2011年02月28日

行政と議会の信頼を失墜させる選管委員報酬・選出方法を質問!

P1010013 (1).jpg
 今日も予算特別委員会。各項目別の質疑において各会派は議員の所属人数×52分間(答弁を含む)の持ち時間を自由に使えます。

 小坂の会派「日本創新党」は一人会派ですので、その52分を自分の裁量で使える訳ですが、今日は総務費の議論の中で

・「選管委員の異常な高額報酬」

・「説明責任・公平性・透明性がゼロの選出方法」

の二点について小坂から質疑をしました。使った時間は10分間でした。

 選管委員の高額報酬(年間144時間の実働で毎月二十数万円。かつ、議員OBばかり・・・)については今までの小坂の質疑・答弁や新聞・雑誌記事を是非、ご覧下さい。

 腹立たしく、非常識な現状が、大会派の抵抗で是正されず維持されています。これが荒川区議会の実態です。

「年間144時間勤務で月額28万円余の報酬」について総括質疑(平成21年2月26日のブログ記事)

上記質疑の新聞報道!(平成21年3月3日のブログ記事)

上記の問題について雑誌に寄稿した記事のご報告(平成21年5月22日のブログ記事)

選管委員報酬是正議案で答弁(2時間20分)(平成21年6月22日のブログ記事)

10年間で1億円の無駄削減の議案が否決!(平成21年月日のブログ記事)

議員の天下り率7割の選管委員の高額月額報酬是正を!=決算特別委員会締め括り総括質疑(平成22年10月4日のブログ記事)
 
 上記の記事を読むと、如何に異常なことが大会派によって是正されず、続いてきたかがわかると思います。

 実に摩訶不思議な選出方法や異常な報酬について、上記の関連記事や以下の質問ご報告をお読みいただければ幸いです。

(小坂からの質疑・答弁)

小坂:以前から繰り返し問題提起をしている選管委員報酬の日額報酬制への是正について。23年度も4人分1224万8千円の月額報酬合計額が計上されている。

 現在、全国で多数自治体で選管委員報酬の日額化が進められており、多くの是正の事例がネット上から得られる報道情報を追うだけでも出てくる。
 選管委員報酬の日額化への是正について都道府県レベル、市区町村レベルでそれぞれ数字や趨勢を掴んでいるか?選管としての認識は。

選管事務局長:都道府県レベルでは15の自治体では選管委員を含む行政委員の報酬の見直しを進め、うち11の自治体で日額化へ変え、4つの自治体では月額を維持したと聞いている。裁判の行方も見守りたい。職責の重さを踏まえた上で報酬を条例に基づき決めてきたのは今迄の答弁の通り。


小坂:区当局に、その動きに対しての認識と区としての選管委員報酬を日額化すべきとの指摘への考えは?

総務企画課長:以前にも答弁したが、選管委員の報酬については職責の重さに応じて決められたものであり、他区の状況を踏まえても報酬であり適切であると考えている。

小坂:選管委員報酬について区民から「おかしい!」との問題提起は寄せられていないのか?

選管事務局長:特に苦情などは寄せられていないが、情報公開請求が行われたことは有る。


小坂:なぜ、私がこの問題を繰り返し取り上げるのか?区民にとても理解を得られない「勤務実態と報酬の著しいアンバランス」である月額報酬を放置していては、折角の良い政策をやっている区政自体への信頼、更に議会への不信を生むものだと考えるからである。

 年間144時間しか勤務時間が無いのに、毎月二十数万円の報酬が出される、その委員には23区では7割が議員のOB、私から言わせれば天下りがなされている。

 こうした非常識な仕組みを区として是正の意思を持たねば区の行政として信頼を得られないと考えるがどうか?今の月額報酬が区民の理解を得られ、行政への信頼に繋がるものと、捉えておられるのか認識を聞く。
総務企画課長:報酬については適正なものと考えており、特段苦情など寄せられていない。


小坂:また、選管委員は4名置くことが法で定められているが、議会において投票で選ぶ方法についても議長にも是正を求める。

 現行の制度は、「選管委員の候補名」や「業務に取り組む姿勢や約束」などが議員にも内示されることも無いのに、議員が投票用紙に個人名を書き決定する。

 誰が候補になっているかも公に示されず、投票が行われる。何の情報も公にされない中で、投票用紙に名前を書かねばならないという不思議な状況。

 また、投票用紙に書かれた氏名のみを根拠にして15万人余りの有権者の中で同姓同名がいるかもしれないのに、それを調べる訳でもなく、議員OBや大会派と繋がりの深い候補(多くは議員OB)が選管委員に決定される。

 全く説明責任、公平性、透明性という言葉と無縁の制度であり、事前に立候補・推薦の候補を明示して選ぶ制度にすべき。

 それぞれの選管委員が、当選した際に公選法の範囲内でどのような工夫をするか選出前に事前に示す。公選法という馬鹿げた規制ばかりの法律の縛りがあり、できることは限られているが、その中でも例えば

「騒音をまき散らし公的意義が無い街宣車への公費負担は廃止する」(参考ブログ記事:平成19年4月26日の記事

「選挙広報を選管のHPにネット公開する」

といった提案などを示し、その提案も踏まえて選管委員を選ぶという選び方にすべき。

 逆に言えば、そうした独自の提案などが無い限り、選管委員を行政委員として置く意味も無いと考える。選定の方法について、議会での選び方を根本から是正を検討していただきたいが、認識は?

議長:小坂議員のそうた考えが、我々とは整合しない。こうした問題はちゃんとした議論をすべき場で行うべきと考える。小坂委員の意見は意見として、幹事長会など会派の代表者の間で議論をすべき問題と捉えている。

小坂:そう言うので有れば、こうした旧弊にメスを入れない限り、行政・議会への信頼は得られない。幹事長会は小会派を排除した法的根拠の無い集まりに過ぎず、私のような一人会派はそこに意思決定を委ねた覚えなど無い。議会全体の決めごとを変える為に議論する意思が有るのであれば、全ての会派が参加した議論の場を設置するべきである。そうした場を設置していただけるか?こうした問題を放置していては、議会は信頼などされる訳が無い。

議長:議会改革の議論の場は議運で設けている。

 ・・・。時間が勿体ないので、ここで終えました。答弁では出て来ませんでしたが、役所の内部でも見直しの機運が高まってきていることを感じ、確認しています。今後も、一貫して是正を求めていかねば!

small_ribon.gif選管委員の異常な高額報酬を是正せねば議会や行政への信頼が得られる筈も無い!という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

街宣動画(パチンコ違法化・大幅課税)ご覧を!

DSC_0050.jpg
 好天の下、娘と靖国神社へ。境内では丁度、骨董市が開かれていました。時間があればゆっくり見たかった・・・。

DSC_0048.jpg
 境内には多くの碑が有ります。こちらはシベリア出兵で共産過激派と戦われ命をささげられた方を追悼する碑。
 
 こちらのサイトにも書かれているように、シベリアのユフタで、陸軍・田中支隊全滅。戦死者350人とのことです。

DSC_0051.jpg
 多くの親子が集まり「靖国神社 桃の節句 子供の集い」開催。昇殿参拝で英霊に感謝の誠を捧げた後、娘もかぶりつきで唱歌の博士である合田道人先生のコンサートと楽しい説明を聞いてました。

 その後、遊就館にて子供クイズラリーに参加。閉館までじっくりと歴史を確認しながら、英霊がどのような想いで命をささげられたかを改めて胸に刻みました。

 靖国神社は先人へ感謝しの無念を受け継ぎながら、歴史の連続性の中で自分が何をせねばならないか、原点に戻り改めて確認をさせていただく場です。


 さて、以下、私の同志が撮影をして下さった昨日の池袋駅前でのパチンコ違法化・大幅課税についての小坂の演説の動画、ユーチューブで見られます。是非、クリックしてお聞きいただければ幸いです。




small_ribon.gif先人への感謝を忘れ去った国に真の繁栄などあり得ない!という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

パチンコ大違法化・大幅課税の街頭演説(池袋、上野、有楽町)

230226ikebukuro.jpg
 好天ですが、風の強い日。2月20日のブログ記事でご案内した「反ファッショ山手線一周ラリー」の街頭演説に池袋・上野・有楽町駅前にて小坂も参加しました。地元での仕事が終わらず、渋谷駅前での街宣には間に合いませんでした。

 荒川区内からそれぞれの駅、その後荒川区へ戻るのも全て自転車での移動。

 上記の写真は、池袋駅前で小坂の街宣をお聞き下さりながら撮影を下さった愛国者の方からメールで頂戴したものです。

 小坂からの街頭演説。長くならないようにと思っていたのですが、十分以上話してしまいました。

 話の内容は以下の2つのパチンコ関連の記事に書いたような内容と3月17日のパチンコ違法化集会(こちらをご覧下さい。)への呼び掛けに関してですので、改めて、「以下の渾身の記事」をお読み下さい。

