2012年03月31日

消防団分団本部、新たに2ケ所で区施設に合築完成!ふれあい館3館も完成!

 今朝は区立尾久ふれあい館の完成式の直後に行われる、尾久消防団第五分団(小坂の所属!)の分団本部(都の施設)完成式典の準備へ。

 準備が終わり、午後の打ち合わせの後、区立尾久ふれあい館(尾久警察の向かい側です。)の完成式(報道記事)へ出席。

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 鏡が設置された調理室も有ります。

 他に、町屋ふれあい館(予定が重なり出席できず)、南千住ふれあい館(出席!)も完成し、同日式典が行われました。新たに完成したふれあい館の概要はこちらのリンク先をご覧下さい。

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 尾久消防団第五分団(小坂の所属!)の分団本部(都の施設)完成式典。公園横の小さな物置がメインであった昨日までと比べて、分団本部から災害時の対応能力が向上します。

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 式典の一部、二部とも司会は小坂が担当させていただきました。

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 その後、硬式少年野球の荒川ジュニアシャークスの卒団式へお邪魔した後、南千住ふれあい館の開所式へ。こちらにも消防団施設が合築で完成。荒川消防団第三分団の本部です。
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 消防団施設はもちろん、ふれあい館は震災時の避難所となります。

 3つのふれあい館には3月5日のブログ記事「区施設へ消防団分団本部(都施設)合築、続々実現!」に書いたAEDが24時間使えるように外側に設置されています! 

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2012年03月30日

音楽振興事業(浜松市)視察

 昨日に引き続き、浜松市視察。「浜松市の文化事業とユネスコ創造都市ネットワーク加盟への取り組み」について説明を受けて、質疑応答。

 浜松市での特徴的な音楽文化発信・交流事業を以下、リンクを張りつつ書いておきます。

ユネスコ創造都市ネットワーク加盟

浜松国際ピアノコンクール

浜松吹奏楽大会

静岡国際オペラコンクール(静岡県と共催)

音楽文化都市交流
  (ワルシャワ市、ロチェスター市、札幌市)

音楽の都情報発信はまかる.net
 
 その後、浜松楽器博物館を視察。浜松市はヤマハ、カワイ、ローランドなどの楽器メーカーの本社が有る音楽都市です。

 昭和59年から続けているプロムナードコンサートは浜松駅前の広場で定期的に吹奏楽演奏をするということです。小学生から一般までの吹奏楽団が演奏。
 4月〜10月(8月を除く)の毎週土曜日午後に開催するそうです。市民が気軽に音楽を楽しむ場として定着しており、同時に浜松市を訪れた人達を音楽でもてなしています。

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 帰途、沼津市で見かけた、津波避難ビルの表示。日頃からこうした壁面ペイントで周知をすると同時に、その場に居合わせた方もすぐに避難先であることが分かるようにすることは不可欠ですね。
 
small_ribon.gif心を豊かにする音楽が溢れる街造りを進めていくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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2012年03月29日

浜松市の公会計改革視察

 午前零時を過ぎたころ、同志の車に同乗させていただき、夜の東名高速を浜松市へ向かいました。
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 パーキングで仮眠後、浜松市役所へ。公会計改革の視察です。詳細は省きますが、どのようなことを、どのような意図で行ったのかを以下、列挙しておきます。
 参考にこちらの「浜松市公会計改革にかかるアクションプラン」もご覧ください。

 その後、林英臣政経塾での全体会議で激論!

1 .わ か り や す く 包 括 的 な 市 財 政 の 開 示
@ 「 浜 松 市 の 財 政 の す が た 」 の 充 実 、 活 用
A 連 結 財 務 諸 表 の 作 成
B 公 有 財 産 台 帳 の 整 備
C 税 の 徴 収 不 能 額

2 .新 た な 財 政 指 標 の 導 入
@ 新 た な 財 政 指 標
A 財 政 分 析 と 財 政 運 営 へ の 活 用
B 決 算 統 計 別 表 の 充 実
C 未 確 定 債 務 の 算 定

3 .事 業 別 ・ 施 設 別 バ ラ ン ス シ ー ト 、 行 政 コ ス ト 計 算 書 の 導 入
@ 事 業 別 ・ 施 設 別 バ ラ ン ス シ ー ト 、 行 政 コ ス ト 計 算 書 の 作 成 基 準
A 事 業 別 ・ 施 設 別 バ ラ ン ス シ ー ト 、 行 政 コ ス ト 計 算 書 の 作 成 範 囲

4 .新 財 務 会 計 シ ス テ ム の 導 入
 平 成 2 1 年 度 の 行 政 経 営 基 幹 シ ス テ ム の 本 格 稼 動 に あ わ せ 、 発 生 主 義 ・ 複 式 簿記 と 現 金 主 義 ・ 単 式 簿 記 を 並 列 的 に 処 理 す る 新 財 務 会 計 シ ス テ ム を 導 入 す る 。
 そ の た め 、 平 成 1 8 年 度 に シ ス テ ム 構 築 の 仕 様 を 検 討 し 、 平 成 1 9 年 度 よ り シ ス テム 構 築 に 着 手 す る 。

5 .新 公 会 計 基 準 の 反 映
 総 務 省 研 究 会 に お い て 本 年 5 月 に 提 示 さ れ た モ デ ル 及 び 総 務 省 実 務 研 究 会 で現 在 検 討 さ れ て い る 統 一 的 な 基 準 を 基 本 と し 、 他 の 先 進 自 治 体 の 議 論 を 踏 ま え 、決 定 さ れ た ス タ ン ダ ー ド を 、 平 成 2 1 年 か ら 導 入 す る 新 財 務 会 計 シ ス テ ム の 構 築 に反 映 す る 。

