は完全禁煙とさせていただきますので、それが守れる方に御参加をお願い致します。

 毎回、十名前後での開催です。これは人集めが目的の会では無いので、「面白そう」と思った方に気軽に参加していただければと思います。
 また、小坂が演説をする為の場ではなく、参加者からの質問や問題提起について、他の参加者も含め皆で意見を出し合ったり小坂の意見を述べたりという感じの場です。気軽にどうぞ!

 毎回それぞれ初対面で参加して、その場で打ち解けて参加者同志も話を交わすという感じですので、一人でもお仲間とでも気軽にどうぞ。連絡、お待ちしております!

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2009年11月20日

日暮里繊維街活性化ファッションショー開催

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 今日は、地域まわりと区役所での事務・調査を終えてから日暮里サニーホールで「日暮里コレクション2009」に出席させていただきました。
 今年で4回目となる日暮里繊維街の活性化を目的として実行委員会と荒川区が主催する形でファッションデザインコンテストとファッションショーを兼ねた形で開催されました。
 概要はこちらに記載の通りです。写真は当日のプログラムの一部で「大連モデル芸術学校」の生徒さんが出演した「大連コレクションin日暮里」

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 ファッションデザインコンテスト(テーマは「街着」。夢の有るタウンファッション)では全国の専門学校や大学等を通じて、募集を広めて、今年は1482作品が応募されました。その中から39作品が今日のファッションショーで披露され、10人が入賞しました。
 昨年の応募は約1250作品、一昨年は950作品というように毎年、応募が増えています。「日暮里繊維街」の名前も全国区で有名になりつつ有ります。
 小坂が見ていて「このデザインと発想は素晴らしい!」と強く思ったのは、「リュックサックのチャックを開くと、リュック自体がワンピースに変身する」というもの。
 その作品は表彰式で何と、3位に入りました。写真で表彰を受けているのはその作者で右側の緑色の衣装がその作品です。下はそのデザイン画。
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 表彰を受けた10作品の作者と作品(モデルさんが着ているもの)。

 ファッションショーの後、懇親会で入賞者や今日の出品者と話をしました。名古屋から来た学生さんは「名古屋でも日暮里繊維街は仲間の中で有名。東京に来た際に繊維街に寄っていくと仲間からうらやましがられる」「名古屋には繊維街のような場所は無い。服飾の材料を売る大型店は有るがその仕入れ元は日暮里繊維街らしい」との話を伺いました。

 日暮里繊維街卸協同組合理事長であり今日の催しの実行委員長の安田氏に繊維街の現状を聞くと「不況でも好況でも、客単価や来訪者の変化は有るが、売上に大きな差は生じず、割合安定している。」とのことです。

 日暮里繊維街は地元の人が思っているよりも、注目をされていますし、発展の原動力になると強く感じました。日暮里繊維街の来訪者が増えるような区政における取り組みを地元の方の意向を聞きながら実行していけるように議会で働きかけて参ります。

small_ribon.gif日暮里繊維街がこうした催しを通じて活性化していくことを願う、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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2009年11月19日

伝統技術に触れる3日間!

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 写真は区役所1階ロビーで「投票」を受け付けている「荒川区シンボルキャラクター」の選定です。

 荒川区HPこちらに概要と投票受付(区施設と郵送にて)が説明されていますので、ご興味がお有りでしたらどうぞ。

 さて、10月28日の文教・子育て支援委員会の議題「第30回記念「あらかわの伝統技術展」の開催」の概要と小坂からの質疑を御報告致します。

 当日は、8月26日のブログ記事に書いた「区の斡旋・補助」で親方に弟子入りした「職人の卵」となった方のお披露目も行います。是非、御本人から様々な思いを当日は伺えればと思っています。

(以下、事業のご報告です)
★江戸時代から受け継がれた伝統工芸技術の手作りの素晴らしさを広く紹介する事業として、「あらかわの伝統技術展」を開催する。
 今回は30回記念として、文化財トークセッションと伝統芸能の公演を実施する。

