小坂はその陳情3件全て「不採択」を主張。
委員会としての採決結果は
1件が「採択、趣旨採択、不採択いずれも過半数に達しない。結果のみ本会議に報告」
2件が「趣旨採択」
との結論でした。
こうした点についての認識は以下の記事をお読みいただければ幸いです。下記の記事に書いたような観点で質問や問題提起、「不採択」の討論をして参りました。行政や地域住民が関わることで、リスクが高く確実に死者や犠牲者が出ていることは放置されている一方で、多大な労力と費用、エネルギーを日本分断につながる放射線ヒステリー(科学的根拠ゼロ)対応に注ぐなど論外!
※下記の記事の文中リンク先を是非、お読み下さい。マスコミで報じられない事実が満載です。
・9月22日のブログ記事「総括質疑:低放射線への無根拠な過剰反応は日本分断へ加担。分断を防ぐ行政の堅持を!」
・9月17日の記事「放射能ヒステリーの正体」
・11月10日のブログ記事「放射線ヒステリーへの同調圧力に屈しない行政を求めました!」
・12月9日のブログ記事「ICRPの基準を疑い、最新の研究結果から日本独自の軸を持ち放射線基準を設けねば!」
3件の陳情は、その底流に流れている認識も含め、いずれも風評被害を生みだし、低放射線への過剰な恐怖感を拡大再生産するもので、到底賛成はできませんが、とりわけ、以下に列挙した「陳情の趣旨の一部」には、小坂は特に強い異議を申し立てざるを得ません。
・修学旅行や遠足、校外学習の実施については場所を考慮し、東京以北(千葉県、埼玉県も含む)は見合わせ・・・(※小坂注:正に日本を分断するような要望。くりかえし書くのは避けますので、「9月22日のブログ記事「総括質疑:低放射線への無根拠な過剰反応は日本分断へ加担。分断を防ぐ行政の堅持を!」
をお読み下さい)
・放射能について、日本の暫定基準値はあまりにも高すぎ・・・(※小坂注:新たな知見を無視して、昭和2年の古い実験に基づいた根拠の無い放射線恐怖症に基づく「あらゆる排除行為の乱発を蔓延させるような基準厳格化は社会を疲弊させます!)
・食品用放射線計測機を購入、設置し、区民なら誰でも利用できるようにしてほしい。(※小坂注:同上)
・区内で給食等に使う食材は、区内の商店が計測を済ませ、区の安全認定マークのついた食品のみ使用可能とすること。(※小坂注:根拠無く過剰に厳しい基準値で、無用な風評被害を招くばかり)
※緊急寄稿「日本人は、ショウジョウバエか 〜ICRP、放射線安全基熹値の正体〜」 健康・医療ジャーナリスト 浜野 夏企 氏のこちらの記事も必読です!
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