6 .監 査 体 制 の 充 実
 決 算 統 計 等 に か か る 監 査 の 充 実 の 必 要 性 に つ い て は 、 地 方 公 共 団 体 の 再 生( 破 た ん ) 法 制 の 検 討 の 中 で 重 点 的 に 指 摘 さ れ て い る 事 項 で あ る 。 浜 松 市 と し て は 、他 の 自 治 体 に 先 駆 け て 、 以 下 の よ う に 、 段 階 的 に 監 査 体 制 を 充 実 す る 。

7 .マ ネ ジ メ ン ト サ イ ク ル へ の 活 用
@ 政 策 体 系 と 予 算 体 系 の 一 致
A マ ネ ジ メ ン ト サ イ ク ル の 構 築

8 .公 会 計 改 革 を 通 じ た 職 員 意 識 の 改 革
@ 説 明 責 任 の 充 実 と 職 員 の 意 識 改 革

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2012年03月28日

日本・インドの関係強化へ(石巻市訪問・東京での催し)

 年度末は日中が諸事であっという間に過ぎ、夜は政務会合で区政から歴史問題まで議論を繰り広げました。


 さて、3月25日の浅草におけるフジテレビ抗議デモ(関連ブログ記事)についてのチャンネル桜の報道動画です。小坂も少しインタビューを受けておりますので、ご覧いただければ幸いです。

 こちらは日本とインドの関係を深めるべきとの持論(小坂も同感!)の山田宏日本創新党党首(前杉並区長)の出演動画です。
 
 
 動画で述べられているインドの聖者〜シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師(山田宏党首の2月12日のブログ記事をお読み下さい)が来日され、シュリ・シュリ師が震災の被災地を訪問して祈りを捧げたいとの強い希望をもっておれれることから、4月12日に山田宏党首が先頭に立ち、石巻市の牡鹿半島の先にある金華山黄金山神社にお連れすることになりました。

 同神社は、神仏習合の歴史が長く、常陸の国以北の太平洋側ではこの島から死者の魂が昇華していくという信仰があったことに加え、震源地に最も近い神社でもあることから、今回の祈りの場所として最もふさわしいと考えております。金華山は離島ですので、鮎川浜から船をチャーターして渡ることになります。

 小坂も4月12日の前夜の夜行バスで仙台へ行き、仙台から共に金華山へ行き、同日の夜行バスで仙台から東京に戻る予定で同行させていただくことに致しました。

 翌日の朝には靖国神社を共に昇殿参拝させていただきます。

 国家や国会のレベルから地方自治体や地方議員まで、日本とインドの友好関係のすそ野を広げながら深めていくことが、極めて重要であると考えております。

(案内メールからの概要転載ですが、東京でも以下の催しが有ります!)

 また、締切が4月6日(金)ですが、東京において、「一般社団法人日本よい国構想研究会」では、シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師を日本にお招きし、「日印親善交流会」を開催いたします。
 
 本年1月に山田宏党首がインドを訪問して同師に面会した際に、「東日本大震災の被災地へ赴き、祈りを捧げたい」という強い希望を話されたことを受けて、実現する運びとなったものです。

 当初参加費8,000円の立食パーティを予定していたのですが、師が召し上がる食材が非常に限られていることが分かり、ソフトドリンクとサンドイッチ、スナック類、フルーツ等のティーパーティにして、参加費を3,000円に変更いたしました。

 シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師の来日はめったにない機会です。
 日本とインドとの誇りある歴史と絆を両国の子供たちの世代まで引き継いでゆく契機にしたいと存じますので、ぜひともお誘い合わせのうえ、ご参加いただきたくお願い申し上げます。

 参加お申込みと詳細はこちらからお願いします。

■日 時 平成24年4月13日(金)17時開演

■会 場 東海大学校友会館(千代田区霞が関3-2-5霞が関ビル35階 TEL 03-3581-6041)
     ※会場へのアクセスはこちらをご覧下さい
■内 容 歓迎パフォーマンス「スペシャル・ビューティー・ライブ」
     スピーチ シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師  
          山田宏最高顧問・中田宏顧問 他

■会 費 3,000円

■後 援 公益財団法人日印協会・特定非営利活動法人日印親善協会・日印友好協会

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2012年03月27日

日本の空を守る航空自衛隊「大滝根山分屯基地」(福島第一原発から30km)訪問

 昨晩、東京から2トントラックで愛国同志の引っ越し荷物を搬入した後、小休止、その後、福島県田村市に有る「航空自衛隊 大滝根山分屯基地」を訪問し、第29代分屯基地司令 1等空佐 坂梨 弘明 氏から直接話をじっくりと伺いました。

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 公式HPにある通り航空自衛隊 大滝根山分屯基地は国産三次元型レーダー、通信機器等を装備するレーダーサイトとして、我が国に侵入する弾道ミサイルや航空機に対し、24時間態勢でレーダー等による警戒監視及び戦闘機の要撃管制を実施すること等を主な任務としています。

 低温、強風の山岳的気象が特徴で、夏期は比較的低温で過ごしやすい(過去10年間の8月の平均気温は18度)反面、冬期には道路や各施設の凍結や着氷が激しい状況(過去10年間の2月の平均気温は−5度/最低気温は−18度)の中で、任務、訓練等を遂行しております。

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 我々が基地を訪問した際に、標高1192mにある基地内の樹木には水蒸気が凍りついた「霧氷」がびっしりと貼りついており、風が吹くと、枝がぶつかり合って、「カラカラ」と金属音がするそんな高地(自衛隊基地で標高は最高地点)に有り、北朝鮮のミサイルやロシアや支那の航空機に対してのスクランブル発進の判断材料となる情報の収集を行っています。

 ふもとの町からは山道を長時間登って行った場所にあるこうした基地が、人知れず日本の安全を守って下さっていることを多くの方に知っていただければと思います。
 
 ふもとにあるゲートから基地の入り口までの山道、舗装はされていますが、そこらじゅうに穴が開いています。

 穴にはまるたびに車ががくんと落ち、跳ね上がりということを繰り返して、基地に到着した訳です。自衛隊への予算が削られる中、他に優先する分野にお金を配分すると、道路補修のお金は確保できないようです・・・。