1 会期 平成21年12月18日(金)
      〜平成21年12月20日(日)
     午前10時〜午後5時

2 開会セレモニー

     平成21年12月18日(金) 
      午前9時15分〜9時45分    
     主催者挨拶、来賓挨拶、来賓紹介、参加技術者等紹介

3 会場 荒川総合スポーツセンター 
     第一会場 大体育室・卓球場
     第二会場 小体育室

4 内容 
(1)伝統工芸技術の実演
(2)伝統工芸品の展示・有償頒布
(3)伝統工芸技術の体験
(4)伝統工芸技術記録映画(VTR)の上映
(5)伝統工芸品等の抽選会
(6)職人よもやま話
(7)第30回記念事業
       ・江戸の里神楽公演(19日)
       ・紙切り実演(19日)
       ・文化財トークセッション(20日)
       ・寄席(20日)
(8)第30回記念記録誌「伝統に生きる」発行
(9)荒川の産業と観光の紹介

5 参加者  
  荒川区伝統工芸技術保持者・後継者、荒川マイスター、
  区外伝統工芸技術保持者

(小坂からの質疑・答弁)
小坂:荒川区内の素晴らしい伝統工芸を広く知っていただくには、こうした伝統技術展に足を運んでいただくのが一番だが、都合で来られない方にも知っていただく方法としては、動画での記録をユーチューブなどネットなで公開して見ていただくことも有効と考える。

 来年度の区HPのリニューアルでも動画の活用が行われる予定と聞いているが、今回の30回記念、しっかりと職人の実演等をデジタル録画をして、区HPリニューアルの際にはネット公開できるようにすべきと考えるが、そうした用意はしているか?

社会教育課長:この3日間に来られない方もいるので、他の手段で伝えることも必要。
 現行のケーブルテレビでの報告に加え来年度の区HPリニューアルに伴う動画活用行われるのでそこでの活用も検討していく。


小坂:今までアナログビデオの形で保存をし、図書館等で貸し出している伝統工芸職人の特集ビデオなどもデジタル保存を進め、ネット公開をすることは荒川区の情報発信として重要だと考えているが、そうした検討はしているか?
 
 そうしたデータを、今後導入予定の「電子黒板」の中に取り込み、授業で活用することも考えられる。

 また、今年募集を行い、職人への弟子入りをした方もモデルケースとして最初の段階から録画等での記録を取り、本人が様々な形で悩みながらも成長していく過程も記録し、それを見ていただくことで、若者に、伝統工芸への弟子入りを自分の問題として考える一助にしても良いと思うがどうか?

社会教育課長:記録については、新しい媒体でと考えている。弟子入りをした方を継続的に録画で残すことは難しい面も有るが考えていく。


小坂:区内、または近隣の私立小中学校、高校(北豊島学園や開成高校)、また首都大学東京などの児童生徒への参加呼びかけはしているか?

教育委員会次長:駅前での開催案内配布なども行っているが、指摘をされたような対象は大きな集団であり、ご案内が洩れていれば早急に対応したい。

small_ribon.gifあらかわの伝統技術展をより多くの方に参加していただけるようにさらなるPRをすべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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2009年11月18日

慶應義塾戦没者追悼式に参列

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 今日の午前中は「荒川区功労者表彰式」と祝賀会に参加させていただきました。128名が各分野で荒川区のそれぞれの地域で地道な御尽力を続けてこられたこと、心から感謝です!

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 11月14日の「日本解体阻止集会・デモ」の後に参加した「慶應義塾戦没者追悼式」について書きます。学徒出陣から六十六年が経過した今年に、私の母校である慶應義塾大学内で追悼会を開催すると、慶應の先輩から聞き、塾の先輩である英霊へ感謝の気持ちを込めて参加をさせていただきました。

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 平成19年の資料によると、塾員、塾生、職員等を含めて慶應義塾関係戦没者は2,223名。今迄の塾内での追悼行事は以下の通り。
 昭和32年 有志によって寄贈された戦没塾員を慰霊するための
      「平和来」青年像の除幕式
 平成5年 有志による学徒出陣50周年戦没同期塾員追悼式
 平成10年 「還らざる学友の碑」除幕式

