昨日の午前中は尾久八幡神社近くの宮元町会の防災訓練に消防団員として参加させていただきました。町会からの参加者に対して、AEDを使用した応急救護方法をお伝えしたり、初期消火の訓練をお手伝いしたり。
道路に有る重い鉄の蓋を開けると、こうした「消防ポンプへ接続する水利」が有るんですよ。各町会や学校に配置されているD級ポンプの取り扱い実演のお手伝いをさせていただきました。
東日本大震災を経て、こうした防災訓練への参加者が増えてきています。
AEDを使った応急救護について、一番新しい情報が東京消防庁のこちらのページに掲載されているので、是非、参照いただき、いざという時に備えていただければ幸いです。
いよいよ、3月31日に開設記念式が行われる尾久ふれあい館(上記写真)に合築される「消防団の分団本部」が姿を現しました!尾久消防団の第五分団(小坂の所属分団)の分団本部です。
施設の1階の一部が器材庫、2階の一部が詰所となります。もちろん、敷地内全面禁煙です。
東尾久4丁目に有る既存の分団本部から、今月末に引っ越しします。
この建物には3月2日のブログ記事「夜間閉館の区施設でのAED24時間化(屋外設置)、実現へ!」に書いた通り、「24時間使用可能なAED」が設置されます。
こうした区施設に合築しての、消防団分団本部(都施設)は、平成20年1月21日のブログ記事「ふれあい館に消防団の拠点を!」に書いた通り、議会で実現を強く求めてきたものであり、昨年4月に開設された峡田ふれあい館(報告ブログ記事)と今月末にオープンする南千住ふれあい館も含め、合計3ケ所となります。
嬉しい限りです。
平成25年4月には、更に開設される東日暮里のゆうやけこやけふれあい館や石浜ふれあい館にも消防団の分団本部が併設となり、合計5ケ所となります。
夕方には地元の友人の結婚式二次会へ。許可を得て写真掲載。とても温かい会でした。幸せを分けていただいた気持ちで帰宅。
二次会の会場で、「いつもブログ読んでます。応援してますよ!とても共感してます。」と複数の方から声をかけていただきとても心強い限りでした。
区施設への消防団分団本部設置を評価する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。