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 安全保障問題について専門家の渡邉拓氏と行田市議会議員(埼玉県)の柿沼貴志氏と共に基地司令からお聞きした話をふまえ、地域から日本を守る活動を進めて行きます。

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 福島第一原発から丁度30kmの地点に存在する基地として、東日本大震災に伴う原発事故の際には、全国からの部隊の集結地点ともなりました。その際の様々な苦悩と祖国を想う決断についても話を伺いました。その点について、上記のように雑誌の記事にもなっております。
 上記写真をクリックしていただければ記事を読めます。 

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 また、航空自衛隊、陸上自衛隊と田村市(福島県)が共同して、田村市運動公園で震災復興イベントを大々的に9月2日(日)に田村市で「復興元年 がんばろう福島! in TAMURA」と銘打ち開催されます。

 公務と重ならなければ、同志と共に、この復興イベントを盛り上げるべくお手伝いをできればと思っております。

 柿沼議員の一貫した運転によって、北鴻巣駅(埼玉県)から何とか終電で尾久駅にたどり着き帰宅。前日に東京を出てから仙台、大滝根山分屯基地、埼玉県、と戻ってきて約26時間。とても濃密な時間でありました。

 1等空佐坂梨弘明氏の固い愛国心と志に感銘を受けました。今後、多くの同志と再訪したいと思っております。

small_ribon.gif大滝根山分屯基地のように目立たずとも日本の安全のために尽力されている方々に心から感謝、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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2012年03月26日

荒川自然公園へのエレベーター設置

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 今朝は区立荒川区自然公園に新たに設置されたエレベーターの開所式典に出席。区立さつき保育園の園児や荒川区のマスコットキャラクター「あら坊」もお祝いにかけつけていました。

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 写真は園内の寒桜。満開です。
 区立荒川自然公園は都の下水処理場の上に蓋をする形で設けられた公園です。高い場所に有るのですが、今まではスロープを上がっていかねば園内に入れません。障害者や妊婦(特に子連れの妊婦)、坂を上るのが過重な負担になってしまう高齢者などからエレベーター設置の要望が出ておりました。
 
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 工事車両の通行場所の確保など、難しい面も有りましたが、それを乗り越えて設置完了。

 都の下水道局が管理していたテニスコートを区に移管し、一般開放もされる方向となりました。

 日中は年度末、政治資金収支報告書などの作成を急いでおります。夜は政務会合の後、二トントラックに便乗して仙台市へ。夜の間に移動し、愛国同志の引っ越し荷物の搬入を手伝った後、共に自衛隊基地を訪問します。 
small_ribon.gif荒川自然公園へのエレベーター設置を歓迎する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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2012年03月25日

フジテレビの捏造・偏向報道に抗議!浅草デモに参加。

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 過去に何度もフジテレビの捏造・偏向報道に抗議する活動に参加してきましたが、25日に浅草で行われた抗議デモ(ネット有志主催)に参加してきました。

報道記事はこちら

フジテレビの偏向・捏造ぶりがまとめられたサイトはこちらです。

平成23年8月21日のブログ記事「フジテレビの公共電波私物化、反日放送へデモ・街宣で猛抗議!」もご覧下さい。

 400人位の有志が自分自身の意思で集まり、抗議の声を挙げました。こうした活動が山手線の西側や南側で行われることが多く、浅草や上野地域では比較的手薄でしたが、今後、小坂の持ち場である荒川区の近隣でもあるこうした地域での「日本の縦糸・国益を守る活動」を活発化させていけるように尽力して参ります。

 デモ終了後、多くの若手同志と話をした後、「日本文化チャンネル桜」と「やまと新聞」から取材を受けました。小坂からは「日本人の共通の財産である公共の電波を日本人の手に取り戻すまで同志と戦うこと」と「こうした活動を新たな場所でも活発にしていくべく尽力すること」をお話をさせていただきました。 

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 こうしたデモに熱心に参加をされている方が経営するチーズケーキ店「ハーディー」にお邪魔し、じっくりと懇談して来ました。カウンターの上には国旗とパラオ国旗、レジにはチベット、東トルキスタン、南モンゴルのステッカーが貼られています。
 場所はこちら。荒川区からも近いので皆様も是非、足を運んで見てください。
 
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 「ハーディー」の経営者夫妻、愛国犬「五十六」君(ブログはこちら!)と飼い主さんで記念撮影。御土産にいただいたチーズケーキ(ネット上での評価も高いですよ!)、とても美味しかったです! 
 同じ志を持つ方々との絆を深め、広げていく活動に更に力を入れて行かねば!

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2012年03月24日

伝統を引き継ぐ為に

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 昨日の秩父市訪問・視察の続きとして今日は「ちちぶ銘仙館」で説明を受け、質疑応答などを経て訪問団は現地解散。「秩父織物」の伝統が引き継がれてきた努力について具体的に教えていただきました。

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 ちちぶ銘仙館では、伝統を引き継ぐべく職人さんが講師となって、織物教室を行っており、多くの受講生で賑わっていました。絹糸を一本一本結び、織り上げていくその途方もない作業によって、日本の美が作られているのです。
 経済合理性でこうした伝統を切り捨てていくことが有ってはならないと強く感じた次第です。

 視察から帰る前に、秩父駅前で開催されていた復興支援イベントに個人的にお邪魔してきました。愛国系無所属の秩父市議会議員、新井豪氏がJCメンバーとして活躍しておられ、そのお仲間も紹介していただきました。こうして、御縁も広がっていくのですね。嬉しい限りです。