 平成10年以来、慶應義塾大学内では追悼を行っていないとのことで、今回、「決して忘れてはならず、歴史を引き継いでいく必要が有る」為に、今回の追悼会が行われました。

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 銀座でのデモに参加後、遅れての参列となってしまった為「還らざる学友の碑」への献花には間に合いませんでしたが、追悼会で、実際に学徒出陣に参加された方の体験を聞かせていただきました。同じ慶應義塾大学OBである吉田康一郎都議も参加。毎年、追悼会を行っている早稲田大学の方からも当時の話を聞かせていただきました。

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 早稲田大学と慶応義塾大学の校歌・塾歌や応援歌を肩組み歌い、閉会。終了後、実行委員会の方とお話をして、「今後、毎年開催する予定となっている追悼会に慶應卒の地方議員への参加を呼び掛けて行く」ことを約束致しました。

 実行委員は昭和18年卒塾の方から平成18年卒の方まで年齢も多彩ですが、大多数は大先輩でした。実行委員の一人であり、明治天皇の玄孫でおられる竹田恒泰氏ともお話をし、若い世代にもしっかりと参加を呼び掛けていくことを約束しあいました。

 欧米では大学内に慰霊碑を設置し、更にこうした追悼を行うことは一般的だそうですが、日本の大学では少なく、都内では早稲田大学、そして今後毎年行う方向の慶應義塾大学を除いて少ないそうです。歴史を語り継いで、慰霊・顕彰をきちんとしていくように様々な場で問題提起をして参ります。

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2009年11月17日

陳情・請願の審査は迅速に!

 今日は一日雨・・・。文教子育て支援委員会で3つの案件と13件の陳情を審査しました。以前から申し上げてきた、「傍聴者への資料配布」の必要性を改めて申し上げ、議長から前向きな答弁がなされました。

 陳情・請願の説明・議論は長くなるので省略します。「次世代育成支援行動計画(後期計画)」への質疑と陳情の扱いについての小坂からの指摘への答弁をご報告致します。今夜も政務会合。

(小坂からの質疑と答弁)
小坂:詳しい資料の配布が前日の午後と遅いのは残念であり、今後このようなことが無いようにお願いしたい。

 今日もこうして委員会の議論に関心を持ち、6人の方が傍聴にお越しになっていますが、傍聴される方には議題を書いた紙が1枚しか渡されない。以前から求めている(6月17日のブログ記事参照)ことだが、議長に改めてお願いしたいのは、分厚い資料は無理でもせめて、それぞれの議題の説明資料をきちんと傍聴される方にお渡しするようにしていただけないか、改めて検討をお願いしたい。

議長:重要な資料を直前に配布するようなことは議会軽視とも言え、適切な対応を求めていく。傍聴者への基本的な資料配布はしていく方向で考えていく

小坂:前向きな答弁をいただいたので、早期に傍聴者への資料配布がきちんとなされることを期待する。

小坂:保育園において規律を持った形での学習機会をきちんと設けること、幼稚園においても幼児の柔軟な頭脳だからこそ吸収できる時期に相応しい漢字教育や国語教育などをしっかり行うことを求めて来たが、そうした観点が後期計画にはせめて盛り込まれるべきと考えるが、入れる方向か?

計画課長:保育園の内容は意見を踏まえ、検討をしていきたい。幼稚園については教育委員会。

指導室長:幼稚園においては、教育要領、保育指針に従って適切に行う。

小坂:幼児段階での教育をしっかり行えば、小学校に入ってからの学級崩壊などもかなり抑制できる筈である。「小学校に入ってから、学級崩壊を起こさない対策を行う」というのではなく、幼児の段階から、基礎的な学習態度やしっかりとした学習機会を設けることで、小学校に入ってからの生活や学力の伸び城を伸ばすべきと考えるがどうか?

