さて、青山学院大学の政治学研究チームから議員対象のアンケートが来ました。議員定数について研究をしているとのこと、それに答えました。短い文章ですが、その主要な部分をここにも転載し、小坂の認識を知っていただければと思っています。
問:国会議員の定数ついて
答:減らすべき。少数精鋭で党議拘束無しで真の議論ができる議員が選ばれるようにすれば、現在の半数以下で十分機能できる。
現在の定数は無駄に多く、見識もまともに持たず単なる賛否要員となっている議員も多数おり税金の無駄。
問:地方議員数について
答:意識の高いごく一部の地方議員を除けば、まともな見識を持たずに利害関係や雰囲気で選ばれてしまったような議員がほとんど。選挙制度の抜本改正で議員の見識が露わになるような仕組みを導入し、少数で必要な議論が行える地方議会にしていくべき。
★昨年の9月24日に荒川区議会で具体的な比較をしながら「議員定数を32から24にすべき!」と質問した際のブログ記事での報告も是非、お読み下さい!★
問:その他、意見が有れば
答:現在の議員のレベルは国民のレベルを鏡に映し出したもの。政治を我が事して捉えながら、歴史や国防、外交についても一定の見識を国民が持たねば、国益は損なわれるばかり。
「投票率を上げろ!」ということがあらゆる場で言われているが、投票率を上げる前に、国民が自ら情報を集め、見識に基づいて判断をできるようになるべき。
それ無しに投票所に足を運ばれても、「無責任な一票(ポスターの顔で選んだり、若いからという理由だけで選ぶ)が増えるだけで、益々政治は混乱し野放図になる。」
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