 荒川区に戻ってから、政務会合が2つ。区政から国政、そして歴史問題まで幅広く話をさせていただき、話を伺い、議論も深めました。

 多くの方との接点となる、とても有意義な場ですが、さらに深めていければと思っています。

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2012年03月23日

みやのかわ商店街(秩父市)の振興策

 荒川区と友好都市である秩父市(埼玉県)へ。西武特急アロー号に乗り、秩父駅から龍勢会館(農民ロケットと呼ばれる長い伝統有る祭りと地域の取り組みについて展示をしている資料館)を経て、秩父市議会(仮の議場)が有る「吉田総合支所」に到着。
 もともとの秩父市議会の議場が有った建物は、昨年の大震災で使用不可能になったとのことです。

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 秩父市議会議長と副議長と、荒川区議会議員の間で防災や自治体間交流の意見交換。小坂からは秩父市と荒川区における農村滞在・体験型交流について関係を深めることを中心に発言致しました。

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 その後、秩父市の「みやのかわ商店街」の取り組みについて、説明を受け質疑応答。

 みやのかわ商店街は秩父鉄道秩父駅前に有る秩父市の中心商店街。「ナイトバザール」など多彩なイベントや「ボランティアバンクおたすけ隊」などの取り組みを積極的に実施し、地域経済や観光に寄与しています。

 中小企業庁の「がんばる商店街77選」に選定(こちらが紹介記事)され、テレビ東京「ガイヤの夜明け」(24年2月7日放送=紹介記事)などでも紹介されています。(リンク先参照下さい)
 
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 慶雲5年、西暦708年、武蔵国秩父郡(現在の埼玉県秩父市黒谷)から自然銅が発見され、これを喜んだ朝廷は年号を「和銅」と改元し、日本最初の流通貨幣【和同開珎】を発行。それに因んで秩父市の商店街共通のお買物券はこの写真のように通貨の形をしています。
 こうした形での「地域通貨」発行は国がなかなか認めなかったそうですが、粘り強い交渉で認められるにいたったようです。

 ドコモの高速通信、クロッシーに対応したタブレット(22日に購入!)を使用して、お聞きした話をツイッターに投稿した記事を中心に以下、ご報告致します。

(★商店会長からの聞き取りから)
 秩父市が楓の樹液を活用し始めて、モンドセレクションを得るような菓子を相次いで開発。アイデアに気づくことが大切とのこと。秩父市のみやのかわ商店街で三十年程度前に(ナイトバザール)を始めたところから商店街での議論が活発となり道筋が出来てきた。

 商店街のナイトバザールは何としても六回必ずやると決めて、参加者の割り勘で開催をする事とした。様々な抵抗や批判は有ったがタダで抽選会を行ったり、散らしに五百円の金券を付けたりと、当時ととしては斬新なアイデアで開催。夜は人通りのなかった商店街が大いに賑わった。

 毎月、イベントを商店街で開催するのは大変な事だが、二回目からは広告を出す商店も広告に気合いが入り、夜に馬車を出すなど趣向を凝らして大賑わいになった。イベントの成功と強い働きかけで、日本で初めて商店街主催のイベントで国道を歩行者天国とする事ができた。

 イベントが一度軌道に乗ると様々な事がスムーズに進んだ。人口七万人の自治体の商店街で一晩に三万人の来場者を迎えるに至った。イベントは今までに二百六十回を迎えた。その全てのナイトバザールは全て違うイベントをやった。お金をかけないイベント。前年踏襲ではダメ。

 ナイトバザール。金をかけないイベントを徹底的にやった。新聞紙を丸めて遠くに飛ばすイベントも。単純だが見ていると無性に参加したくなる。二百六十回のナイトバザールで八百回も異なる小イベントした。市議選の前に当選者予想イベントなどもやって選管から怒られたことも。

 そうした様々なイベントの中で接点が出来た障害者から聞いたニーズから、商店街からの宅配事業を開始した。しかし、障害者や施設入所した高齢者が望んでいるのは、希望する品の宅配ではなく数ある商品から好きなものを選ぶこと。そこで出張商店街を開催した。本当に喜ばれた。

 出張商店街は現在、三日に一度開催している。限界集落にも出店をしている。心の底から買い物の喜びを感じてもらえる機会で自分達も本当に嬉しい。そうしたところからさらに気軽に頼める有償ボランティアを開始した。無償だと頼みにくい。実際に商店街が窓口になってやってる。

  郊外でよくあるような野菜の無人販売所を街中の商店街にも設置をした。商店街で高齢者のところに顔を出すのは安否確認にもなる。新たなイベントを進めるのに全員がすぐに動かないが、二割が真剣にやっていれば六割の方がついてきてくれる。残りの二割はなかなか動かない。

 「ボランティアバンクおたすけ隊」への依頼は草むしり、掃除、片付け、同伴が多い。登録ボランティアは百六十人位。

 秩父市はアニメ「あの花(略称)」の聖地となった。
 アニメファンを惹きつけて人間関係を作ると、リピーターになり、更にアニメに関係なく、秩父市自体を好きになってくれた。
 アニメがきっかけで秩父に通い始め、秩父札所巡りを始めた若者も来る。アニメファンが明日の復興イベントの手伝いにも来る。ネットでの拡散の力は凄い。

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2012年03月22日

紙芝居発祥の地、荒川区から紙芝居文化の継承・発展を!