教育長:幼稚園教育においては集団の中で関わっていくことが基本になっている。国の指導に沿ってやっているが、その中で小学校に入る時にギャップが出ないように対策を行う。突出して「論語素読」などを行うところまではいっていない。人との関わり合いをしっかりできるようにしていくことが学級崩壊を防ぐ為に重要。


小坂:人との関わり合いが重要であるのは、無論のことだが、基本的な学習態度を身につけて小学校に入る子とそうでない子が混在することで混乱も起きており、是非、しっかりとした対策をお願いしたい。


★陳情(幼稚園・保育園の在り方について13件)

小坂:今回13件の陳情が一括で審議されることになりましたが、平成19年6月に出された陳情まで含まれているわけです。2年5ケ月もたなざらしにされてきたわけですが、これでは議会の存在意義が疑われます。

 委員長を通じて議長にお伝えいただきたいと思いますが、以前から申し上げている通り(6月17日のブログ記事参照)陳情・請願については、受理した後、何カ月以内に必ず議論の後、結論を出すというルールを確立すべきと考えるが、そうした意向は持っているか?


委員長:自分自身は委員長として早期に結論を出すべきと考え、一括で審議することとした。議長は本日、公用で中座したが、小坂委員が以前から「陳情請願の結論を早期に出すべき」との趣旨で発言しているが、本日の指摘も議長に伝える。

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2009年11月16日

授業力向上の為の公開授業

 午前中は区役所で2つの委員会の議論を放送で聞きながら調べ物や事務。午後は西尾久へ。
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 10月5日の決算特別委員会の議論(ブログ記事)でも指摘した、西尾久7丁目の旧キンカ堂前。70〜80台程度の自転車が停められています。既にスーパーとしては撤退している「廃墟」の前なのですが、何故、このように自転車が多いかというと・・・。

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 JR尾久駅に近いからです。尾久駅は北区に位置し、写真の通り、駐輪場を北区は新しいものを建設済みです。荒川区民ももちろん使えます。
 しかし、駐輪場を使わず、「ただで留められる廃墟」の前に駐車をしていく人が後を絶ちません。

 「駐輪禁止区域」であれば撤去ができるのですが、荒川区は「尾久駅は北区の駅なので、隣接する荒川区の地域だけ駐輪禁止区域にはしていない」とのことで、撤去や指導をする根拠が無いということで、野放し。

 改めて、10月5日のブログ記事に書いた通りの駐輪禁止区域の拡大を求めていきたいと思います。

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 区立尾久第六小学校において「荒川区教育委員会 授業力向上プロジェクト指定校」としての「公開授業」と「研究発表会」に行って参りました。区内のみならず都外からも多くの教育関係者が見学に来ていました。

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 5年1・2組では総合学習で「チャレンジ!米づくり」の授業。荒川区で今年度中に全学校の全普通教室に導入予定の「電子黒板」を使っての授業です。

 農村で米作りをしている方とネットで繋いで対話をしながら学習。 

 実は、担任の先生はインフルエンザ様の症状が出ていたため、治療をし、熱を薬で下げてはいるものの、感染を防ぐため登校はできない状態になっていたのです。今日の公開授業を担当したいという熱意もあり、自宅と教室をネット中継で結び、子供達に従業をしていました。つまり、「農村」と「教室」と「担任の自宅」の3つを結んでの授業。 

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 2年1組の英語の授業。「フルーツパフェをつくろう」とのテーマ。

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 こちらは4年2組の「総合的な学習の時間」に行われた「飛び出せ!荒川探検隊」の様子。

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 4年1組はコンピューター室で算数の授業「四角形の分類の概念を自分の頭でする作業」

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 6年1組は理解で「からだのつくりとはたらき」。

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 公開授業は45分間に6ケ所で同時に行っていたので、駆け足での見学となりましたが、とても先駆的な事例もあり、参考になりました。

 その後、体育館で、4年間の研究発表や指導・講評。続いて上越教育大学大学院の南部昌敏 教授から講演が有りました。

 今日はこれから政務会合に行って参ります!

