2012年03月14日

荒川区議会本会議場に天皇陛下の御真影を再びお迎えを!(全国の地方議会でも!)

 資料整理や調査などであっという間の一日。

 15日の本会議の予算賛成討論の中で「荒川区議会本会議場に天皇陛下の御真影を再びお迎えを!」という趣旨で、本会議場の正常化を求めます。

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 平成23年12月13日のブログ記事「会津若松市から御報告(委員会視察1日目)」に写真を掲載したように、会津若松市議会の本会議場には、現在でも御真影を納めていた額がそのまま議場後部に設置(上記写真)されています。

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(以下、該当する内容の討論において以下のような指摘をします)

 最後に議会費に関連して、日本創新党が議会改革で求めてきた、「定員を24へ削減すること」「議長職のたらいまわしの廃止」などを再度、求めます。

 それに加えて、本会議場への天皇陛下の御真影を再びお迎えすることを求めます。
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  昭和14年の荒川区議会本会議場の写真(上記)を見ると、国旗の隣に天皇陛下の御真影が掲げられています。

 大東亜戦争敗戦を経て、米軍占領下の昭和20年に各学校や官公庁における「御真影の撤去」の指示が出され、荒川区議会でもそれに従って撤去された模様、(議会事務局に記録を確認してもらいましたが、当時の資料が見つからないとのことですが)です。

 米軍占領下のGHQの指示の下での、「皇室」と「国民」分断策にいつまでも従う必要など有りません。

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(※写真は2月20日の荒川区議会本会議での小坂の「怒涛の本会議質問」の様子です。)

 日本の国体のみなか(中心)であられる天皇陛下の御真影を本会議場に再びお迎えする「議場の正常化」を荒川区議会はもちろん、全国の有志地方議員と進めていく決意であり、荒川区議会としても歴史の縦糸を取り戻そうではないですか。

 「他の自治体の動向を見て」とか「突出したことは避ける」という姿勢は結局、歴史の断絶を加速し、不正義の延長、蔓延につながることを、再度、はっきりと申し上げます。

small_ribon.gif御真影のお迎えという議場の正常化を行うべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感