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 昨晩、ムーブ町屋のムーブホールで行われた「第一回 全国紙芝居作品コンテスト inあらかわ
受賞作品口演 〜MANKAIかみしばい祭〜」を娘と共に拝見してきました。

 全国から寄せられた作品から選ばれた受賞作品3つとオリジナル作品の実演がなされ、とても素晴らしい者ばかりでした。

 ※平成21年10月7日のブログ記事「あらかわ遊園で紙芝居事業実施を!」に書いたような、荒川区での紙芝居事業振興の質問をした者としては嬉しい限りです。

 ※こちらが受賞作品の一部です。

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 プロの声優さんが紙芝居を読む。いいですね!上記写真は審査員と受賞者、紙芝居師で記念撮影の際のものです。

 荒川区は紙芝居発祥の地。荒川区東尾久の熊野前商店街に有る漫会紙芝居倶楽部の道場を拠点に、今後も様々な現場での紙芝居活動を進めていかれるそうです。

 全国紙芝居コンテストも今後更に発展・継承していく予定だとのこと、大いに応援していきたいですね。

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 今朝は区立赤土小学校の卒業式へ参加。大正13年に尾久小学校から分れて設立されてから、88回目の卒業生84名の前途を心から祝福!

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 卒業証書を高らかに提示した上で、お別れの言葉を述べる卒業生。力強い言葉と歌声に感動。

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 卒業式の後、自転車を飛ばして日本創新党党本部で幹事会に出席。その帰途、都立日比谷公園で見かけた満開の菜の花。春爛漫です。夜は政務会合へ。

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2012年03月21日

街中での自転車ヘルメット着用の声掛けを!

 今朝は事務作業を進め、午後は荒川区交通安全対策協議会の一員として議論に参加。

 小坂からは以下のような問題提起を致しました。

●荒川区交通安全対策協議会での小坂からの問題提起

★13歳未満のヘルメット着用声掛け徹底を!

小坂:13才未満の自転車乗車においてヘルメット着用は「努力義務」。
 そうしたことを幼稚園や保育園でのキャンペーンなどでイベント的にPRしたりチラシを配布しているようだが、それだけではない取り組みを求めたい。

 警官が街中でヘルメットをしていない「明らかに13才未満でヘルメット未着用の子供」に対して、本人や同伴の保護者に対して「ヘルメット着用は努力義務なので着けて下さい。本人の安全の為ですよ!」と強く街頭で声掛けを徹底をすべきである。

 特に交通安全週間などにおいては、強く指導をしていただきたい。

※警察からは「御指摘を踏まえ進めていく。」との答でした。

★自転車の違法運転に関して罰金適用を!

小坂:違法運転の自転車への罰金を実際に適用したの件数、全国で、都で、荒川区での件数の資料は有るか。

※警察からは「実際の罰金適用はブレーキ未設置時自転車(公道を走行するピスト)に対する者程度」、とのことです。本庁でも実際の適用範囲を広げて行くことを検討中という答えも。

★スケアド・ストレートでの交通事故を「我が事として」

小坂:スケアド・ストレート(リンク先参照:平成21年3月21日のブログ記事「交通安全教育にスケアドストレイトを」)を更に広げていくべき。3つの中学校で既に実施しているが、今後小学校にも広げていくとのこと。今後の具体的な進め方は?

※荒川区からは「小学校で広げる方向で考えているが、検討課題も有り、すぐにではなく、もう少し時間をかけて課題を整理してから実施する」との答えでした。

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2012年03月20日

頑張れ日本!設立2周年記念大会!

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 日暮里駅前広場でのフリマは好天の元、多くの来場者で賑わっていました。

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 早咲きの桜。すっかり春の陽気です。

 春分の日の夕方に、硬式少年野球チーム「荒川ボーイズ」の卒団式に参加させていただき、挨拶もさせていただきました。

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 選手と指導者、家族との強い絆の中で6人の卒団生がたくましく巣立っていく場に同席させていただくことで、多くの元気をいただいた気がします。思わず、もらい泣き。心の込められた素晴らしい式でした。

 卒団生への小坂の挨拶では、以下のような内容の話をしました。思いだしながら書いてみました。

「卒団生、そしてお父様、お母様、御卒団、おめでとうございます。

 卒団生の皆様は本当に幸せ者です。多くの方の準備のもとで、こうした素晴らしい式を通じて祝ってもらえるということに、是非、感謝の気持ちを忘れないで下さい。

 そして日本という奇跡の国で生まれ育ち、野球を続けてこられたことは、とてつもなく素晴らしいことです。

 日本は信仰(神道、神話)、日本人としての血筋、日本語という言語、美しい国土の4つの要素が二千年以上にわたって引き継がれてきた世界で唯一の国です。

 こうして引き継がれてきたものを縦糸と言います。その縦糸の中で素晴らしい日本文明が引き継がれ、皆様はその中で育ってこられたのです。

 そうした日本全体の縦糸だけではなく、あらゆるものに縦糸が有り、その無数の縦糸の中で皆様はたくましく育ってこられたのです。

 「野球」というスポーツが確立されてから、それを今まで多くの人達が引き継いでこられたのも縦糸です。

 日本に野球が入り、日本でそれを広げてきた人々の努力も縦糸があってこそです。

 そうした人々の中に、「荒川ボーイズ」というチームが歴史を重ねて来て、そこで皆様が学び卒団される。次の世代が活躍し「荒川ボーイズ」の縦糸が続いていく訳です。

 皆様が高校、大学と野球や様々なことに取り組むにあたって、今までの縦糸の中で学んできたことを、感謝の気持ちをもって発展させ、野球でもそれ以外の分野のことでも、やがては様々な経糸の中で皆様の後輩に引き継いでいく役割を果たしていくことを期待しています。


 その縦糸の中で様々な形で応援をしてくれる全ての人に感謝の気持ちを持つことを願い、卒団生の素晴らしい旅立ちをお祝いしてご挨拶と致します。」


 さて、今週金曜日3/23は、いよいよ、頑張れ日本!設立2周年記念大会

 残念ながら、小坂は公用で参加できませんが、同志との共闘のメッセージを送らせていただきますので、当日、朗読していただけると聞いております。

(開催案内メールから転載致します。)