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2009年11月15日

冠新道図書サービスステーション開設の報告

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 昨日の記事で書ききれなかった「冠新道図書サービスステーション」(場所はこちら)のご報告です。昨日9時に開設記念式典が開催されました。概要を7月19日のブログ記事に記載しておりますので、お読みいただければ幸いです。

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 荒川区で2つ目の「図書サービスステーション」です。1つめは「汐入図書サービスステーション」です。平成19年9月8日のブログ記事を参照下さい。

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 開設記念式典の後、区立日暮里第六小学校の図書委員の活動報告が有りました。皆さん、とても本が好きです。

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 子育て世代に積極的に利用してもらいたいので、授乳室も設置。

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 完全バリアフリーのとても広いトイレも。ベビーキーパーが無かったので設置を要請しました。

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 蔵書は決して多く有りませんが、区内図書館はもちろん区外の図書館からも本を取り寄せることができます。ネットで本や資料の予約や購入の申請もできます。

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 我が家からも近く、娘と共に使わせていただこうと考えています。

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 マンションの1階に設置された新たな図書サービスステーションにおいて、多くの区民がより多くの本と触れていただければと願っています。

small_ribon.gif冠新道図書サービスステーションの開設を歓迎する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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2009年11月14日

日本解体阻止!!守るぞ日本!国民大行動に参加

 今朝は冠新道図書サービスステーションの開所式に出席したのち、所要を済ませ、東京駅に向かい、下車後、徒歩で常盤橋公園へ。
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 こちらに記載の「11.14 日本解体阻止!!第2弾 守るぞ日本!国民大行動の街頭集会」に出席し、デモで多くの方に訴える為に参りました。 

 街宣車の上で小坂からは以下のような挨拶をさせていただきました。
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(以下、小坂からの挨拶です)
 政権与党である民主党もかつて与党、自民党も最早、程度の差は有れ国益を忘れ去った利益集団に成り下がっています。悲しいことですが、いずれのに対しても国益を踏まえた行動を組織として期待することは、最早、妄想に過ぎないと言わざるを得ません。

 日本国民にとって今、一番必要なことは「最初から国益を守る信念と確信を持った議員・首長」だけで成り立つ政治集団ではないでしょうか?勢力拡大が目的化して、薄っぺらな国会議員が寄せ集まっている民主党とは対極の、まず最初に志と信念と核心が有る政治集団。

 表にはまだ出していませんが、そうした政治集団を今、有志の地方議員や地方議員志望者、現職の首長と私もその一員として共に作り上げていいるところです。

 幕末に時代を切り開いたのは下級武士です。国を守っていくプライド、そして上級武士程の「重荷」が無い身軽さを武器に時代を動かしました。現在、その下級武士にあたるのは地方議員であるとの気概を持つ仲間で堅い団結を持つ集団は今、どんどん大きくなっています。まずは、その核を固くしっかり育てた上で、さまざまな保守団体と連携をしていき、国会議員をもそこから出そうという気概で活動しています。

 皆様に一番訴えたいことは、自民党が「今後保守の受け皿になりうる」妄想に基づく期待をかけるのは止めましょうということです。妄想に基づく期待をすればするほど、無為に時間が浪費され、国難は増す一方です。次の段階に進まなければならない時なのです。

 河野談話、村山談話、非核三原則、武器輸出三原則といった国益を損ねるものをを一貫して政権与党として守ってきたのはどの政党か?田母神俊雄航空幕僚長を卑劣な形で引きずり降ろすことに内閣で異論すらで無かった時の政権与党はどこか?それだけを考えても、自民党、立派な議員は個人ではおられますが、組織に期待することは不毛であることは明らかです。

 今、国の行く末を憂うならば、真の保守勢力、しかも寄せ集めではなく、まず、しっかりとした志が先にある地方議員、国会議員、首長のみで構成される政治集団の確立であるということです。

 そうした姿勢を持ちながら、皆様と共に目の前の危険な法案に断固抗議の声を挙げていきます。共に闘って参りましょう!!
(以上、小坂からの挨拶です)
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 地方議員数名の挨拶の後、銀座を経由するデモ活動を開始。多くの方に問題提起ができたと思います。周囲の方の中で、手を振ってくれたり、ガッツポーズでこたえてくれた方もいました。