3/17(木)18:30豊島公会堂でパチンコ違法化大幅課税を求める議員と国民の会設立大会開催!(2月22日のブログ記事)

「パチンコ大幅課税」を求め渾身の総括質疑!(2月24日のブログ記事) 

 多くの方から万雷の拍手をいただくと同時に、帰宅してからも激励のメール等をいただきました。

DSC_60.jpg
 その後、上野駅に移動し、小坂からも演説。こちらでは、街宣終了直前であったので手短に。

「地方議会をきちんと見張っていないと、危ないことが次々に実行される可能性がある。それぞれの地元の議会審議をしっかり見張って国益を損ねる動きが地方で行われないように尽力していただきたい。」

 ということと、

「パンダに騙されて血塗られた植民地支配を続ける帝国主義勢力の中国共産党の恐ろしさを忘れてはならない。地域は金もうけに目くらましされず、本質を見極めるべき」(関連ブログ記事

「上記の3月17日パチンコ違法化集会やパチンコ違法化の話」について。

DSC_59.jpg
 上野駅前ではやはり、パンダはチベットの動物であるという事実を書いたチラシなど、かなり関心をもたれた方が受け取られたようです。

DSC_61.jpg
 その後、有楽町駅前に移動。こちらでは池袋駅前でした話を中心に地方議会をしっかり見張ってほしいという話も加えてしました。

DSC_62.jpg
 街宣の弁士でいらしていた西村慎吾前代議士、水島総「頑張れ日本!全国行動委員会幹事長」、梅原克彦前仙台市長、三輪和雄日本世論の会会長にも「3月17日(木)18:30豊島公会堂でパチンコ違法化大幅課税を求める議員と国民の会設立大会開催!」の有識者賛同者に加わっていただくことと了承いただきました。

 「頑張れ日本!全国行動委員会」と「草莽全国地方議員の会」も後援団体としてバックアップをしていただけることになりました。

 「パチンコ違法化大幅課税を求める議員と国民の会」のブログサイトに上記の変更点を反映致しましたので、参照いただければ幸いです。

 これからも多くの議員や有識者に声をかけて、賛同者に加わっていただくと同時に、国民参加で大きなうねりにしていきたいと考えています。どうぞ、宜しくお願い致します。

 有楽町駅から急ぎ、荒川区へ戻りお世話になった方のお父様のお通夜、そして政務会合を二つかけもちをしました。政務会合ではパチンコ違法化の話について、説明をすると少しの異議は有るものの、多くの方から賛同をいただきました。「3月17日の集会に行くよ!」と早速行って下さった方もおられました。ありがたいことです。

small_ribon.gif日本の危機に気付いたものが声を挙げ、団結をして大きなうねりを作っていくべき!という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

中学生が主体的に取り組む介護教育(ヘルパー3級取得)

 今日も予算特別委員会。各議員が一人あたり52分(答弁時間を含む)の持ち時間で、自分の問題意識のある事項を自由な時間配分で使えるようになっています。

 今日はずっと総務費。大会派の質疑がひと段落してから小会派が質疑をするような流れなので、小坂の質問は来週月曜日になりそう。例年、様々な分野で7,8項目位質問してます。

 委員会終了後、事務や準備調査をした後、娘を合気道の道場に送り、「荒川区介護事業者連絡協議会」との意見交換の場へ。   

 介護や訪問看護の現場の厳しい状況を詳しくお聞きしたり、学校現場での介護教育の推進について意見交換をしたりと、非常に有意義な時間でした。

 その席でも話題に挙がり、荒川区も大いに「要素を取り入れ、意欲の有る学校長の協力得て進めるべきであり、それは可能なので議員としても進めていきたい。」と申し上げた件を御紹介します。

 平成16、17年に行われた取り組み「中学生にヘルパー講座受講を薦め、多くの中学生が3級の取得をした」というものです。
 
 茨城県の美野里町立美野里中学校での話です。(現在は小美玉市立美野里中学校

 介護ヘルパー三級の資格取得は年齢制限が無いことが茨城県議会で話題になり、それなら中学生が取得することが可能だろうと言う話も出たことがきっかけです。

 学校の授業で行うことは時間の確保が難しいので、「土日や平日の夜間に介護を学びませんか?」と呼び掛け、最初の募集では定員四十人の枠に後五十数名の中学生が申し込んだそうです。全国初の取り組み。

 国の定めたカリキュラム50時間にプラス10時間の合計60時間、しっかり学び資格を取得した中学生は、卒業後も地域ケアシステムの中の在宅ケアチームの一員として、地域の見守り活動等に積極的に取り組んでいるそうです。

 授業の時間外で社会福祉協議会の協力を得ながら、中学生が介護について正面から学ぶことで、世代間の理解や絆、想いやりは深まって行きます。素晴らしい取り組みです。

 現在、ヘルパー3級という制度は有りませんが、こうした学びの場を荒川区でも設けられないか、問題提起をしていこうと考えています。

★上記についてのテレビ報道がこちらのページで写真と文章にて見られます。是非、御覧下さい。

詳細なレポート、こちらから読めます。

small_ribon.gif学校における介護教育を様々な協力団体に支援を受けながら進めるべき!という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

「パチンコ大幅課税」を求め渾身の総括質疑!

 昨日は虎ノ門から自転車で帰宅後、委員会質問や会合、同志の結集のための様々な準備を続けました。気づけば、午前3時前・・・。

 今日は予算特別委員会の初日。連日、続きますが、最初は各会派からの総括質疑です。会派の持ち時間は

P1170792.jpg

・会派所属人数 × 3分40秒 なので、小坂の一人会派「日本創新党」の持ち時間は3分40秒。答弁も含んだ時間なので、本当に限られてます。

 短い時間でも、荒川ケーブルテレビで3月7日(月)から13日(日)まで毎日、一日に二度(9時から11時、18時から20時)録画映像を各会派全て、放送します。

 小坂は最後の10分間のあたりに出てくると思います。

★パチンコ課税について特集記事を準備している「やまと新聞」さんも、取材に来て下さいました。今後の最新記事に注目下さい。

 ネットを使わない年配の方もよくご覧になるので、そうした方々に是非、伝えたい問題提起をする意味も含め、「パチンコ違法化に向け、荒川区による法定外課税「パチンコ税」を創設すべき」の一点に絞り質問致しました。

※パチンコ課税については、昨年2月の本会議(平成22年2月22日のブログ記事を参照下さい)でも問題提起をしました。

 以下、小坂からの渾身の質問と、区の区民生活部長からの答弁をご報告致します。こうした問題提起が全国の地方議会でなされ、同志の連結が点から線、線から面に広げて行くべく、一石を投じた次第です。

 読者の皆様もお知り合いの地方議員(候補も含む)に対して、是非、こうした「パチンコ税を進めるべき」と求めたり、見解を聞いたりと議論の俎上に乗せるようにお力をお借りできれば幸いです。

 夜はこの問題について政務会合でも活発な議論をしようと思っています。
P1170764.jpg

(小坂からの渾身の質問!)

小坂:日本人を劣化させ共同体を破壊し、不透明な資金が数千億円も北朝鮮に流れているパチンコは違法性を明確にし、パチンコ店舗は廃止すべきです。荒川区は基礎的自治体として持てる手段である法定外課税という手段を活用して大幅課税をし、営業の抑制、縮小という違法化の前準備の方向に導いていくべきと申し上げます。

 韓国、台湾では、パチンコによって自国民が次々にギャンブル中毒になり社会の混乱、富の収奪が続いたため、パチンコは違法化されました。韓国では日本とほぼ同数の1万5千店もあったのに、政治が勇気ある決断をしたのです。
 その経緯が詳しく書かれた若宮健氏の「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」というこちらの本は既に6万冊読まれ、三月十七日一八時半には豊島公会堂で違法化に向け国民と地方議員で草の根の集会も初めて開催予定です。

 しかし、残念ながら日本では警察から大々的にパチンコ会社、関連団体への天下りがなされています。また与野党問わず、パチンコチェーンストア協会のアドバイザーに50名も就任したり、また多額の献金を受け取り多くの国会議員が癒着しています。
 つまり、政治、官僚、業界という政官業の癒着が有る上、大手マスコミはパチンコ業界のテレビCMや広告からの収入に目がくらみパチンコの恐ろしさにつき口をつぐむのみです。

 二十一兆円産業で全国に一万五千もの店舗、つまり外国では「ジャパニーズカジノ」と呼ばれているギャンブル場が所構わず存在する異常な社会状況を、我々は常識を歪められ当たり前と感じさせられている現状です。海外では賭博場は非日常空間に隔離されているのが常識ですが、日本では駅前をみればわかる通り、日常世界にギャンブル場が溢れています。

