
こちらに記載の「11.14 日本解体阻止!!第2弾 守るぞ日本!国民大行動の街頭集会」に出席し、デモで多くの方に訴える為に参りました。
街宣車の上で小坂からは以下のような挨拶をさせていただきました。

(以下、小坂からの挨拶です)
政権与党である民主党もかつて与党、自民党も最早、程度の差は有れ国益を忘れ去った利益集団に成り下がっています。悲しいことですが、いずれのに対しても国益を踏まえた行動を組織として期待することは、最早、妄想に過ぎないと言わざるを得ません。
日本国民にとって今、一番必要なことは「最初から国益を守る信念と確信を持った議員・首長」だけで成り立つ政治集団ではないでしょうか?勢力拡大が目的化して、薄っぺらな国会議員が寄せ集まっている民主党とは対極の、まず最初に志と信念と核心が有る政治集団。
表にはまだ出していませんが、そうした政治集団を今、有志の地方議員や地方議員志望者、現職の首長と私もその一員として共に作り上げていいるところです。
幕末に時代を切り開いたのは下級武士です。国を守っていくプライド、そして上級武士程の「重荷」が無い身軽さを武器に時代を動かしました。現在、その下級武士にあたるのは地方議員であるとの気概を持つ仲間で堅い団結を持つ集団は今、どんどん大きくなっています。まずは、その核を固くしっかり育てた上で、さまざまな保守団体と連携をしていき、国会議員をもそこから出そうという気概で活動しています。
皆様に一番訴えたいことは、自民党が「今後保守の受け皿になりうる」妄想に基づく期待をかけるのは止めましょうということです。妄想に基づく期待をすればするほど、無為に時間が浪費され、国難は増す一方です。次の段階に進まなければならない時なのです。
河野談話、村山談話、非核三原則、武器輸出三原則といった国益を損ねるものをを一貫して政権与党として守ってきたのはどの政党か?田母神俊雄航空幕僚長を卑劣な形で引きずり降ろすことに内閣で異論すらで無かった時の政権与党はどこか?それだけを考えても、自民党、立派な議員は個人ではおられますが、組織に期待することは不毛であることは明らかです。
今、国の行く末を憂うならば、真の保守勢力、しかも寄せ集めではなく、まず、しっかりとした志が先にある地方議員、国会議員、首長のみで構成される政治集団の確立であるということです。
そうした姿勢を持ちながら、皆様と共に目の前の危険な法案に断固抗議の声を挙げていきます。共に闘って参りましょう!!
(以上、小坂からの挨拶です)

地方議員数名の挨拶の後、銀座を経由するデモ活動を開始。多くの方に問題提起ができたと思います。周囲の方の中で、手を振ってくれたり、ガッツポーズでこたえてくれた方もいました。
デモの終点の日比谷公園近くで途中離脱させていただき、内幸町から都営三田線に乗り、母校の慶応義塾大学へ。「学徒出陣六十六周年 慶應義塾戦没者追悼会」の参列、その後、「東トルキスタン独立記念行事」に出席。この2点と冒頭の図書ステーションについては後日の記事でご報告致します。