 デモの終点の日比谷公園近くで途中離脱させていただき、内幸町から都営三田線に乗り、母校の慶応義塾大学へ。「学徒出陣六十六周年 慶應義塾戦没者追悼会」の参列、その後、「東トルキスタン独立記念行事」に出席。この2点と冒頭の図書ステーションについては後日の記事でご報告致します。

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2009年11月13日

絶句!税金で役所が毒物をばら撒くとは・・

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 今日は午前中は役所で打合せと調査。午後は小雨が降りましたが自転車に合羽を着て(傘さし運転は違法ですよ!)地域を回らせていただきました。

 写真は区役所前で並木にイルミネーションを設置しているところです。冬の到来を感じさせます。

 今日のブログ記事のタイトルを御説明しましょう。路上生活をしている人が一時的に入居をして、自立への道筋をつける為の施設に「路上生活者緊急一時保護センター」(以下、センターと略します)というものが有ります。東京二十三区が共同で運営しています。運営主体は特別区人事・厚生事務組合となります。当然のことながら荒川区もその一翼を担っている訳です。

 センターでは、現金の給付などは一切無く、食事や日用品も現物支給です。その現物支給の内訳で驚いたものが有りました。

 煙草。こちらのページに詳しく記載されている通り、完全に中毒性の毒物です。

 センターでは毎日、昼食の際に「嗜好品」を現物支給するそうです。その際に選択で「ジュース類・お菓子」か「煙草」が選べ、煙草を選ぶと毎日、支給されるそうです。

 23区が運営している5つのセンターの定員は454名で「煙草を選ぶのは5割以上」で年間365日で計算すると・・・。計算すると定員一杯で無くてもすさまじい量の煙草(毒物)がばら撒かれている訳です。それも税金で・・・。

 「公」の存在である役所が、規制をすべき「毒物」をばら撒いている現状は早急に是正せねば、どこかの区の「生涯健康都市」といったスローガンなど絵に描いた餅です。

 小坂としては、喫煙は中毒であり、禁煙パッチや禁煙ガムを処方する選択肢こそ用意して、中毒から抜け出す生活改善を指導すべきと考えます。

 そうした姿勢で事務組合に強く抗議したのですが、「意見を受け止めて伝えていく」という姿勢しか見られませんでした。

 荒川区からも事務組合に改善を求めるように、保健所や福祉部に働きかけをしているところです。今後も禁煙地方議員連盟等を通じて、是正の動きを広げて参ります。

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2009年11月12日

天皇陛下御即位二十年奉祝式典に参列

 今日は午前中は役所で打ち合わせと調査。写真は区役所本庁舎正面の「天皇陛下御即位二十年」をお祝いする垂れ幕。
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 午後は溜まっていた事務を終え、9月27日のブログ記事に書いた「天皇陛下御即位二十年奉祝の祭典・式典」に参加すべく大手町付近へ自転車で向かい約25分で到着。15時前に到着したのですが、多くの方が集まり祭典はかなり盛り上がっていました。雨が止んでよかった!

 ※今日の祭典の報道記事

 祭典は全国の素晴らしい郷土芸能が披露されていました。こうした貴重な機会はもっと事前周知されてしかるべきなのに、十分に広報されてこなかったのはとても残念です。
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 御諏訪太鼓(長野県)

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 五所川原立佞武多(青森県)

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 同じ気持ちを持つ方とお祝いの記帳をさせていただきました。

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 第一部の奉祝祭りの詳細はこちらに掲載されています。 

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 47都道府県が物産展を出品していました。我が東京都は東京銀器や東京銘柄の農産物を出品。

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 17時からは日本会議の議員として祭典に出席させていただきました。3万人規模の式典ですので、大型ディスプレイを多数使っての式典で、全国の会場にも同時中継されていました。

