15日の本会議の予算賛成討論の中で「荒川区議会本会議場に天皇陛下の御真影を再びお迎えを!」という趣旨で、本会議場の正常化を求めます。
平成23年12月13日のブログ記事「会津若松市から御報告(委員会視察1日目)」に写真を掲載したように、会津若松市議会の本会議場には、現在でも御真影を納めていた額がそのまま議場後部に設置(上記写真)されています。
(以下、該当する内容の討論において以下のような指摘をします)
最後に議会費に関連して、日本創新党が議会改革で求めてきた、「定員を24へ削減すること」「議長職のたらいまわしの廃止」などを再度、求めます。
それに加えて、本会議場への天皇陛下の御真影を再びお迎えすることを求めます。
昭和14年の荒川区議会本会議場の写真(上記)を見ると、国旗の隣に天皇陛下の御真影が掲げられています。
大東亜戦争敗戦を経て、米軍占領下の昭和20年に各学校や官公庁における「御真影の撤去」の指示が出され、荒川区議会でもそれに従って撤去された模様、(議会事務局に記録を確認してもらいましたが、当時の資料が見つからないとのことですが)です。
米軍占領下のGHQの指示の下での、「皇室」と「国民」分断策にいつまでも従う必要など有りません。
(※写真は2月20日の荒川区議会本会議での小坂の「怒涛の本会議質問」の様子です。)
日本の国体のみなか(中心)であられる天皇陛下の御真影を本会議場に再びお迎えする「議場の正常化」を荒川区議会はもちろん、全国の有志地方議員と進めていく決意であり、荒川区議会としても歴史の縦糸を取り戻そうではないですか。
「他の自治体の動向を見て」とか「突出したことは避ける」という姿勢は結局、歴史の断絶を加速し、不正義の延長、蔓延につながることを、再度、はっきりと申し上げます。
御真影のお迎えという議場の正常化を行うべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。