2010年03月09日

「学校の保護者会への出席は叶わず・・・」

 今日も予算特別委員会。小坂は52分間(答弁時間を含む)の持ち時間を先日までの審議で使い果たしましたので質疑はできず。

 委員会終了後、空き店舗対策に関連した現場視察に。尾久銀座商店街において「子育てカフェ」(平成19年11月3日のブログ記事を是非、参照下さい)の誘致が可能な場所であり、実現に向けてしっかりと働きかけていきたいと思います。

 その後、ある区立小学校を訪問。学級崩壊で大きな問題がおきているクラスの現状を訴える保護者から連絡をいただき、副校長からの短時間の聞き取りの後、副校長に「出席をする旨」を伝えた「クラスの保護者会」の部屋で開催を待っていると・・・。

 副校長が開催に先立ち小坂に声をかけ「やはり、議員の臨席は控えて欲しい。個別の児童の名前も会で出されるようにプライバシーの問題も有るので・・・」とのこと。

 小坂からは「保護者会を混乱させる意図も無いし、その場で議員として発言も控える。

 多数の保護者が集まり、そこから多様な意見が出される生の声を聞きたいだけである。

 学校長や教育委員会というフィルターを通しての現状報告とは別に、保護者からの多様な意見を聞く良い場であり、選挙で選ばれた議員として現状を理解するのに臨席(傍聴)は不可欠と考える。

 特定の数人であれば保護者に知人もおり、事情を聞くこともできるが、そうではなく、今日お集まりになった方の意見を幅広く聞きたい。

 当然だが、個別の児童名を外部の会議等で取り上げる意図も無い」と求めましたが、認められませんでした。

 教育委員会に、「議員は保護者会に出てはいけないのか?発言をせず傍聴をするだけだが・・・」と聞きましたが、「議員が保護者会に出た前例も無く、保護者対象の集まりなので・・・。議員の子供がそのクラスに在籍している場合などはもちろん可能だが・・・」とのこと。
 
 止む無く校舎から退出する際に、そのクラスの保護者(知人)と会いました。帰らなければならない理由を話すと「えー!クラスの現状はとてもひどいので、その様子を是非、生の声で保護者からも聞いてほしかったのに・・・。クラスの様子を何時間か先日も見て来たけど、あれは有っては無らない状況でした。保護者会の傍聴をして欲しかったのに、だめと言われたのですか・・・」ととても残念そうでした。

 保護者会で出された話は、後日、連絡を下さった保護者や知人の保護者と学校の双方から聞こうと考えています。

 保護者会において、様々な党派の議員が出席をして、そこで議員の思想に基づいて保護者会において発言や議論をするようでは確かに、混乱を生じて困るでしょう。しかし、そうではなく「議員として発言をその場ではせず、傍聴をして幅広い意見を聞く」こと位は認めるべきではないでしょうか?投票で選ばれた議員なのですから・・・。

 冷たい雨に負けず、地域の方への訪問・聞き取りを行っていると、本当に日本の社会の規範や常識、有るべき姿とかけ離れた現状が根底となっている相談が昨日に続いて有りました。日本が先人から受け継いできた大切なものを大事にしながら、政治、社会風潮を根本から改新する必要性を痛感。頑張ります!

small_ribon.gif議員も学校における保護者会を傍聴し生の声を聞けるのが当然ではないか!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感


posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(29) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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