【東京都千代田区】 3/23(金) 於:日比谷公園・野外音楽堂
頑張れ日本!全国行動委員会、設立2周年記念大会 
  <日本一心・救国>
  野田民主党内閣打倒! 国民総決起集会 & 国民大行動 
        13:00 集会開会 日比谷公園・野外音楽堂
      16:00 デモ行進出発〜銀座経由〜常盤橋公園まで。
     
【登壇者】
  平沼赳夫、藤井孝男、古屋圭司、衛藤晟一、稲田朋美、中山恭子、宇都隆史、
  西村眞悟、山田宏、赤池誠章、三宅博、
  田母神俊雄、加瀬英明、藤岡信勝、小林正、小山和伸、村田春樹、山村明義、
  イリハム・マハムティ、大高未貴、saya、葛城奈海、佐波優子、古谷経衝、
  井尻千男、松浦芳子、三輪和雄、永山英樹、水島総
  [順不同 / 3月17日現在]
   

 平日ですが、日本全国の皆さまのご参集をお願い致します。

主催:頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、
    チャンネル桜・二千人委員会・有志の会
連絡先: 頑張れ日本!全国行動委員会・事務局
TEL:03-5468-9222, Email: info@ganbare-nippon.net
***********************************************************
来週以降の行動です。詳細はこちらを参照下さい
3/31(土) 【大阪府大阪市】 街宣 & チラシ配布 
         
4/07(土) 【茨城県水戸市】 茨城県本部総会 &講演会(講師:葛城 奈海氏)
         
4/15(日) 【栃木県宇都宮市】 参考情報 第23回桜ゼミナール
           講師: 村田 春樹氏、 三輪 和雄氏

        
4/22(日) 【愛知県名古屋市】 講演会 そこが知りたい、「放射能の嘘?本当?」
                    講師:服部 禎男氏

          
5/06(日) 【群馬県前橋市】 群馬県支部設立大会 & 記念講演会
          
5/18(金) 【東京都千代田区】 参考情報 NHK10000人訴訟、第13回公判
        (被告側証人尋問)NHK島田ディレクタが証人台にたちます。                (於:東京地方裁判所)

*************************************************************
頑張れ日本!全国行動委員会・事務局
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-1-16 若草ビル
TEL:03-5468-9222, FAX:03-6419-3826
E-mail:info@ganbare-nippon.net
URL:http://www.ganbare-nippon.net/
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2012年03月19日

幼稚園の修了式、入園式で国歌斉唱、実施へ!

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 本日、区立尾久第二幼稚園の修了式に参列して参りました。

 区立幼稚園での国歌の扱いは下記の記事の通り、「実質的に教えていない」状態でした。

国歌斉唱時、園児は皆知らんぷり+きょろきょろ。残念な周年行事・・・。罪深い「教育者」(平成23年11月17日のブログ記事)  

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 幼稚園の修了式や入園式などに参列しても、国歌斉唱がなされておらず、今年3月8日の予算特別委員会でも、幼稚園における国家斉唱指導を徹底するように求めていました。

「不法駐輪自転車ロック導入等の自転車関連提案、幼稚園における国歌斉唱徹底」を質問!(平成24年3月8日のブログ記事) 

 ※答弁では「既にやっている」と言ってますが、今までの現場では実施されていない現状でした・・・。

 今日の修了式では、今までで初めて、国歌斉唱が式次第に入り、卒園生も素晴らしい大声で歌っていました。4月の入園式でも、新たに斉唱がなされることに。

 教育委員会から各園に対して、国歌を式典でもしっかりと斉唱をするように指示が出されて、正常化がなされたのです。しつこく問題提起をしてきて良かったです。多くの方々の後押しをいただきながら。

 全国にこうした動きが広まることを心から願いながらご報告致します。

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 園庭でのフラワーアーチでのお見送り。

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2012年03月18日

荒川区内のAED設置リスト掲載!目を通しておいてください!

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 今朝は尾久消防団員として、東尾久4丁目上町会の防災訓練に参加。AEDを使用した応急救護の流れを、説明させていただきました。

 ★「消防団員」についてこちらのページに興味深いデータが多数掲載されてますので、参考までにご紹介致します。

 町会に区から支給されたAEDの設置場所について、「鍵をかけた場所への保管」では、迅速に使えないので、「誰でも自由に取り出せる形での外壁等への設置」を町会長にお願いをいたしました。区施設における「AEDの外壁への設置」(参考ブログ記事:平成24年3月2日「夜間閉館の区施設でのAED24時間化(屋外設置)、実現へ!」)が進んでいることを、同時にお伝えしました。

 夜の政務会合では、身近な区政の話と共に、南京大虐殺の嘘について話をさせていただきました。

 「過去の話は蒸し返さない方が良い」という方もいましたが、「先人に濡れ衣を着せたまま、支那と貿易(金儲け)や偽りの友好関係が有るふりをするなど、あってはならない。調査によって事実が明らかになっている以上、先人の濡れ衣を晴らすのは、今を生きている私達の責務である。」

 ということを、言葉を選びながら伝え、具体的な当時の事実をお話させていただきました。

 私と同じ想いを持つ方が数名おられて、強く共感と激励をいただきましたが、全体の中ではまだ少数派です。世論の正常化、縦糸を取り戻した国となるように、あらゆる場で問題提起を続けて参ります。

 さて、先ほどの防災訓練に関連してAEDの荒川区内における設置場所ですが、3月2日のブログ記事「夜間閉館の区施設でのAED24時間化(屋外設置)、実現へ!」に書いた通り、予算特別委員会において、区HPへ一覧を掲載するように求めておりましたが、それが掲載されました。

 民間のAED設置情報をもっと広く集めた形での掲載や足立区のページ(こちら)のように地区別に検索できる形にはなっていませんが、まずは、掲載されましたのでそれを評価し、今後の充実を求めていきます。

 荒川区の防災地図を掲載したページにデータが加えられました。

こちらからPDFで読めます

 是非、皆様のご近所でどこに設置されているか、確認しておいていただければ幸いです。

small_ribon.gifAED設置場所を日頃から確認しておくことは重要、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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2012年03月17日

南京大虐殺など嘘の政治宣伝!こちらの討論番組を是非ご覧ください!