 精神科医の箒木(ははき)蓬生氏によれば日本の成人男性は6%がギャンブル依存症とのことで、欧米各国と比べても2倍程度の高い数字です。
 ギャンブル依存症は個人だけの責任ではなく、サブリミナル効果を含む音響・映像やパチンコ台の遠隔操作・不正も含め、依存症になるように誘導されている事実を知る必要が有ります。
 パチンコに起因する家庭崩壊、人間崩壊、犯罪誘発、教育費・生活保護費をパチンコにつぎ込むなど、マイナスは果てしなく日本人の正気を失わせており、虚業により生みだされるものは何も有りません。
 地方自治体が問題意識を持たない方がおかしいと言えます。

 あまり報道されないことですが、平成5年の武藤外務大臣の答弁では「パチンコ業界から数千億円が北朝鮮に渡っている」と明言されており、パチンコ資金がテロ国家に渡っている有り様です。
 
 本来、違法化を主導すべき「国家」が先程述べた通り、まともな意思決定ができないからこそ、基礎的自治体の、荒川区こそが、パチンコの恐ろしい害悪を認識し違法化推進の意思を持ち、法定外課税でパチンコ税を創設すべきと考え認識を伺います。

(※時間不足で発言できなかった発言予定部分=「日本におけるギャンブル全体の規模は既存の公営ギャンブル程度に枠を縮小するイメージで、何処でも何時でも誰でもでき、国益も損ねるパチンコは国が明確に違法であると規定しパチンコ店を減らし、全廃に向けて取り組みを始めるべきです。)


区民生活部長:パチンコにつきましては、娯楽産業の一つとして広く人口に膾炙する一方、そのギャンブル性が懸念されております。

 店舗の利用実態を見ますと、法定外課税の導入につきましては、世論の動向をふまえつつ、国や都レベルでの広域的な視点から検討がなされるべきと考えており、区といたしましては、こうした動向を注視してまいりたいと存じます。

小坂:怒り、危機感を持つ同志と今後も広い問題提起を続けていきます。検討を願います。

small_ribon.gifパチンコ違法化に向けて地方議員、地方行政は危機意識を持ち、持てる手段を使って追縮小・廃止に向けて尽力すべき!という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(13) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

日本創新党 荒川地区委員会設立!

 今朝は4時半起き・・・。昨日のブログ記事に書いた「パチンコの違法化・大幅課税を求める議員と国民の会」の設立大会について、多くの方から賛同、激励、支援の連絡をいただき、嬉しい限りです。何としても成功させねば!

 明日の予算特別委員会においても3分40秒の総括質疑持ち時間を「自治体としてのパチンコ課税」について質問をする予定です。全国の地方議員の皆様や、それぞれの議員の支援者の方々、是非、こうした問題提起を進めていただければ幸いです。

 予算特別委員会の質疑準備をしてから、自転車を飛ばし、虎ノ門の会議室へ。日本創新党の執行部会に政策副委員長として参加。

 日本創新党の最初の地方組織を作るべく「荒川地区委員会」設立の申請を本部に出していましたが、今日、許可を受けました。都選管に届け出をせねば。

 党員を30人以上に増やして支部にできるように頑張ります。是非、日本創新党結党の原点である「日本よい国構想」に共感していただける方、党員登録をすべく小坂までご連絡いただければ幸いです(年間党費4000円)。

 終了後、同志の安田真也吉川市議(埼玉県)(ツイッターページ)と新橋駅まで歩いていたら、丁度、烏森神社の前に。

 とても現代的な外観ですが、歴史は長いそうです、
 勝負事の必勝祈願にご利益があるとのこと、同志の必勝を願うと同時に祖国を守るべく地方議会の場からやらねばならないことに尽力していくことを天に誓ってきました。

 荒川区に戻る前に、自転車用のLEDライトを購入。昨日、駐輪していたときに、ライトだけ盗まれてましたので・・・。これで3回目・・・。今度こそ、絶対、ライトは持ち歩こう。

 今年、新製品で出ていたのがUSBメモリーに直接刺して充電でき、持ち運び、取り付けもワンタッチの自転車用ライト。一番、機能性が気に入り、購入しました。早速取り付けると、小さいのにとても明るく、着けはずしも簡単。これはいい!
 
 帰宅後、明日の総括質疑に備え、夜なべ・・・。

small_ribon.gif軸のぶれない日本創新党は筋を通し続けるべき!という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

(※5/25に延期)(3/17は中止)豊島公会堂でパチンコ違法化大幅課税を求める議員と国民の会設立大会開催!

DSC_53.jpg
 区役所前でも梅の花が咲き始めました。

DSC_54.jpg
 今朝は内部通報情報の聞き取り、午後はいくつかの調査を終えてから自転車で池袋駅そばの豊島公会堂へ。802名が入るホールの予約をしてきました。

  日本で初めて大規模な形で有志の国民・議員がパチンコの違法化を前提として大幅課税、CM禁止を求める会(こちらにブログサイトも開設しました)の設立総会を行う為の会場予約です。

 後援・協賛団体への声掛け、国会議員、各政党への働き掛けはこれからです。

 豊島公会堂という802人の会場に、1人でも多くの方にご来場いただい、日本人の正気を示そうではありませんか!多くの方にお声をかけていただき是非ご来場下さい。

代表世話人 荒川区議会議員 小坂 英二

日時:平成23年5月25日(木)
    18:30開会(18:00開場)
    ※3月17日(木)から延期しました。

場所:豊島公会堂(みらい座いけぶくろ)

※JR山手線池袋駅東口下車 徒歩約5分

★若宮 健 氏:基調講演(「何故、韓国はパチンコを全廃できたか」著者)=決定

★パチンコ中毒経験者の体験談

★来賓よりの挨拶

★シンポジウム

★賛同議員からのアピール

★共同宣言採択

 などを中心に予定していますが、さらに充実していきたいと考えています。

 ※会のツイッターアカウントは pachiihouka です。是非、フォローを!

 ※様々な媒体でイベント案内・参加申し込みを受け付けています!是非、情報拡散を!

「ツイッター」経由でのイベント案内・申し込み受付

「facebook」経由でのイベント案内・申し込み受付

「mixi」経由でのイベント案内・申し込み受付

「my日本」経由でのイベント案内・申し込み受付

「FREE JAPAN」経由でのイベント案内・申し込み受付

(設立趣意書)

 21兆円産業のパチンコ産業は日本国にとり娯楽の範疇を超え、依存精神の増大、育児放棄、勤労意欲の減衰を大規模に招き、大きな社会的問題となっている。

 テレビを中心とするマスコミもパチンコメーカーが莫大な費用をかけてCM等を流し、特定番組のスポンサーになってる背景も有り、その危機的状況を伝えることはほとんどないのが現状であることに危機感を持つ。また、人道に反する存在である北朝鮮の延命資金を提供しているとの指摘もなされているのは周知のことである。

 日本における成人男性の6%が異常ギャンブルリングに陥っているという調査結果は欧米諸国と比べても高く、15,000店ものパチンコ店が日本全国に有り、遠隔操作等を通じて依存症が作りだされている背景が有ってこそである。

 そもそも、法の抜け穴を利用して射幸心を煽り国民をギャンブルに誘い込むことを許されていることが、異常である。韓国では平成20年にパチンコを違法としたが、自国民の劣化を防ぎ、社会の混乱を避ける為にも極めて妥当な判断である。

 日本国においても、パチンコは違法なものとすべく法を明確に改正し、国民の劣化を防ぐことが次世代への責任であるとの信念を持つ議員と国民が連帯して問題提起をする場を作るべく、「パチンコ違法化・大幅課税を求める議員と国民の会」を設立するものである。

 国に対しては「パチンコの違法化」を求め、地方自治体に対しては廃止までの間「パチンコへの大幅課税」を求めることが活動の主体である。同時に、パチンコメーカーによるテレビCM等禁止を求めることは言うまでも無いことである。

 パチンコ廃止を求める活動を通じて、「日本民族が正気を取り戻す」べきことを訴えることも重要である。多くの地方議員と国民の参加を通じて運動が盛り上がり、世論を背景に目的が達成されると信じて会を設立するものである。

活動内容:

・国会・地方議会への請願運動
・問題意識を共有すべく専門家を交えたイベントを開かれた場で開催する
・同志の情報共有・情報公開・共闘
・パチンコ問題啓発の街頭活動・デモ開催
・その他、会の目的達成に必要な取り組み

※パチンコ違法化・大幅課税を求める議員と国民の会、賛同議員・前議員(候補)は現在も募集中です!お知り合いの議員(前職。候補も含む)へ是非、お声掛けを!

