小坂からは以下のような問題提起を致しました。
●荒川区交通安全対策協議会での小坂からの問題提起
★13歳未満のヘルメット着用声掛け徹底を!
小坂:13才未満の自転車乗車においてヘルメット着用は「努力義務」。
そうしたことを幼稚園や保育園でのキャンペーンなどでイベント的にPRしたりチラシを配布しているようだが、それだけではない取り組みを求めたい。
警官が街中でヘルメットをしていない「明らかに13才未満でヘルメット未着用の子供」に対して、本人や同伴の保護者に対して「ヘルメット着用は努力義務なので着けて下さい。本人の安全の為ですよ!」と強く街頭で声掛けを徹底をすべきである。
特に交通安全週間などにおいては、強く指導をしていただきたい。
※警察からは「御指摘を踏まえ進めていく。」との答でした。
★自転車の違法運転に関して罰金適用を!
小坂:違法運転の自転車への罰金を実際に適用したの件数、全国で、都で、荒川区での件数の資料は有るか。
※警察からは「実際の罰金適用はブレーキ未設置時自転車(公道を走行するピスト)に対する者程度」、とのことです。本庁でも実際の適用範囲を広げて行くことを検討中という答えも。
★スケアド・ストレートでの交通事故を「我が事として」
小坂:スケアド・ストレート(リンク先参照:平成21年3月21日のブログ記事「交通安全教育にスケアドストレイトを」)を更に広げていくべき。3つの中学校で既に実施しているが、今後小学校にも広げていくとのこと。今後の具体的な進め方は?
※荒川区からは「小学校で広げる方向で考えているが、検討課題も有り、すぐにではなく、もう少し時間をかけて課題を整理してから実施する」との答えでした。
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