さて、23日のブログ記事に参加報告を書いた「天長節の一般参賀」と「奉祝日の丸行進」の様子をチャンネル桜が動画で報道してますので、以下、ご覧いただければ幸いです。
さて、タイトルに書いた、「ふるさと納税」は通称です。「ふるさと寄附金」という表現を最近ではすることが多いです。こちらの記事に書いてある通り、
「ふるさと納税(ふるさとのうぜい)とは、任意の地方自治体(ここでは都道府県、市町村および特別区。以下同じ)に寄付することで、寄付した額のほぼ全額が税額控除される日本国の制度。ただし一定の制限や限度がある。」
ということになります。荒川区民が東北の被災地へのふるさと納税という形の「寄付」を行うと、その金額のほぼ全額の税が控除されます。
それは、荒川区への税収が減るということです。しかし、「ふるさと納税」という仕組みを使って、皆様には是非、被災地への寄付をお願いできれば幸いです。
荒川区の議員が自らの自治体の減収を招くことを敢えて主張をするのは、「荒川区も被災地も共に一体の存在であり、共にふるさとである。たまたま行政上の境があったり、距離が離れているだけ。被災地の凄まじい被害状況を考えれば、荒川区の税収を減らしてでも、被災地の復興の為に使われるところに充てるべき」と考えているからです。
最近、「被災地支援」と「ふるさと納税(寄附金)」を結びつけた広報などが、あまりされていないことが気になったので、再度、考えていただければと思い呼びかけさせていただきました。
こちらのサイトでは控除金額について計算できます。
詳細は記事中リンクをご覧いただきながら、検討してもらえれば嬉しい限りです。



