昨日の「12月21日、天皇陛下ご会見の政治利用を糾弾する緊急国民集会・国会前抗議行動」(12月17日のブログ記事でご案内させていただいたものです)のご報告を致します。
仕事の区切りをつけてからで、遅れての参加でしたが、会場の憲政記念館に到着すると満席かつ立ち見でぎっしり、さらに会場の外にも人が溢れていました。
安倍元総理や平沼赳夫代議士をはじめとする国会議員、地方議員、有識者、そして良識有る国民の皆様が多数駆け付けていたのです。
到着した際には丁度、石破代議士が演説していました。当日の弁士の演説動画は下記「Free Japan TV」から見ることができますので、是非、御覧下さい。
★連続再生リストはこちらです★
決議を安倍元総理へ手渡し、安倍元総理はこれを官邸へ届けることに。決議の内容や集会の報告が日本会議のこちらのページに掲載されていますので、御覧下さい。
会場にはなんと1000人以上が集まりました。テレビカメラをはじめとする報道機関も多数集結していましたが、その後の報道は少なかったですね・・・。
その後、国会・議員会館前で抗議活動。小坂からは以下の通りの演説をさせていただきました。文中リンクを参照いただきながらお読みいただければ幸いです。
「15日の習近平来への抗議活動の際に申し上げたことは、他の地方議員の方からも話が有り、その通りだと強く申し上げます。それは良識有る国民多くの共通認識だと思いますので再度、ここでは申し上げません。
小沢一郎という権力の亡者によって日本の国柄と民主主義が壊されていくことに何度でも声を挙げねばと、先程の憲政記念館の集会に続いてかけつけて参りました。
憲政記念館での集会は平日の日中にも関わらず1000人を超える国民が集まったことは多くの国民の怒りの表れです。
昨晩、民主党の公式HPをざっと見ていたのですが、そこにも民主党の問題の本質が見て取れました。民主党HPのトップページで動画リンクや所属議員、マニフェストなど主要な者を除くとリンクバナーは3つです。
そのうち一つが「日中交流協議機構」です。日の丸と血塗られた支那共産党の旗が並んでいるリンクバナーです。
そこには民主党と中国共産党の交流の経過が詳しく書かれているのですが、読むとこの2つの政党はまさに兄弟関係、いや子弟関係を結ぼうとしていると言えます。中国共産党と民主党が「日中交流協議機構」という機関をわざわざ3年前に新しく設立して継続的にカギカッコつきの「交流」を行ってきました。
その交流の内実は支那の政治宣伝を真に受けた自虐史観による洗脳を受けたメンバーが、中国様におべっかをつかうばかりの内容です。
特に許せないのがこの「日中交流協議機構」の特設ページの中に「中国との交流実績」のページが有り、そこには今年1月に台湾の行社の団体がWHO加盟への協力依頼に来たという記事が出ていることです。
しかも要望が有ったということを書くのみで、民主党は応援の意思も示していません。何より、台湾国は一秒たりとも中国の支配下などになかったにも関わらず、中国との交流のページの中にこうした記事を書く日本の政党。最早、支那共産党の日本支部と言わざるを得ません。
民主党は日本、中国、米国を同等の3角の関係にすると言っているが、それですら異常な主張です。日本にミサイルを向け、現在進行形で血塗られた虐殺を続けている支那と日本の最重要の同盟国家である米国は日本にとって位置づけが異なるのが当たり前で、それを敢えて同等にしようとする意図が理解できません。
しかも、同等であるなら民主党HPのトップに「日米交流を促進する機構」などの設立やそうした活動の報告特集などが貼ってあれば「同等」と言えますが、そのような扱いは有りません。つまり、日米関係を無視し、日中友好ばかりを意図的に取り上げ、御機嫌を伺う民主党の体質がここにも表れているのです。しかも、その姿勢は現実の政権運営で日々、示されている通りです・・・。
是非、皆様、民主党HPを御覧になって確かめてみて下さい。
これからも多くの国民が真実を知り、怒りを膨らませ始めるでしょう。支那の使い走りとなった小沢一郎の売国運動へ抗議する私に、多くの国民から「もっと広く声を挙げて欲しい」との激励をいただきます。
また、仕事や育児、家庭の事情でこうした抗議活動には参加できずとも同じ怒りを持っているとの連絡も多数いただきます。私はそうした「怒りを持っていようとも、この場に残念ながら来られない方々」そうした方々がこの国会前に集まった数百人の何万倍もいると確信しています。現場で抗議の声を挙げられない方の分まで、私は声を大にして次の3点を叫びます。
1つ「日本を売り、民主主義を破壊する小沢一郎を政界から追放しない限り、日本の安全は守れない。その為に、良識有る国民と力を合わせて
大きなうねりをつくるぞ!」
2つ「民主党の国会議員に告ぐ。民主党国会議員は初当選したときに持っていた所信や議員としてのプライドや矜持が有るなら、小沢一郎の党私物化や売国活動に抗議の声を挙げろ。
私は地方議員の一人として選ばれた証しである議員バッジを誇りを持って付けているが、あなた方の議員バッジは独裁者の脅かしにひれ伏す程軽いものなのか!抗議の声を挙げることもなく、ひれ伏すのみであれば、議員など辞めてしまえ!」
3つ「民主党でも自民党でもない新たな日本の国益を踏まえた第3の政治勢力を確立すべく、同志の地方議員や良識有る国民、そして信念の固い国会議員と尽力していくことをここで改めて誓う」
共に闘って参りましょう。ありがとうございました。」
民主党の偽装体質を批判しただけで不当に除名をされた土屋たかゆき都議からも心の底からの訴え。多くの地方議員がマイクを握り、怒りを表明致しました。
日本世論の会の三輪和雄氏も怒りからボルテージは上がる一方です。
この後、民主党本部前まで移動して抗議活動を行ったそうですが、その前に小坂は失礼して、メトロ南北線と都電を乗り継ぎ地元の政務会合へ。
これからも、日本の国柄と健全な民主主義を破壊する動きには良識有る国民と共に声を挙げて参ります。
小沢一郎傀儡政権は一刻も早く退場させるべきであり、その受け皿を早急に整備すべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。