(以下の情報は適宜、追記していきます。)

★賛同地方議員(前職、挑戦中含む)
(都道府県・自治体五十音順)

(新潟県)柏崎市議 三井田孝欧

(埼玉県)埼玉県議 鈴木正人 埼玉県議 諸井真英
     吉川市議 安田真也 行田市(挑戦中)柿沼貴志

(千葉県)千葉市議 田沼隆志 前銚子市長 岡野俊昭

(神奈川県)伊勢原市議 添田隆晴 横浜市議 工藤裕一郎

(東京都)東京都議 土屋たかゆき 荒川区議 浅川喜文
     荒川区議 小坂英二   杉並区議 松浦芳子
     中央区議 二瓶文隆   港区議 山本へるみ
     日野市議 古賀壮志

(静岡県)浜松市議 新村和弘

(三重県)四日市市議 諸岡覚

(大阪府)泉大津市議 南出 賢一 堺市議 水ノ上成彰
     高槻市議 北岡隆浩   摂津市議 嶋野浩一郎
     前八尾市議 三宅博

(山口県)防府市議 伊藤央

(沖縄県)前沖縄県議 国場幸之助

★賛同有識者
(敬称略)
坂東忠信  (元警視庁通訳捜査官 『日本が中国の「自治区」になる』著者)

若宮 健  (作家 『打ったらハマる パチンコの罠 1,2』
「何故韓国はパチンコを全廃できたのか」著者)

西村 幸祐 (ジャーナリスト、作家、評論家、戦略情報研究所株式会社客員研究員)

古谷 経衡(Webデザイナー、アニメ評論家、ブロガー、インターネットラジオパーソナリティ)

田口 圭 (『日本独立宣言』主幹、保守活動家)

small_ribon.gifパチンコ違法化に向けて同志は団結して声を挙げて行くべき!という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

「パンダはチベット国からの盗品レンタル」広めねばならない事実!

 冒頭に言いたい。平成20年4月30日のブログ記事に書いた通り、

「パンダ外交=チベット国からの盗品レンタル」
(是非、お読み下さい)

 です。高額のレンタル料金や施設整備に税金を使い、支那共産党の血塗られた膨張主義国家という事実をごまかす意図が見え見えの、「パンダが上野動物園に運ばれます」というニュース。もう、うんざりです。パンダに罪は有りませんが・・・。

 隣国のしたたかな日本懐柔の意図など報じることも無く、のんきな報道を繰り返す風潮。正に戦後の平和ボケ、似非友愛主義教育の「成果」と言わざるを得ません。

  さて、今日は10時から16時まで福祉区民生活委員会。議題は以下の通り、盛り沢山でした。傍聴の方も多く来ていました。荒川区議会HPから委員会審議の録音を聞くことができますので、宜しければどうぞ。

1 付託された議案について
(1)議員提出議案第1号 荒川区重度要介護高齢者福祉手当条例
(2)議員提出議案第2号 荒川区高齢者介護保険料負担軽減助成条例
(3)議員提出議案第3号 荒川区後期高齢者入院医療費の助成に関する条例
(4)議案第12号 荒川区立心身障害者福祉センター条例の一部を改正する条例
(5)議案第13号 荒川区国民健康保険条例の一部を改正する条例
(6)議案第14号 荒川区住民基本台帳ネットワークシステムの適正管理等に関する条例の一部を改正する条例
(7)議案第15号 荒川区印鑑条例の一部を改正する条例
(8)議案第16号 荒川区ふれあい館条例の一部を改正する条例
(9)議案第17号 荒川区営住宅条例の一部を改正する条例

2 所管事務事業説明
(1)ふれあい館4館〔南千住、町屋、尾久(いずれも仮称)、荒川山吹〕の指定管理者の選定について
(2)文化施設3館(荒川区民会館、日暮里サニーホール、荒川区ムーブ町屋)の指定管理者の選定について
(3)特別養護老人ホーム及び在宅高齢者通所サービスセンターの指定管理者の選定について
(4)荒川区営住宅の指定管理者の選定について
(5)荒川生活実習所及び荒川福祉作業所の指定管理者の選定について
(6)子宮頸がん等ワクチン接種費用助成の準備事務について
(7)区の芸術文化振興方針とACCの今後のあり方について

 24日からは連日、予算特別委員会が10時から開かれます。

 夜は自転車を飛ばし、銀座の会議室へ。弁当を食べ、日本創新党の政策委員会で打合せ。銀座を自転車で走るのはとても心地が良いものです。

small_ribon.gif盗品レンタルであるパンダにごまかされる日本の危機的状況を変えねばならない!という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

2月26日山手線一周ラリーで国の危機とやるべきことを訴える!


 上記動画の通り、「頑張れ日本」で山手線一周ラリーを2月26日(土)に開催します。渋谷、池袋、上野、有楽町の各駅前で街頭演説も有ります。小坂も訴えに参加する予定です。皆様も是非、どこか一か所でも良いので御参加を!

 平成23年2月26日(土) 

12時00分〜13時30分 「渋谷」駅 ハチ公前広場 街頭宣伝
14時00分〜14時45分 「池袋駅」西口交番前 街頭宣伝
15時15分〜16時00分 「上野駅」丸井前 街頭宣伝
16時30分〜17時30分 「有楽町」駅 交通会館前 街頭宣伝

※ 各駅での街頭宣伝終了後、ご参加いただいた皆さんとJR山手線で移動。途中参加も可能。

《注意事項》
・プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
・国旗以外の旗類、拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
・山手線での移動に参加される場合、プラカードは首にかけられる程度のもの、国旗は小旗程度のものに限ります。

主催
 頑張れ日本!全国行動委員会
 草莽全国地方議員の会
 日本李登輝友の会
 台湾研究フォーラム
 ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会
  TEL 03-5468-9222

チラシ(PDF版)

 今日は、昼前に昨日の田沼隆志千葉市議の結婚式を同じテーブルで祝った林英臣政経塾の先輩である清水正康宮田村議(長野県)が自宅事務所に激励に来て下さいました。

 差し入れは、伊那市で作られた「熟成黒ニンニク」(こんな詳しい説明も)。にんにくを一定の温度と湿度で保管しておくと真っ黒で柔らかくなるそうです。食べてみるとなんと、プルーンのように甘い。毎日、一片ずつ食べて、頑張ります。

small_ribon.gif日本が正気を取り戻した社会にならない限り、民族衰亡、地域の混乱は収まる筈も無い 、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月19日

3月21日(月)春分の日、活動報告会を開催!

DSC_50.jpg
 今日は日本を地域から護る地方議員の同志、田沼隆志千葉市議の披露宴。ホテルニューオータニ幕張へ。とても心温まる素敵な披露宴でした。

DSC_49.jpg
 最良の支援者である奥様と共に田沼隆志市議(稲毛区選挙区)が4月の戦いを勝ち抜くことを確信しております。志を貫く強い意志のもとに、多くの同志が集まると思いますので!

  さて、私事、七年間、愛国系無所属の区議会議員としてぶれない軸をもって活動をしてきましたが、平成二十二年四月の日本創新党結党に参加、会派も日本創新党に。

 無所属の時から私が持っていた軸と日本創新党の軸が一致したからには参加して力になるのが筋と考えました。「国を地方から守る軸」としての日本創新党が地方選で基盤を広げ、正論が通る社会にせねばなりません。

 その志や活動について熱く語る場として3月に開催することとした活動報告会では日本創新党の党首である山田宏 前杉並区長の講演を予定しています!杉並区での実績を挙げながら、目指すべき日本と地域の在り方を語っていただこうと考えています。

 映像も活用しながら小坂の活動報告、三期目に向けた決意表明、質疑応答、西川太一郎荒川区長からの激励も予定してます。是非、お越し下さい。

 3月21日(月)春分の日
 18:30 開会(18時開場)
 ムーブ町屋 ムーブホール


 ※最大296席の会場です。是非、多くの方にお声をかけて御来場下さい。荒川区民はもちろん、区外の方も大歓迎です。当日のボランティアも募集中です。

small_ribon.gif小坂の活動報告会で多くの同志が集うことを願う 、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月18日

活動報告(カラー!)の配布ボランティア、募集です!

DSC_47.jpg
 自宅事務所で作業をしていたら、「たちあがれ日本」党本部から荷物が到着。推薦決定の書類や激励の「為書き」など。立ちあがれ日本HPこちらの「統一地方選・推薦・公認候補ページ」にも掲載されています。縦軸を護る志を持つ同志と、一層精進をして参ります。

DSC_51.jpg
 昨日の「渾身の本会議質問」や「パチンコ違法化へ決起する集会」の呼びかけを始め、医療費の現状、荒川区の制度で是非活用してほしいもの、議員定数を32から24に削減すべき論拠の説明など、区政や日本課題について問題提起を正面から行なう「日本創新党 荒川区議会議員 小坂英二の活動報告」の最新版の下書きがほぼ出来上がりました!!