※動画をいくつか撮影したのですが、ユーチューブにアップロードがなかなかできません・・・。

 平沼赳夫代議士(奉祝国会議員連盟会長)から開会宣言と祝賀のファンファーレ。

 佐藤しのぶさんによる国歌の独唱に続いて、各界で活躍をしている方からお祝いの言葉が述べられました。また、様々な素晴らしい出し物が披露されました。

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 天皇皇后両陛下がお出ましになる前に、皆で祝賀の提灯を灯しました。私の隣は吉田あい杉並区議、その隣は小島健一神奈川県議です。

 二重橋に天皇皇后両陛下のお出ましをいただき、主催者式辞、総理祝辞に続いて、「天皇陛下御即位二十年奉祝曲」である組曲「太陽の国」(3部構成)が披露されました。

 作詞=秋元康、作曲=岩代太郎、歌唱=EXILE
 参列者3万人全員での国歌斉唱の後、天皇陛下のお言葉をいただきました。

 御皇室の弥栄を心からお祈り申し上げると同時に、御皇室について多くの方に知っていただく役割を果たしたいと思っております。

 聖寿万歳を皆でした後、天皇皇后両陛下がご退出。名残惜しそうに何度も振り返りながらご退出されたのが心に残りました。
 
 終了後、東京駅の駅ビルにて志を同じくする地方議員で食事をしてから、自転車で帰宅しました。とても寒い日でしたが、日本国に生まれこうしてお祝いをできたことを心から嬉しく思い温かい気持ちで眠りにつきました。 

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2009年11月11日

対馬を守る為、3000円のご協力を!

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 写真は7日に上野動物園で見かけた白いカラス(いわゆるアルビノ種)。上野動物園の年間パスポート、思わず買ってしまいました。お子様のいる方には、お薦めです。

 さて、昨日の政治家天命講座(林英臣政経塾)は大変、盛り上がり、その後の懇親、部屋での意見交換も続き、寝たのは午前4時半・・・。

 今日は自転車でまず、都議会議事堂の控室において12月7日に開催される「対馬シンポジウム」(9月12日のブログ記事を参照下さい)の実行委員の打合せに参加。

 7月31日のブログ記事も是非、御覧下さい!

 こちらのHPも御覧ください。

★12月のシンポジウムのチラシはこちらです★
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 そこで、皆様にお願いです!
★実行委員募集★(こちらから抜粋です) 

 我が国の国境、領土、領海問題に対し問題意識を持ち、当事者として運動にご参加くださる方に、役割を担っていただくため、実行委員を広く募集いたします。

 我が国は、多くの地方都市が海岸線にあり、また、隣接しています。原子力発電所や他の自衛隊基地に同じ状況が起こる事も現実として受け止める時期が来たのではないのでしょうか、北朝鮮のテロ攻撃、中国の海洋覇権、米国や台湾と密約を結び我が国の主権を侵犯する可能性は現実味を帯びています。

 対馬のみの問題としてとらえるのではなく、狙われる我が国の主権の問題として、国民運動を広げていく中核を一緒に作りましょう。

 実行委員には会場負担費3,000円を負担していただきフォーラムの安定した運営と継続を維持していきたく考えております。

 実行委員として参加頂いた方には、第2回目以降のチラシ、HP等に随時、お名前を掲載させていただく方針でございます。どうぞ奮ってご参加くださるようよろしくお願いいたします。

 実行委員参加希望の方はお手数ですが下記まで お名前、職業または所属、住所、電話番号、メールアドレス(携帯可)実行委員参加希望と 明記の上、ご連絡ください。

 連絡は小坂(kosakaeiji@1995.jukuin.keio.ac.jp)まで、是非、宜しくお願いします! 

 12月7日の大会の詳細はこちらです!

 打合せ終了後、市ヶ谷へ移動。日本の安全を考える勉強会に参加。会場近くの靖国神社で英霊への感謝の祈りをささげた後、自宅事務所に戻り事務。

 夜は尾久消防団の分団会議で、応急救命の方法を地域の方に説明をする技術を向上しよう!とのことで、実際に講習を行いました。

small_ribon.gif国民は対馬の現状についてもっと知るべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする