2012年02月01日

「マカオ・香港・台湾」が同列?区立日暮里図書館・・・。

 昨日、区立日暮里図書館に本会議質問の資料集めという別件で訪れたら、本当に抗議ネタばかりで嫌になります。
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 以前から問題提起している竹島関連の図書の偏向はここもそうなのですが、写真の通り、図書の陳列を「マカオ、香港、台湾」をひとくくりにしているのは許せません!

 マカオも香港もいわゆる「中国」に帰属しています。

 台湾国の方に大変失礼な話です!

 ★台湾国は一秒たりとも、支那共産党の支配するいわゆる「中国」に所属したことなど無く、れっきとした独立国です。★

 早速、抗議し、区立図書館全館での対応を具体的にどうするか返答させることに。少なくとも、中央館である南千住図書館では台湾は独立して扱っていました。

 おおもとの「日本十進分類法」で完全に台湾を中国の一部扱いしているのが、原因であり、日本政府自体の弱腰もその元凶の一つですが、自治体の現場で抗議をしっかりしていくことも積み重ねていかねば!

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 また、1月29日のブログ記事「2館で竹島関連書籍6冊=全て韓国寄りで偏向!区立図書館蔵書調査・・・」に書いた通り、後日、全館のまとまった資料を区立図書館側から出させることになっていますが、昨日訪問した日暮里図書館では4冊、竹島関連の書籍が。

 3冊(いずれも朝鮮人が著書に入っています)は韓国側の主張に沿ったもの。1冊のみ日本の立場を代表する書籍。因みに、その3冊とも韓国側の主張と重なる「竹島は日本固有の領土ではない」という主張をしている内藤正中という学者が著者に入っていて、うち写真の真ん中の2冊は「寄贈された図書」です。

 区立図書館側からの回答が有り次第、またご報告致します。

 その夕方には商店街での具体的な課題を帰途、教えていただいたりと現場では気づきが多いものです。

small_ribon.gif台湾国の方に無礼で真実に背く図書の分類は止めるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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