2011年02月07日

荒川区の違法行為について本会議質問で糺します!

 今朝は地域を少しまわってから区役所へ。15日から始まる本会議一般質問で小坂も持ち時間40分間(答弁を含む)をフル活用して質問するのですが、その項目を事前に精査して届け出ねばなりません。

 その提出期限が今日の15時ということで、役所で調査をしながら項目を取りまとめました。メールの添付ファイルで議会事務局に質問通告を提出したのが、締切の10分前でした。

 以下の24項目です。質問1項目1分間で24分、残りの16分が答弁といった時間配分となりそうです。各項目について、既に過去のブログ記事や関連報道記事などが有る場合は、リンクを張っておきます。

 5年前から問題提起をしている「外国人学校保護者補助金(九十数パーセントは朝鮮学校)の日本人への支給に関する違法性」(詳しくは平成18年5月29日のブログ記事を参照下さい)についても、違法性について厳しく指摘を致します。

質 問 項 目(要 旨)                   

1 誇りと生きる力を育む、何より筋の通った教育を


(1)日本人としての誇りを育み、史実を教える教科書の採択・教育を

(2)出席停止、別室個別指導の積極的活用でまじめな児童・生徒の学ぶ環境確保を

(3)学校図書室の図書を教育基本法、学習指導要領に合致するものに。

(4)卒業後のランドセル制服等リユースを全校児童・生徒に呼び掛けてはどうか。

(5)民間校長の導入、民間教育のプロ、地域力の大幅導入を。

(6)夜間・長期休暇の自習・補習での教室利用促進、多用途の有効利用を。

(7)筋の通らない外国人学校保護者補助金の廃止を。

(8)外国人学校保護者補助金の日本人への支給に関する違法性について教育委員会の認識を問う。

(9)完全米飯給食、学校内外での米粉食の積極導入。

(10)保育園、学童クラブ等は教育委員会へ。

2 区民の健康・安全・生き甲斐をしっかり守る 

(1)特定健診、保健指導を受けない人には国保保険料引き上げを。

(2)震災時に個人からの救援物資は受け取らず、事前に十分な協定準備を防災計画に位置付けるべき

(3)ガス発電のバルクシステムを災害時の電源に。

(4)常磐線日光街道近くのガード下アートの照明設置、さらなる拡充を。

(5)東京臨海防災公園・体験施設の活用を(学校や防災教室)。

(6)尾久消防署訓練場を町屋の都市計画公園予定地等の活用で存続を。区施設建替えの際は訓練に活用を。

(7)スーパー、ショッピングセンター、ホテル等で障害者の作った製品販売を。

(8)廃止された区民農園の代替地を確保し、教育利用も含め拡大再生を。

3 合理的で説明責任を果たせる区政を

(1)子供手当の外国人への支給で国内居住、海外援護分支給実績、国内居住外国人の子供の現状把握、今後の課題について。

(2)旧道灌山中学校跡地施設に入居している日本語学校の現状について(関連記事)。

(3)ネット公売の早期導入を。

(4)選挙街宣車公費助成の現状を明らかにし、不用な補助として廃止を

(5)議会事務局職員を専門職員として広域23区で共同育成する問題提起を。

(6)町屋の都市計画公園予定地など、区取得用地の工事までの有効活用を民間への協定締結も視野に入れ実現を。

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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする