こちらの写真は一昨日、2つの政務会合に出席する前に足を運んだ「パッチワーク・キルト教室「Pin Cushion」作品展」(会場 町屋文化センター)。セントレア空港に設置されている作品をはじめ、プロ・アマの多様な作品に思わず見とれてしまいました。
こうした作品展示ができる会場のニーズが多いことを様々な方との対話の中で感じており、「それなりのお金がかかってもしっかりと展示できる区施設」から「金銭負担は少なくて気軽に展示できる区施設」まで、現在の施設を工夫して多様な受け皿にしていければと思っています。
この図形は全て直線で構成されていますが、曲線に見えます。
さて、9月3日のブログ記事でご報告した「荒川総合スポーツセンターの食堂跡の活用」の件について。12月4日の文教子育て支援委員会で方針が示されました。上記リンク記事中に書いた通り、小坂は「子育てカフェ」のような子供向け施設を入れるべきと主張しておりました。
これに関連した報告として、8月に急遽撤退をした食堂の利用許可を得ていた業者がその施設を別の業者に又貸ししていたことが発覚した為、今後「行政財産使用許可」を行なう場合は以下の対応をすることに。
(こちらの写真は18日に撮影した食堂跡のスペース)
・使用許可の目的に沿った使用がなされているか、定期的に確認する。そのため、毎年度、雇用関係を確認する資料等の提出を求め、転貸を防止する。
・実績報告書は、毎年度終了時に提出を求める。
・今後、使用許可時に、辞退についての取り決めを行う。
・食品等を取り扱う場合には、保健所と連携し、食品衛生法令上の変更がないか等、監視指導を強化する。
さて、冒頭に書いた「食堂の跡」のスペース(スポーツセンターの建物の一角です)は区として「子供を対象としたスポーツ施設」を置くことになりました。
今年9月から10月にかけて、利用者アンケートをとったところ、要望は食堂(1%)、売店(5%)などは低く、一方、キッズルーム(子供が自由に運動できるスポーツ遊具を設置)が41%と断トツで多く、以下、体力測定コーナー(12%)、スカッシュコーナー(9%)などの設置要望が多かったとのことです。小坂の主張した「子育てカフェ」の設置についても5番目位の要望に入っていたと思います。
子供の体力低下に対応する設備が不足している現況、小坂の主張していた子育てカフェではないものの子供向けのコーナーとするとの区の決定に喜んでいます。今後、詳細が決まりましたらまた、ご報告致します。
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