 更に校正をして、今回は「カラー印刷」で6万枚前後印刷する予定です。

DSC_52.jpg
 政治生命を賭けて作りました!この活動報告を荒川区内で郵便受けに配布をしていただくボランティアを募集致します。

 来週、印刷の手続きに入ります。カラー印刷で活動報告を作るのは初めてかも・・・。

 「都合のつく時間に配るよ!」という方は、メールや電話、FAXなどで是非、御連絡をいただければ幸いです。お手元に希望の部数をお届け致します。どうぞ、宜しくお願い致します。
 
small_ribon.gif活動報告の配布を通じて多くの区民に問題提起が届くことを願う 、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

本会議質問終了!荒川区教育委員会、違法行為への補助金認める!(朝鮮学校等に通う日本人への補助)

P1170083.jpg
 今日の13時から荒川区議会本会議で日本創新党として議員二期目を締め括る一般質問をしました。

 渾身の質問項目はこちらの24項目

 録画映像は荒川区議会HP録画中継の(こちら)から御覧になれます。

 以下、教育に関連した大項目、その下の10点に亘る事項について、質問と答弁を御報告致します。文中のリンクも参照いただきながら読んでいただければ幸いです。

P1170095.jpg

 「区内在住の日本人の子供(親が外国人)へ無条件で外国人学校補助金を出していることは一条校(外国人学校は対象外)への就学義務違反への補助金であり、違法の筈。廃止すべき!」(平成18年5月29日のブログ記事を是非ご覧下さい!)という質問に対して「日本人の子供は一条校への就学義務が有る。」と教育委員会は答弁。正面からの答弁ではなかったので、後で「つまりは違法であることを認めた答弁か?」と聞くと「そういうことだ」との返答。

 つまり「荒川区は違法行為への補助金」を出していたことを明確に答弁をしたわけです。この違法行為への補助についても、今後、どうするか検討を始めました。やっとのことですが、本会議で自らの補助金支出先が「違法であると認定」された訳ですから、今後も継続するなど有り得ないことと思いますし、何としても廃止させねばなりません。


 聞いたことに正面から答えていない答弁が有ることが残念ですが、今後もしっかりと問題提起を続けて参ります!本会議質問の残りの部分はあと2回に分けて御報告致しますし、紙媒体での活動報告も今日、じっくりと作成し、配布をしていきます。

(小坂からの本会議質問)

1 誇りと生きる力を育む、何より筋の通った教育を

(1)日本人としての誇りを育み、史実を教える教科書の採択・教育を

 日本は二千有余年に渡り、国の中心において文化の根本である「日本語」という言語、「神道」という宗教、「皇室」の血筋、「日本国」の国土が一貫して引き継がれてきた奇跡的な国です。積み重ねられ磨かれてきた、その歴史の素晴らしさを子供達に教えて日本人としての誇りを育み、世界の中で日本こそが果たしうる「徳の高い国」の国民に育つよう、史実を教える教科書の採択や授業がなされなければなりません。

 ところが、今年から小学6年生に使われる東京書籍社会化教科書を見ると、連合国に都合よく作りかえられた歴史をそのまま教え、日本の先人を根拠無く、または悪意の有る外国の嘘の政治宣伝をそのまま掲載している実に異常な代物で有ります。

 日本の先人は好戦的で悪意を持っているような典型的自虐記述が延々と羅列されている一方、4ページに渡り中国について紹介された項では明るい、躍進する、自然の美しい写真と説明ばかりが続いています。

 中国の現実である現在進行形の囚人国家であり、チベット国や東トルキスタン国などに対して、血塗られた苛烈な植民地支配を継続しているという事実説明は皆無です。

 広島、長崎、東京での連合国の大虐殺を正当化する為にでっち上げた南京大虐殺があたかも有ったかのよう記述があること、日本が大東亜戦争を戦わざるを得なかった背景の説明もなく、ただ領土・経済的野心で出て行ったかのごとき記述は異常です。

 朝鮮や中国に媚びを売り、日本の先人を根拠無く貶めることは、先人への犯罪であり、そうした教育の現状こそが、歴史や世代、絆の断絶、社会の劣化に繋がっていると言えます。このようないびつな東京書籍教科書を使うことは止め、きちんと検証された歴史的事実に基づいた誇りを育む教科書に改めること、また今年の夏に予定されている中学校歴史教科書採択においても同様の観点での採択を求めます。

教育部長:教科書採択については、学識経験者や保護者の代表等で構成される教科用図書選定調査会で調査研究報告書を作成し、採択権をもつ教育委員会は、この報告書等を参考に教科書を適正に採択しております。


(2)出席停止、別室個別指導の積極的活用でまじめな児童・生徒の学ぶ環境確保を

 学校における出席停止や別室個別指導の積極的活用でまじめな児童・生徒の学ぶ環境確保を求めます。様々な学校での学級崩壊の現場で保護者から相談を受けました。その多くは、クラスの数名の児童が騒ぎ、立ち歩き、ちょっかいを出し続ける。そのため、担任は言葉で注意するものの、児童はなめてかかりもめ続ける。授業時間の半分はこうしたいざこざでつぶれてしまう。

 口でいくら指導をしても、改善はない中、隔離しての指導もしない為、半年、1年とこのような状態が続き、進級、クラス替えをきっかけに、なんとなく収まるのを待つばかり。

 このような状況で一番被害を受けるのはまじめに学ぼうとしている児童・生徒です。この現状を踏まえ、出席停止や別室個別指導といった別の場で、問題を起こす児童・生徒に適切な指導を行う一方、授業を粛々と進められる環境を整えるべきではないでしょうか。出席停止や別室個別指導の今迄の現状と共に認識を伺います。

教育部長:出席停止等については、平成十三年の学校教育法の改正に伴い、「荒川区立学校の管理運営に関する規則」に定めております。課題のある児童生徒に対して、粘り強い指導の徹底を図っていくとともに、「毅然とした対応」をとることが重要であると認識しております。


(3)学校図書室の図書を教育基本法、学習指導要領に合致するものに。
 先程の教科書の話と関係する部分も有りますが、学校図書室の図書を教育基本法、学習指導要領に合致するものを選ぶべきであり、教育委員会は指針の整備や指導を今までより厳しく行わねばならないと考えます。先日、小学校の学校図書室で歴史分野の本を調べてみると、実にグロテスクな記述やイラストが羅列されているものが見られました。

 先程、述べた通り、私は教科書の内容自体にも疑問を持っていますが、その教科書とは比較にならない位、ひどい、嘘の歴史、日本の先人は悪魔であるかのごとき表現、御皇室を愚弄する記述が羅列された書籍などです。公立図書館においては、様々な観点の書籍があっても良いかと思いますが、学校の図書室は基本的に学習指導要領から逸脱した内容のものを置くべきではないと考えます。その点を教育委員会が指針整備や指導をしっかりと行うべきと考えます。

教育部長:学校図書館の図書の選定に関しては、平成十八年六月に定めました、一般基準と部門別基準からなる「荒川区学校図書館図書選定基準」に基づき行っております。各学校においては、子供たちが自分の課題に応じた図書に出会うことができるよう、この基準に基づき幅広い選書を行っております。今後とも、各学校での学校図書館の充実のために、適正な図書選定ができるよう、情報提供を行ってまいります。


(4)卒業後のランドセル制服等リユースを全校児童・生徒に呼び掛けてはどうか。

 また、世界共通語となっている「もったいない」精神を実際に活かす取り組みとして、ランドセルを卒業後アフガニスタン等に寄贈している団体への協力や、中学校卒業後、制服等のリユースを全校児童・生徒に呼び掛ける仕組みを作ってはどうでしょうか?特に制服については、リサイクル情報を集約したホームページなどを作成し利用者が円滑に情報を得られるようにすべきと考えますが如何でしょうか?

教育部長:リユースに関するお尋ねですが、制服について、各中学校で既に実施されております。また、ランドセルについては、輸送料等の課題がございますので、今後、検討してまいります。


(5)民間校長の導入、民間教育のプロ、地域力の大幅導入を。

 杉並区立和田中学校では民間出身の校長の導入が多いに反響を呼びました。優れた見識を持つ民間人を校長にし、現場教員との真剣な議論をしながら、教師だけの組織からは出て来なかった有意義な取り組みを始めて実績を挙げています。例えば、夜間の補習「夜スペ」は民間の教育のプロである塾講師に学力向上に絞って教える場を設け、生徒や保護者から喜ばれ現場教師にも大きな刺激にもなっています。

 また、今迄以上に地域の様々な立場の方の経験や見識を学校現場で活かす取り組みも始まっています。荒川区においても民間校長を導入して、新たな視点での教育を進め、学校の教育力の向上を目指しては如何でしょうか。

教育部長:民間人校長に関しましては、特定の課題解決を行うなど、の計画が必要であり、現段階におきましては、民間人校長の登用は考えておりません。


(6)夜間・長期休暇の自習・補習での教室利用促進、多用途の有効利用を。

 学校の校舎を見ていて、いつも思うのが、「あれだけ立派な建物があっても、夕方以降に利用されているのはごく一部であり、もったいない」ということです。夜間・長期休暇において学校教室を生徒が自習する場として開放してはどうでしょうか?補習での教室利用は一部で行われていますが、それを促進すると同時に、生徒の自習の為に、一定程度、教室が夜間も使えるようにしてはどうでしょうか?

 その際は、教員に過重な負担はかけられませんので、保護者が当番制で教室にいるようにするのです。学校の校庭開放でもそうした方法をとっていますが、保護者の協力を得て自習できる場所を確保しては如何でしょうか?また、自習に加えて多くの用途で教室を有効利用できるようにルールを明確化して公開し、地域に開放をすべきではないでしょうか。

教育部長:夜間及び長期休業日の自習・補習等についてですが、
個別学習指導や、補充学習等の実施にあたり、教室や学校図書館を有効利用しております。今後も各学校の工夫を促してまいります。


(7)筋の通らない外国人学校保護者補助金の廃止を。

  以前から繰り返し申し上げてきたことですが、国益を損ね筋の通らない外国人学校保護者補助金は廃止をすべきです。平成23年度予算案では1441万1千円が計上されているこの補助金は、議会への報告も無く、値上げを続けられ現在、外国人学校に通う子供一人当たりに年額8万4千円が支給されています。その九十数%が朝鮮学校に通う子供であります。

 そもそも、義務教育の年齢の子供は外国人でも無料で公立小中学校に通えます。その権利を放棄し、外国人学校へ通うのであればそれは自らの費用負担、または母国からの支援で賄うのが筋と考えます。ましてや朝鮮学校は朝鮮総連なる破壊活動防止法監視対象団体が「チュチェ思想」なる北朝鮮の独裁を正当化する思想を子供達に教える為に運営している学校です。言うまでも有りませんが、朝鮮総連はゴロツキ集団が支配する北朝鮮の出先機関です。

 血塗られた囚人国家を正当化し、日本をいたずらに敵視する教育、事実を捻じ曲げた教育を繰り返してる朝鮮学校に通う区民一人当たり8万4千円も支給をするなど正に、売国制度そのものです。荒川区はこうした学校がどのような教育を実施しているのか、教科書を確認しているのでしょうか?

 地域との交流、区立学校の交流もしているといった、本質とは異なるものを免罪符にするのはもちろん論外です。

 東京都、千葉県、大阪府、いずれも朝鮮学校への補助金を23年度から支給しないことを決めたと聞いています。当然のことです。上部の学校である朝鮮高校では「ラングーン爆破事件は南朝鮮当局が「北朝鮮工作員キムヒョンヒが引き起こしたとでっちあげた」「日本当局は拉致問題を極大化し半共和国、反総連、反朝鮮人騒動を繰り広げ、民族排他主義的な雰囲気を作り出した」といった記述をはじめ、日本の国益を損ねる教育を繰り返していることから、初中級学校での教育内容も推して知るべしです。反論があるなら教科書を公開するのが当然です。

 文部科学省の定めるカリキュラムを教える一条校でもない朝鮮学校を始めとする外国人学校に補助金を出すのは到底筋が通らず、廃止を求めます。

子育て支援部長:外国人学校に在籍する生徒等の保護者に対する補助金については、保護者の経済的な負担を軽減することを目的として交付しており、廃止については、現時点では考えていないところでありますが、改めて、事実関係等を調査いたしたいと存じます。


(8)外国人学校保護者補助金の日本人への支給に関する違法性について教育委員会の認識を問う。
外国人学校保護者補助金を議会への報告も無く、組織的圧力のもとで金額をどんどん釣り上げてきましたが、それに加えて、今迄外国人に対してのみ支給していた補助金の対象を片方の親が外国人でさえあれば日本国籍を持つ子供へも支給できるように、やはり議会への報告も無く変えたことについて聞きます。

 日本国籍を持つ者は、学校教育法において親は子供の義務教育期間は文部科学省が定めたカリキュラムを教える「一条校」に通わせる義務が有ります。義務に違反すると学校教育法第91条に基づき、10万円以下の罰金の対象となります。しかし、一条校でない外国人学校は学校教育法で定める学校の対象外なので、そこに日本人を通わせると親が「義務教育を受けさせていない」として違法状態となります。

 この違法な状態にある「日本人である子供」の親に対しても、片方が外国人であれば無条件に平成17年から補助金が支給されるようになりました。「修学義務免除という合法的な手続きをしたかの確認」もせずに支給しています。要綱の改正を隠れ蓑に議会に報告も無く、「違法行為に補助金を出す」というのは区民や議会への大きな背信行為であります。

 学校教育法を現場で実行すべき荒川区教育委員会に、こうした違法行為自体や違法行為への区の補助について認識を問うと同時に、荒川区からも明確な説明を求めます。補助金自体を廃止すべきなのはもちろん、とりわけこうした違法行為への補助は即刻止めるべきであります。

教育部長:外国人学校保護者補助金の日本人への支給に関するお尋ねですが、学校教育法第十七条におきましては、保護者がその子女を小学校及び中学校に就学させる義務を負うことを明らかにしておりますので、今後、所管部において事実関係を調査してまいります。

(9)完全米飯給食、学校内外での米粉食の積極導入。

 今迄、繰り返し訴えてきた、完全米飯給食、このようなことすら実行しようとする意思が無いことは行政や政治への不信すら招くことと考えます。

 「自給率向上」ということを政治も行政も掲げながら、すぐにできる完全米飯給食を実現しない。一週間で食べる食事が21回でありうち給食はわずか5回です。その5回の部分だけを取り出し、「米だけでなくいろいろとバランス良く取り入れているから今のやり方が良い」という今迄の答弁は詭弁と言えます。

 21回の食事が、全体として歪に欧米化し、パン食の割合が増える一方である中、学校給食だけは日本の風土に合った完全米飯給食とすべきであり、全国の学校で行えば、減る一方の米の消費にも歯止めをかけることができます。そうした視点をしっかりと持っていただくことを再度、求めて完全米飯給食実現への認識を伺います。

 また、米飯と同時に学校内外で米粉食を積極導入していくべきと考えます。学校給食で使うことで、おいしい米粉食の魅力を子供達が知ることから、利用促進、自給率向上に繋がると考えます。また、区役所地下食堂での米粉メニューの提供や区施設で行っている料理教室においても米粉食を積極的に扱ってはどうでしょうか?

教育部長:完全米飯給食等の実施につきましては、和食以外の献立もバランスよく取り入れることも重要と考えておりますので、今後とも、多様な食材を活用しながら、さらなる学校給食の充実を図ってまいりたいと考えております。


(10)保育園、学童クラブ等は教育委員会へ。

 「保育園や学童クラブ等の所管を教育委員会へ移し、学校教育との密接な連携を図るべきと考えます。現状の区分けでは、意識も実態も教育委員会と荒川区の所管という境界線が存在する中で「連携が不十分」「非効率」であると感じることも多く有ります。既に多くの自治体で保育園や学童クラブ等を教育委員会の所管に移している事例が有りますが、一貫した教育行政を可能にすべく、荒川区においても教育委員会への一元化を求めます。

総務企画部長:保育園等での教育の強化につきましては、実施のために組織改正が必要と判断した場合に行うべきものと考えております。

small_ribon.gif小坂の議会における問題提起にこれからも期待する 、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

「たちあがれ日本」の推薦決定!

 明日17日13時からの小坂の本会議質問の準備がやっとできました!明日は気合を入れて質問をします!!夜は政務会合。

 さて、表題について。小坂は日本創新党の公認予定候補(一覧はこちら)です。

 日本創新党に参加をする前に山田宏杉並区長のグループと平沼赳夫代議士のグループに「一つの政党を協力して立ち上げて欲しい。その際は、我々地方議員は死に物狂いで応援する」趣旨を書いた地方議員数約30名の有志の要請書を持参してお願いに周ったのが昨年の2月。

 この想いは今も変わりません。

 そうであるなら、4月の戦いに向けて日本創新党の公認だけでなく、「たちあがれ日本」の推薦も受け、両党に共通する「日本の国益、縦軸を護って行く志」やそれに基づく個別の政策を選挙で正面から訴えていくべきと考え、「たちあがれ日本」に推薦依頼をしました。

 今日の国会議員会で正式にたちあがれ日本の推薦が決定いたしましたことを、ここに御報告致します。

 推薦依頼の提出書類に書いた「推薦依頼理由」「政治信条」「意見・提言」は隠すことでなく、むしろ皆様にお示しした上で理解していただくべきと考え、上記、3項目を抜き出して以下、御報告致します。

★推薦を希望した理由
 日本の縦軸を護る為に決起された平沼代表と同志の皆様の志に大いに共感しております。

 参院選前の昨年の2月に地方議員の同志を募り「保守陣営が一つの政党を立ちあげ参院選に臨むべきであり、連携した政党結成の際は地方議員として死に物狂いで応援をする。」との申し入れ書(別紙添付=こちらをご覧下さい)を平沼赳夫代議士、山田宏杉並区長(当時)に持参し要請したことが有りました。

 今も同じ思いで、たちあがれ日本と日本創新党に共通する「日本の縦軸を護る」理念を前面に出し選挙に臨み、併せて地方議員の立場から両党のかけ橋の役割も果たしたく推薦を申請致します。


★政治信条
 一貫して掲げて来た「正直者が馬鹿を見ない社会」「日本人の歴史・誇りを守る」「生き抜く力を損ねない政治」を今まで同様、今後も前面に掲げて課題に取り組みます。

 政治は今の有権者の代弁者ではなく、日本を築いてこられた先人、現在を生きる人々、未来に生まれ来る世代という縦軸を踏まえ、高い見地から判断、行動することと認識しています。

 長い時間軸、広い空間軸の中で日本がどうあるべきかという大局観に基づきながら、荒川区という持ち場でやるべきことを正面から訴え、断固進めて行きます。


★意見・提言
 まず、救国ネットの地方議員会を立ち上げ、国会、地方議会を横断する将来の愛国保守の結集の礎として発展をさせるべきと考えており、その為に尽力する所存です。

 また、日本人の正気を奪い、反日・反社会勢力の資金源となっている21兆円産業のパチンコへの大幅課税や違法化といった「日本を守る身近で典型的な政策」として各愛国保守政党や救国ネットの政策として打ち出していくべきとも考えております。

small_ribon.gif日本の縦軸を守る志が共通した同志は団結して活動を進めていくべき 、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 22:47| Comment(3) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

24日までパブリックコメント、募集中!