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 写真は夜に歩いて政務会合会場へ向かう途中、毎年、開花を楽しみにしている梅の花の雨露の中の開花を撮影したものです。

 1本の木に紅白両方の花が咲いています。

 南京大虐殺なる、支那の利権拡張・政権正当化のための政治宣伝の嘘に未だに日本社会が踊らされています。

 ★こちらの「『南京大虐殺はウソだ!』インデックスページ」を是非、じっくりとお読み下さい。

 こうしたことを放置し、先人の濡れ衣を着せたまま平然と「金儲け」や「うわべの友好もどき」を行うのは劣化した人間や社会のやることです。

 上記のサイトを見ていただければ明らかですが、チャンネル桜で識者・研究者が集まって討論をしています。その動画を下記クリックで見られますので、是非、ご覧頂ければ幸いです。

 また、支那人が虐殺を実行した「南京事件」が歴史上4回も有った事実を広く知っていただければ幸いです。(ねずきちさんのブログ「【拡散希望】四度あった南京事件」を是非、お読み下さい。)







small_ribon.gif南京大虐殺なる嘘によって我々の先人の誇りが汚されたまま、濡れ衣を着せられたままであるのは今を生きる人間として決して許してはならない、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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2012年03月16日

教育正常化ディスカッションのパネラーに参加!是非、お越しを!(4月21日(土))

 今朝は区立尾久八幡中学校の卒業式へ。171名の卒業生の前途を祝して参りました。

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 校舎の3階廊下からは、建設途中の新校舎の工事現場が良く見えました。

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 毎年、お邪魔する卒業式では、生徒と教師の絆の深さ、様々な繋がりの中で教育が行われていることを改めて参列者一同が実感する場となります。公職にあるものとして、この生徒達の未来、そして根源となる過去から続く縦糸の継続に責任を持たねばという、強い使命感を感じる場でもあります。

 式歌はもちろん「仰げば尊し」です。

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 卒業生徒の見送りを校庭で行うところまで、お邪魔しました。

 さて、以下の通り、小坂もパネラーに加わり、ぺネルディスカッションを含む集会を開催します。1ケ月程、先の話ですが、是非、お越し下さい。

(以下、「特定非営利活動法人教育再生地方議員百人と市民の会」HPより転載です。)

今、なぜ「教育基本条例」か
                  ―破壊的教育改革を大阪から東京、全国へー

会場 (東京都)文京区民センター

日時 平成24年4月21日(土)午後1時〜4時半

《1部 基調講演》
  長谷川潤(元大阪府公立中学校教師)
 『退職教師の語る日教組の悪事』

《2部 パネルディスカッション》
  「教育基本条例」全国へ飛んでいけ!

◎ パネラー(敬称略)
【大阪維新の会】
   上島一彦大阪府議員  辻 淳子大阪市議員、他

【関東議員団】
   古賀俊昭東京都議員  土屋敬之東京都議員
   野田 数東京都議員   小島健一神奈川県議員
   宍倉清藏千葉市議員  大西宣也町田市議員
   鈴木正人埼玉県議員  小坂英二荒川区議員

◎ 司会進行 三輪和雄

◇ 途中、ヒゲの教授、高橋史朗先生も激励に駆けつけてくださいます。

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(正式なパンフレットは上記画像クリックで見ることができます!)

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2012年03月15日

本会議討論で問題提起をいくつか

 15日の本会議での予算案賛成討論では、委員会等で時間の関係で発言しきれなかったことを付言致しました。

 討論では14日のブログ記事12日のブログ記事で問題提起をした点に加えて、以下のような問題提起をしました。

 本会議終了後、自転車を飛ばし、秋葉原の献血ルーム(AKIBA:F)で176回目の献血。小坂はサイト・メガロ・ウィルスの抗体が無い珍しいタイプ(未感染ということです)なので、特定の患者さん(恐らく子供さん)向けの成分献血をさせていただきました。健康のお裾分けです。献血終了後、サンパール荒川へ。

 夜は荒川区少年野球連盟の総会・懇親会へお邪魔し、多くの方から激励を賜り、逆に元気をいただいてきました。

(小坂の討論の一部、ご報告です)

 福祉費においては、生活保護費の約半分を占める医療扶助において、全国的に不正が横行している現在、自治体としてできることとして、チェック体制をしっかりとしたものにすべく、医療扶助を受けられる医療機関を特定の医療機関に指定してそこでの診療を義務づけるという新たな取り組みをすべきであると申し上げます。

 衛生費につぃては、地域猫対策にご尽力されている団体と無責任な餌やりを明確に判別できるように、既に支給をした腕章などをしっかりと着用をしていただく指導を徹底することを求めます。 

DSC07470.JPG
 環境費に関連して、雨水利用貯水槽への促進のエコ助成と、防災課が進めているバケツ2万個設置に伴う水源としてのドラム缶設置を事業として連携できる形にすべきと申し上げます。
 先日、墨田区玉ノ井地区の街歩きイベントに参加をした際、雨水利用をした防火用水貯水のドラム缶を拝見しました。(上記写真)
 こうした水利を私有地に設置をする際は、エコ助成の助成割合・金額を通常よりも更に上げるか、または無料にするということも含めて検討をいただきたいと思います。

 土木費については、自転車専用レーンの体系的な整備を、引き続き強く求めて参ります。
 今の日本は余りに自動車優先で歩行者、自転車がごっちゃになりわきに追いやられており危険な状況が続いています。
 あらゆる年代の安全確保と環境保護の面からも自動車、自転車、歩行者の明確な分離を基幹的自治体として23区連携のもと進めるべきであります。

