今日は夜の会合の段取りと地域まわり、事務や調査をいくつかしてから、15時に国会近くのビルの会議室へ。
民主党政権になって、外国人参政権や夫婦別姓など、国のありかたを狂わせる政策の実現が矢継ぎ早に打ち出されています。こうした動きに危機感を持ち行動する意思のある地方議員と平沼赳夫代議士で意見交換を行い、共に闘っていく為の打ち合わせに参加して参りました。
最初に平沼赳夫代議士から民主党政権の危険な内幕や、国民新党との連携について報じられた件(平沼代議士のグループとしてはその意思は無いそうです。こちらを参照下さい)について報告がありました。
参考までに出た話で、11月12日を天皇陛下御在位20年を祝う臨時の祝日にする案に徹底的に反対したのは「小沢一郎氏」だそうです・・・。どこまで、国賊なのだろう・・・。
平沼グループは現在現職国会議員は3名ですが、来年の参議院選挙に保守の心を持つ大物の出馬の準備を進めているとのこと。恐らく、比例代表の全国区での大物(敢えてまだ名前は出しませんが、保守の心を持つ方なら絶対に知っている方)を出すということだと思いますが、応援のし甲斐が有ります。発表を楽しみにしていて下さい。
その後、出席した二十数名の地方議員との意見交換。小坂からは「日本良い国構想のグループとの連携を是非、お願いしたい。自分も健全な保守の心を持つ第三極をしっかりと確立するため尽力をする決意」であることを申し上げました。
平沼代議士から「そうしたグループとも連絡を取り合いながら活動をしていきたい」とのお答えをいただきました。
次に地方議員の間の打ち合わせでは、外国人参政権を阻止すべく、現職議員3000人、自治体首長1000人の署名を集め、以下の日程で反対集会を開催することになりました。
★「外国人地方参政権付与法案に反対する全国地方自治体首長・議員集会」
★平成22年1月25日(月)
14時〜16時
★憲政記念館・講堂
この記事をお読みの各地の皆様、是非、地元の地方議員に「外国人参政権を認めることの恐ろしさ・異常性」を伝え、この反対集会に参加を呼びけていただければ幸いです。
会議では回覧で全衆議院議員の「外国人参政権」への姿勢が書かれた資料が回されました。小坂からは、この資料をネットで広く公開するように事務局にお願い致しました。
当日、配られた資料として全国の自治体約1800の中で、外国人の多い自治体ランキング(横浜市のような政令指定都市はその中の「区」を一つの単位にして計算)で荒川区は何と、17番目。
しかも、ランキングに使われた区内在住外国人の数は14,921人と記載されており、かなり古い数字。現在はこちらに記載の通り、15,626人の外国人が住んでいます。この数字でランキングの中に当てはめると大方15位あたり。
さらに荒川区より上位の自治体を見ると特別区でも江戸川区や足立区など荒川区の総人口の何倍も区民がいる自治体が多く含まれており、人口1万人当たりの外国人数で比較すれば、ベスト5に入る勢いに見受けられます。
外国人参政権が付与されれば、偏向教育が更に加速され、領土・安全保障問題への悪影響が有るのはもちろん、世界で200近い国のうちこのような制度を認めているのはEUのような共同体の中でや北欧のように極限られた25ケ国程度。
「外国人参政権を認めるのは世界の常識」などと言っている輩がいますが、これは政治宣伝にほかなりません。何よりも外国人参政権は憲法違反です。参政権は国民固有の権利と最高裁でも判決がだされており、日本国に帰化する選択肢を選ばない者が参政権を要求するなど論外です。
外国人参政権の危険性はこちらのページを是非、お読みいただければと思います。国民一人一人が真剣に考えなければ、知らぬ間に小沢一郎の傀儡政権の下で外国人参政権付与の法案があっという間に通されてしまいます。しっかりと反対の声を共に挙げて参りましょう。
さて、打ち合わせの後、連携する地方議員同志の意見交換を懇親の場で深め、急いで地元の政務会合へ。そこでも地域の話はもちろん、外国人参政権の話をして強く問題提起をさせていただきました。
外国人参政権を認めることは、過去、現在、未来の日本人への背徳行為に他ならない、という方はこちらの2つのボタンを押してください。