 今朝は5時起き。夜明け後、自宅からの一面銀世界の風景。
DSC_40.jpg

 荒川区議会の日本創新党控室で2月17日(木)13時からの小坂の本会議質問の原稿のまとめや「重要書類」の作成など。宅配便を出しに行く際に、区役所1階ロビーで、友好都市であるつくば市からきた観光大使や市の職員の方が「つくば梅まつり」のPRをしてました。今年の梅は少し早めに咲いているそうです。

DSC_46.jpg

 午後は本会議で4会派から一般質問がなされました。荒川区議会のHPから録画映像を見ることができます。本会議後、事務作業を行い、夜は政務会合で意見交換。午前様でした。

 さて、荒川区HPに掲載されているように、「荒川区男女共同参画社会推進計画(案)」への意見募集(パブリックコメント)を2月11日から24日まで行っています。先日の委員会でも限られた時間ですが、議論の俎上に乗ったので、「家庭での子育てや主婦の役割を正当に評価すべき」「男女は同権だが同質ではない」「女性管理職の割合など数値目標を設けるようなことは、男性排除に繋がり、断じてしてはならない。実力に有った仕事ができる環境にすることが肝要」「荒川区立図書館での男性差別「女性専用席」廃止を!(当日のブログ記事)」といった指摘をしました。

 ブログ読者の皆さまからも、是非、荒川区男女共同参画社会推進計画(案)をお読みいただき、荒川区にパブリックコメントという形で意見を寄せていただきますよう、お願い致します。

small_ribon.gif男女の違いを踏まえた同権の社会であるべき 、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月14日

平成23年度予算案、新規施策をご紹介 その4

 今日は午後、震災対策危機管理調査特別委員会。今年に入って11件発生した火災に関連した質疑や1月20日、21日の上越市、長岡市の視察(1月20日の記事1月21日の記事をご覧下さい)に関連した質疑を行いました。

 こうした視察は荒川区議会の委員会主催で行ったものですから、荒川区議会HPに今日、配布されたような報告書を掲載するように申し入れました。議長からは「他の委員会との兼ね合いも考えて検討する」趣旨の答えでした。

小坂の本会議質問は3日後。準備を着実に進めています。

 さて、平成23年度の荒川区一般会計予算案での新規施策について、ブログ記事その1ブログ記事その2ブログ記事その3に続いて御報告致します。

★荒川区コミュニティーカレッジ 1281万円
・今年度、新たに進級する2年次は、1年次基礎課程をふまえ、34つの学科から選択した分野の専門知識、具体的事例を学び、修了後に地域で活躍できる人材を育成する充実した学びの場とします。

・地域を知ることから始め、2年間にわたる学習活動を通じて、カレッジ生同士、また地域における仲間づくりをすすめます。

★外国人客の誘致と産業の国際化 381万円
・海外勤務、海外取引又は外国人対象旅行業務等に関する相当の経験と専門的な知識を有する産業国際化推進人を配置し、外国人客の誘致や区内企業の海外展開を支援する、

★産業活性化支援の拡充 3555万円
・「産業活性化係」の新設、企業支援の要となるMACCコーディネーター(産学連携推進員)の増員により区内中小企業の支援体制を強化します。

・MACCプロジェクトにおいて、従来の製造業を中心とした支援から幅広い業種・分野に支援対象を拡大します。

・山形大学工学部と連携して区内中小企業の新たな支援計画の策定や産学連携の促進のための事業を実施します。

★都電荒川線100周年記念関連事業 1476万円
・都電荒川線沿線ウォークラリーに加え、都電を活用した荒川区観光ツアーなどを開催します。

・「一球さん号」の愛称で親しまれた都電6000形車両を展示している荒川遊園に、新たに(仮称)下町都電ミニ資料館を設置します。

・都電と沿線のバラは、観光のビュースポット!第三回「あらかわバラの市」を開催し、町屋駅前を芳しく華やかなバラで埋め尽くします。

・都電と近現代の荒川の100年に関する写真や資料から、荒川区と都電の魅力を伝えます。

★あらかわエコセンターの拡充 1587万円
・3階部分を整備し「最先端のエネルギー技術」や「環境団体の取り組み」等を紹介するコーナーを設置。

・エコキュートやエコジョーズなどの省エネルギー機器を展示し、荒川区が推進する「低炭素地域づくり」のためのエコ助成制度の紹介を行います。

★荒川自然公園へのエレベーター設置 1億230万円
・これまで長いスロープ等を利用する以外に入園する方法がなかった荒川自然公園にエレベーターを設置。

・エレベーターは都電荒川二丁目停留所前の入口に設置するため、荒川自然公園は誰もが行きやすい施設になります。

★町会・自治会活動へのさらなる支援 5334万円
・各町会・自治会の規模(会員数)に関わらず基礎学助成金を一律10万円アップします。

small_ribon.gif有事の際に消防団が十分に活躍できるように訓練をしっかり積んでおくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 23:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

消防署・消防団の訓練場所に区有地暫定利用を本会議で提案予定

DSC05292.jpg
 今朝は好天の下、尾久消防団第五分団員として消防署と消防団の連携訓練に参加。消防車の後ろに積まれているホース車のホースを迅速に車に繋ぐ方法を教えていただきました。

DSC05294.jpg
 消防隊が使っている放水の筒先「ガンタイプノズル」での放水訓練。今後、消防団にもこの「ガンタイプノズル」の筒先が導入される方向だとのことです。

DSC05298.jpg
 傷病者を二人で運ぶ訓練。

DSC05300.jpg
 区立尾久八幡中学校横の区有地の空き地を暫定利用で消防署に貸していたこの「訓練場」も3月で終わり。ここは防災公園の一部となります。

 17日の小坂の本会議質問(こちらに質問予定項目書きました)にも書きましたが、町屋7丁目の別の公園予定地(1万平米)の一角は今後4年間程度は工事の着工がなさそうなので、そうした場を消防署・消防団の訓練場所として暫定利用に使えるように都に貸し出すべきと強く問題提起をする予定です。

 区施設に消防団の分団施設(都の管轄)を併設するなど先進的な取り組みを進めている荒川区なので、更に地域防災の充実の為にも実現していくことになると確信しております。

DSC05301.jpg
 DSC05302.jpg
 滑車とロープを使って「人や物を持ち上げる」訓練。

 年に一度しかできない本会議一般質問、小坂の出番は今週木曜日の17日13時から(質問予定項目はこちらに記載の通り山積み)。準備を急がねば。

small_ribon.gif有事の際に消防団が十分に活躍できるように訓練をしっかり積んでおくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 13:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

「パチンコで壊れる日本」5連発の動画、必見です!

 真に日本を愛する方が支えているチャンネル桜の特番で「パチンコで壊れる日本」の放送が有りました。ユーチューブ動画で、以下5つの動画に分けて掲載もされてますので、映像の中の三角形をクリックして是非、御覧下さい!