 産業経済費においては、以前から提案をしてきた商店街による宅配事業のモデル事業が24年度に成功するように、しっかりとした連携の下で進め、その上で早期に拡大していくべきであります。
 教育費においては、学習指導要にさらに積み増しする形で、充実した深い教育をする特別クラスの設置など、悪平等で生きる力、学ぶ力を損ねている現状を是正する方向を目指すべきと申し上げます。

 また、区の姿勢に対して申し上げておきたいことが有ります。
 それは、日本の千八百程度の自治体の中で、有数の過密な人口密度を持つ荒川区であります。
 日本全体の人口配置のあるべき姿を考えると、荒川区の人口をどんどん増やす為に何をすべきかを考えるよりも、今、現在の荒川区在住者が縦糸の中で生かされ、地域の絆の中で幸せに暮らしていくにはどのようなお手伝いをすべきかに今まで以上に力を入れていくべきではないでしょうか?

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2012年03月14日

荒川区議会本会議場に天皇陛下の御真影を再びお迎えを!(全国の地方議会でも!)

 資料整理や調査などであっという間の一日。

 15日の本会議の予算賛成討論の中で「荒川区議会本会議場に天皇陛下の御真影を再びお迎えを!」という趣旨で、本会議場の正常化を求めます。

DSC06787.jpg
 平成23年12月13日のブログ記事「会津若松市から御報告(委員会視察1日目)」に写真を掲載したように、会津若松市議会の本会議場には、現在でも御真影を納めていた額がそのまま議場後部に設置(上記写真)されています。

DSC07544.JPG

(以下、該当する内容の討論において以下のような指摘をします)

 最後に議会費に関連して、日本創新党が議会改革で求めてきた、「定員を24へ削減すること」「議長職のたらいまわしの廃止」などを再度、求めます。

 それに加えて、本会議場への天皇陛下の御真影を再びお迎えすることを求めます。
DSC07543.JPG
  昭和14年の荒川区議会本会議場の写真(上記)を見ると、国旗の隣に天皇陛下の御真影が掲げられています。

 大東亜戦争敗戦を経て、米軍占領下の昭和20年に各学校や官公庁における「御真影の撤去」の指示が出され、荒川区議会でもそれに従って撤去された模様、(議会事務局に記録を確認してもらいましたが、当時の資料が見つからないとのことですが)です。

 米軍占領下のGHQの指示の下での、「皇室」と「国民」分断策にいつまでも従う必要など有りません。

240202honkaigikosaka.jpg
(※写真は2月20日の荒川区議会本会議での小坂の「怒涛の本会議質問」の様子です。)

 日本の国体のみなか(中心)であられる天皇陛下の御真影を本会議場に再びお迎えする「議場の正常化」を荒川区議会はもちろん、全国の有志地方議員と進めていく決意であり、荒川区議会としても歴史の縦糸を取り戻そうではないですか。

 「他の自治体の動向を見て」とか「突出したことは避ける」という姿勢は結局、歴史の断絶を加速し、不正義の延長、蔓延につながることを、再度、はっきりと申し上げます。

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2012年03月13日

11月の荒川区長選挙でも「記号式投票」(投票用紙に氏名記載済)の導入を!

 今年の11月に予定されている荒川区長選挙(選挙公報はネット公開の方向に!=関連記事)に関連しての提案です。

 今年は6月に都内では港区長選挙が行われます。

 そこで新たな取り組みが行われる方向です。

 記号式投票!

minatoku.gif

 投票用紙に候補者の名前を事前に印刷しておき、投票者は支持する候補の氏名の上に○をつけるだけ。

 港区のHPのこちらのページに詳細説明が有りますが、そのページから利点を抜粋します。

・無効票が減るため、有権者の意思がより多く反映されます。

・投票方法が簡便になり、有権者の利便性が向上します。

・高齢者や障害を持つ人の投票が、自書式投票に比べ容易になります。

・疑問票が著しく減ることから、開票の効率が高まり時間を短縮できます。


 現時点では、期日前投票などは「記号式投票」の対象外となります。

 荒川区でも条例改正等、必要な手続きを経て11月の区長選挙から、記号式投票を実現できるように、選挙管理委員会へ実現を求めていきます。

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2012年03月12日

区役所による労組への便宜供与「組合費天引き=チェック・オフ」制度廃止を!

 今朝は荒川区土地開発公社の評議員会へ。荒川区土地開発公社については、平成22年10月6日のブログ記事「荒川区土地開発公社の解散で「土地取得は当初から議会で議決する本来の形」に!」に書いた通り、小坂は早期の解散を求めている組織です。

 道路拡幅事業における土地買取の代金に加えて、補償費、更には別立てで密集市街地の建替えの助成金が支払われることについての問題提起や情報公開の在り方についての問題提起をさせていただきました。

 さて、今日のブログ記事の題名に書いた、「区役所による労組への便宜供与「組合費天引き=チェック・オフ」制度廃止を!」について。

 荒川区の職員への給与支払いにおいて、区が労組の組合費を事前に天引きをして、労組に渡しています。本来なら、労組と区職員の間で合意をした上で組合費を「銀行引き落とし」などの形で個別に支払いをするのが筋ですが、長年の「労使合意という慣行」でそうはなっていません。


 こうしたやり方を「チェック・オフ」(リンク先参照)と言います。

 大阪市では平成20年に、こちらの記事の通り、チェックオフを廃止する条例を可決しました。

 労組による庁舎内での政治活動(例えば平成18年8月23日のブログ記事「区役所で反日映画上映会!区職労の良識を疑うポスター」を参照下さい。)は目に余るものが有ります。

 こうした労使関係の正常化を荒川区でも23区で先駆けて行うべきと、強く主張をして参ります!

small_ribon.gif区役所が労組に不当な便宜供与をこれ以上、続けるべきではない、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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