10月5日の決算特別委員会の議論(ブログ記事)でも指摘した、西尾久7丁目の旧キンカ堂前。70〜80台程度の自転車が停められています。既にスーパーとしては撤退している「廃墟」の前なのですが、何故、このように自転車が多いかというと・・・。
JR尾久駅に近いからです。尾久駅は北区に位置し、写真の通り、駐輪場を北区は新しいものを建設済みです。荒川区民ももちろん使えます。
しかし、駐輪場を使わず、「ただで留められる廃墟」の前に駐車をしていく人が後を絶ちません。
「駐輪禁止区域」であれば撤去ができるのですが、荒川区は「尾久駅は北区の駅なので、隣接する荒川区の地域だけ駐輪禁止区域にはしていない」とのことで、撤去や指導をする根拠が無いということで、野放し。
改めて、10月5日のブログ記事に書いた通りの駐輪禁止区域の拡大を求めていきたいと思います。
区立尾久第六小学校において「荒川区教育委員会 授業力向上プロジェクト指定校」としての「公開授業」と「研究発表会」に行って参りました。区内のみならず都外からも多くの教育関係者が見学に来ていました。
5年1・2組では総合学習で「チャレンジ!米づくり」の授業。荒川区で今年度中に全学校の全普通教室に導入予定の「電子黒板」を使っての授業です。
農村で米作りをしている方とネットで繋いで対話をしながら学習。
実は、担任の先生はインフルエンザ様の症状が出ていたため、治療をし、熱を薬で下げてはいるものの、感染を防ぐため登校はできない状態になっていたのです。今日の公開授業を担当したいという熱意もあり、自宅と教室をネット中継で結び、子供達に従業をしていました。つまり、「農村」と「教室」と「担任の自宅」の3つを結んでの授業。
2年1組の英語の授業。「フルーツパフェをつくろう」とのテーマ。
こちらは4年2組の「総合的な学習の時間」に行われた「飛び出せ!荒川探検隊」の様子。
4年1組はコンピューター室で算数の授業「四角形の分類の概念を自分の頭でする作業」
6年1組は理解で「からだのつくりとはたらき」。
公開授業は45分間に6ケ所で同時に行っていたので、駆け足での見学となりましたが、とても先駆的な事例もあり、参考になりました。
その後、体育館で、4年間の研究発表や指導・講評。続いて上越教育大学大学院の南部昌敏 教授から講演が有りました。
今日はこれから政務会合に行って参ります!
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