 御覧になりましたら、是非、多くの方にこの動画を広めて下さい。日本人が正面から考えねばならない大きな社会病理で、国益を大幅に損ねている問題です。

 ★「パチンコ違法化・大幅課税を求める地方議員と国民の会」(詳細はこちら)の設立総会も急ぎたいと思います。★

 ★小坂のブログ記事で「パチンコ違法化」について書いた記事や動画が多数有りますので、こちらからも是非ご覧ください★











small_ribon.gif国益を護り、日本の正気を取り戻すべくパチンコの違法化を急ぐべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(7) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月11日

第三回「国護り演説大会」「my日本」に日本の希望を見た

 今日は紀元節(いわゆる建国記念日)。日本の国の誕生日を心からお祝い申し上げます。神武天皇が御即位された日です。また明治時代には大日本帝国憲法が発布された日でもあります。

DSC05284.jpg
 今朝は地元の東尾久赤土町会の餅つきに娘と参加。町会事務所と区立尾久幼稚園の敷地を使っての大規模な餅つきでは。持ち帰り用のパック1000個を使ったそうです。町会の役員は早い人は早朝4時から準備作業をしていたそうです。

 こうした見えない部分での努力があって、地域の絆を深める町会活動が成り立っているのだと改めて実感し、感謝をすると同時に、独自の活動を行政も後押すべきと今後も引き続き主張をしていくことを誓いました。
 
DSC05285.jpg
 その後、九段会館へ。昨晩のユーストリーム番組(こちらのチャンネル=吹田市民はもちろん、政治を真剣に考える方は是非、登録を!)において、林英臣政経塾の先輩であり、龍馬プロジェクトの会長である神谷宗幣吹田市議からの情報で「第三回 国護り演説大会」が開催されると話していたのを聞いて、是非、参加したいと思い、伺った次第です。
 神谷市議が「この演説会は本物!と聞いたので大阪から学生を連れて聞きに行く」と話していたので、これは行かねば!と確信。

DSC05288.jpg
 九段会館大ホールは満席。弁士は594名の応募者の中から3回の予選で選ばれた「こちらの8人がこのテーマ」で熱く語りました。どの弁士からも心に直接訴えてくる強い意思が感じられました。

 優勝されたのは、地元三郷市(埼玉県)の小学校をまわり、国旗掲揚を訴える為に「日の丸」のエピソードを沢山学んで説得した際のことなどを語りながら、自分が県政(三郷市選挙区)で議員として働くことで「日本を護る」心を情熱を持って演説された「武捨 裕太氏」。

DSC05289.jpg
 昨年の第二回「国護り演説大会」のダイジェスト映像が下記から見られますので、是非、御覧下さい。


DSC05291.jpg
 林英臣政経塾でかつて同期として共に学んでいた宮川典子氏(参議院山梨選挙区で自民党公認で輿石氏に戦いを挑んだ勇者)と久々に再開。林英臣政経塾の先輩である神谷宗幣吹田市議と共に。

 この30代トリオは自民党、無所属、日本創新党と「所属」こそ違えども、強い愛国の心を持ちこれから団結して国を護り引き継いでいくことを改めて誓い合いました。

 宮川典子氏はかつて教師で、その教え子がなんと、今日の8人の弁士の1人だったそうです。

 その後、「是非!」とお願いして、弁士や関係者の打ち上げにまでお邪魔させていただきました。

 正に同じ志を持つ方ばかりの場で、伝え行動する力も極めて強い方ばかり。こうした方々と有志の地方議員はこれから連携を密にして地域、そして国を護って行く中核にしていかねばならなと確信し、南千住へ。

 南千住のデニーズで、愛国者の集うSNSである「my日本」で有志の方が荒川区ポスティングを雪の降る中行って下さったので、その後の会食にお邪魔させていただき、御礼を申し上げると同時に様々な話を伺いました。

「「評論」ではなく「自分の行動」としての国護りを確信を持って演説大会で熱弁をふるった方々」「ひたすら国や地域を想い、危機感を持ちポスティングをして下さる方々」。こうした国を愛する志で行動する人が確実に増えていることを確信しています。

 そうした志の高い方々が繋がりを深め、さらにその動きが広まり、「過去・現在・未来の縦糸を繋ぐ自覚を持つ国民」が大多数の「正常化した日本」となるように小坂も尽力して参ります。

small_ribon.gif様々な立場の「高い志」を団結させて日本を護るべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月10日

自虐教科書でなく史実を踏まえた誇りを持てる教科書を使うことを求める請願の署名議員

 今朝は区議会控室で打合せの後、第一回定例会に向けて請願書を請願者と共に議会事務局へ提出。浅川喜文区議と小坂が二人で請願署名議員となっての提出です。

 内容は「自虐史観教科書を使うのではなく、歴史的事実を踏まえた教科書を使うべき」ということです。以下、文面を御報告として下記、転記致します。

 国政では「保守」を標榜する野党、自民党が荒川区議会で採択に賛成してくれれば、議会の意思として通すことも可能なのですが、どうなるか?有権者の皆様、じっくりと見ていて下さい。

 まさか、長期間「店晒し」で放置するようなことは無いですよね?

 提出後、吉野家で腹ごしらえして自転車で虎ノ門へ。日本創新党の本部で地方議員会。

 地方議員会終了後、3月に小坂の決起大会、日本創新党荒川地区委員会設立・支部開設準備会を兼ねた会合を町屋で行うための打合せもさせていただきました。

 夜の虎ノ門から自転車を飛ばし、夕食後、尾久消防団会合へ。

★請願書の内容は以下の通りです。

要旨

1.小学校6年生社会科教科書(東京書籍)採択取り消し及び平成24年度から使用予定の中学校歴史教科書においても同社教科書は採択せず、歴史的事実を踏まえ誇りを持てる教科書を選定すること

2.理由

 荒川区内で平成23年度から小学校6年生が使用予定である、社会科教科書(東京書籍)について、学習指導要領では「天皇への理解と敬愛の念を深める」と書かれている皇室についての十分な記述が無いことは教科書として不適当と言えます。

 また、東京書籍は、日本を常習的侵略国家のように記述するなど我が国を貶める記述が多く、日本の置かれた歴史的立場、時代背景に立った記述は殆どありません。

 例えば、小学校の社会科教科書では、大東亜戦争の頃に、黄禍論やABCD包囲網によって、アジアで唯一台頭した日本を徹底的に追い詰めたことについて記述は有りません。一方で、日本が好戦的であるかの如き記載ばかりが目立ちます。朝鮮半島や台湾統治において日本本土から莫大な投資を行い、本土同様に民生向上に努めたことも意図的に無視されています。

 時代の背景を無視し、現在の価値観で過去を断罪することは先人や歴史への冒涜です。

 この教科書では、「我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる」という目標を達成するどころか、我が国の歴史に対する絶望感を深め日本国民としての自覚を失わせる記述が多過ぎます。

 教科書が、国家の象徴である天皇陛下を軽視したり、我が国の歴史を歪曲することは許されることではありません。

 偏った歴史を教えられた子供達は、自国及び郷土荒川区にも誇りを持てず、日本国民としての自覚と責任を持たない子供が育つことになります。
このような教科書を使った教育では、日本人なのに日本の客観的な歴史を知らない国民ばかりになってしまいます。

 また、日本の伝統文化で「象徴」である皇室と天皇陛下について、学ぶことは、「家を愛する心」と「国を愛する心」であり、私たち日本人が特に大切にしてきたものであり、しっかりと教える必要が有ります。

 上記理由にて小学校において「東京書籍」教科書の採択を取り消し、荒川区の子供たちが、正しい歴史認識や日本神話などに関連した学校教育の内容を充実させるためにも、日本の正しい歴史や伝統や文化を正しく学べる教科書の採択を強く要望いたします。また平成24年度から中学校で使用する歴史教科書においても同様の観点で採択することも求めます。

請願者 団体名 頑張れ日本全国行動委員会 荒川支部 氏名略

small_ribon.gif自虐史観の教科書は先人、現在を生きる我々、次世代を担う子供達への犯罪行為である、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 23:14| Comment(6) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

一色正春元海上保安官(尖閣映像を公開した義士)の講演

 今日は控室で印刷機をフル回転させて活動報告の両面印刷・折り作業やその合間に事務作業。

 午後に衆議院の第二議員会館控室へ。

DSC_43.jpg 
 国会見学に来ていた小学生。

 日本創新党を含む3つの政党・団体の主催で行われた、元海上保安官、一色正春氏の講演・質疑応答の場に日本創新党の一員として参加をさせていただきました。

 ここで話されたことは、基本的に公表しない約束の会ですので、講演の内容は敢えて書きませんが、以下のような報道が有りました。

 一色氏の今後の問題提起に注目を続けていただければ幸いです!
(以下、こちらの報道記事から転載です。)

 尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で起訴猶予となった元海上保安官の一色正春氏が9日午後、国会内で講演した。講演を聞いた自民党の衛藤晟一参院議員によると一色氏は「あの海域で何が起こっているか知ってもらいたかった。日本の将来を考え覚悟を決めてやったので、後悔してない」と述べた。

 講演は自民党の保守系国会議員でつくる「創生日本」と、たちあがれ日本、日本創新党の共同開催で、安倍晋三元首相ら約40人が参加。一色氏の希望で、報道機関には非公開だった。
(以上、転載終わり)

 創生日本とたちあがれ日本からは国会議員が参加。日本創新党は党の役員と地方議員数名が参加。

 この講演のきっかけは、日本創新党が一色海上保安官の「尖閣映像公開」という義挙に対して、激励の署名(平成22年12月23日のブログ記事でもお願いさせていただきました)を集めたのですが、その署名を渡す場を設定したことです。

 日本創新党HPに記載の通り、山田宏日本創新党党首から署名をしっかりとお渡し致しました。

 一色氏の義挙についての小坂の人気は平成22年11月8日のブログ記事に書いておりますので、お読みいただければ幸いです。

small_ribon.gif一色氏の義挙を高く評価する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする