2012年04月30日

軍歌や軍楽を引き継ぐことも我々の責務。

 軍歌や軍楽というものは、日本の音楽文化の重要な位置を占めるものであり、靖国神社に祀られた先人の魂を歌い上げ、姿勢を示したものです。

 にも関わらず、世間の風潮では言われなく偏見で見られ「歌詞のみならず、その「心」を継承することが」困難な状況になっています。

 そう考えていた中で、同志から「平成24年帝国陸海軍軍学隊大演奏会軍装会」のお誘いをいただき、日本青年館の大ホールに行って参りました。千人以上の方と大東亜戦争当時の軍歌や軍楽、愛唱歌などを聞かせていただきました。

 古賀俊昭都議や三井田孝欧柏崎市議、古賀壮志日野市議をはじめ多くの想いを共有する方々とも会場でお会いしました。
DSC08023.JPG
 旧陸・海軍出身者で占める軍楽隊は正規の楽譜による正調軍歌の継承を目的に活動されており、隊員は最高齢は93歳から最年少が86歳。堅い絆で結ばれています。

 DSC08011.JPG
 主催責任者は栗林白岳氏(上記写真の中央。那須戦争博物館 館長)です。
DSC08024.JPG
 東条由布子氏(東条英機元内閣総理大臣の孫にあたる方)ともお会いしました。荒川区議会同志との勉強会や様々な場でお話させていただいておりましたが、心からの激励をいただき、護国活動に更に力が入ります。

 演奏会軍装会終了後も同志との語らいの後、自転車で寄り道(市谷亀ヶ岡八幡神社の境内など)をしてから帰宅。
DSC08028.JPG
  市ヶ谷亀ヶ丘八幡宮。境内には八紘一宇(関連記事として平成20年9月16日の「GHQによる禁止語「八紘一宇」」も)の大きな石碑が有ります。

 紀元2600年を記念して当時の東京市長大久保留次郎氏の揮毫です。心地良い陽気なので境内のベンチでタブレットを開きながら考え事をしてきました。

 当日録画した動画を三つほど貼りますので、ご覧いただければ幸いです。






small_ribon.gif軍歌や軍楽というものは、日本の音楽文化の重要な位置を占めるものであり、継承していくべきもの、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月29日

講演料予算50万円、荒川区主催で落合恵子講演会(嘘と捏造、有害思想を振り撒いた実績多数)、中止要請を無視し強行へ!

FB_IMG_13356612316954521.JPG
 昭和天皇の誕生日をお祝いし、昭和の意味をかみしめる日。川の手あらかわ祭が盛大に開催されました。

FB_IMG_13356763674372842.JPG
 多数の友好都市からもお客様をお迎え、出店もしていただきつつ、区内の企業、商店、団体、子供達も多数参加して盛り上がりました。

FB_IMG_13356803615304906.JPG
 区で購入をした給水車も展示されていました。4つの給水口を持ち、1900リットルの水を運べます。

 さて、タイトルの講演会について。その存在を知ったのは4月20日頃。繰り返し中止を求めてきましたが、区は、「極左活動家 落合恵子」の講演会を強行しようとしています。

 講演をする場所は荒川区生涯学習センターであり、その指定管理者(公共施設の管理・運営を代行する役割を請け負っているもの)である読売文化センターが講師を落合恵子に内定して、区とも相談、昨年秋頃から準備をしてきての5月の開催予定とのことです。

 ★開催概要はこちらのチラシに記載されています。

 講師選定は「希望が多く有ったから」とか「震災後の支援活動をいろいろとやっているから」という説明程度。

 区が主催する講演で外部講師を呼ぶ場合は、小坂の認識としては「公の存在の区として、区民に「こういう方向に進んでいきましょう!」という明確な方針をもって、それを具体的に伝える手段として講師を選び、講演をしていただく」ことが必要だと思います。しかし、落合恵子を呼ぶにあたっては、なんらそうした説明もできない形で、極めて偏った人選を平然として、それを指摘しても是正をしようとしない。

 しかも、このような講師に講師料の予算額は50万円!法外で看過できるわけが有りません。

 多くの中止要請が区に届いているのに、まともな説明もできないまま強行する姿勢は許せません。小坂からも繰り返し中止を求めていますが、「おかしい!」と思った皆様からも声を寄せていただければ幸いです。

(以下、手元にある情報をいくつか。どう見ても極左活動家です。)

 ・落合恵子(立ち位置はこちらから確認できます!)は経済産業省の違法設置の「反原発テント」の応援演説を行うことをはじめ、偏った政治活動を活発に行っています。
 
 ・翻訳業では以下のように、嘘と偏向に満ちた翻訳を行っています。

◎2010-01-06 『海からの贈りもの』  落合恵子の翻訳の問題点

> >落合恵子が訳した『海からの贈りもの』は翻訳に非常に問題が多い。
> >単なる誤訳だけでなく、著者の原文を軽んじた身勝手な歪曲や改変、加筆の数々。


 ★詳しくはこちらをどうぞ!読めば読むほど、「区で講師に50万円で呼ぶ」のがとんでもないというインチキぶりが明確です!

> >Gift from the Seaは50年以上にわたって読み続けられている
> >アン・モロウ・リンドバーグの代表作であり、
> >日本においても吉田健一の翻訳を通して長く読まれてきた。
> >その後1994年に落合恵子による新訳が加わり、
> >Gift from the Seaはより多くの人に知られるようになったのだが、
> >残念ながらその落合の翻訳は非常に問題が多い。
> >訳者である落合恵子が自分に都合よく原著を歪めた翻訳になっている。←←←←←
> >あるきっかけ※からそのことに気づき、
> >もともとは読者を友人に限定した形でそれを指摘した文章を書いていたのだが、
> >やがて、それらの指摘した事柄はどれも明白な事実であって
> >人目を憚る理由は何もないと考えるようになり、
> >このようにブログを公開することにした。

★ 脱原発@黄色軍団の正体
> ■「さようなら原発1000万人アクション」実行委員会

> ■原水爆禁止日本国民会議 
> ■平和フォーラム http://www.peace-forum.com/ (連絡先は三者とも、まったく同じ)

週刊金曜日 公式サイト

> 週刊金曜日>雪崩の時(落合 恵子) 2010/11/19
>
> 尖閣諸島沖の映像流出に関して、
> 「支持」の声が、この国の大多数を占めているという。
> 大喜びしている野党の面々等の顔が目に浮かぶ。
> 国民の前に、すべてがオープンにされることは歓迎だ。
> ただ、なんでもかんでも「流出OK」となることが、
> いいことだろうか。わたしにはおそろしい。
>

★ 落合恵子=『週刊金曜日』編集委員(1995年頃より)
> >『週刊金曜日』(しゅうかん きんようび)は、日本の出版社株式会社金曜日から発行されている政治・社会・環境問題を主に扱う週刊誌である。日本国立国会図書館では『金曜日』の題名で登録されている。
> 「日本で唯一の、タブーなき硬派な総合週刊誌」を標榜しており、反戦・人権・環境問題など市民運動・市民活動の支援、体制批判を主に扱っている。最近の特集としては、テレビ、新聞業界のタブーに迫った「電通の正体」、メーカータブーに迫る「トヨタの正体」など。憲法改正論議では、一貫して護憲の立場を取っている。

★2006年11月19日、日比谷公会堂で教育基本法改正反対などを訴える集会「ちょっと待った! 教育基本法改悪 共謀罪 憲法改悪 緊急市民集会」を主催する。参加者は本多勝一、佐高信、永六輔、中山千夏、矢崎泰久、石倉直樹(劇団「他言無用」団員)。なお筑紫哲也、姜尚中も参加予定であったが、欠席している。
> この集会の模様が『週刊新潮』2006年12月7日号「特集悠仁親王は『猿』のぬいぐるみ! 『陛下のガン』も笑いのネタにした『皇室中傷』芝居」で報じられた。それによると、集会では永六輔が「君が代」をアメリカの国歌「星条旗」のメロディーで歌う、「皇室の中傷」と指摘されるコント(悠仁親王を「猿のぬいぐるみ」に見立て「こんな子い〜らない」と放り投げる、以前前立腺癌を患った天皇を笑いのネタにする、など)が演じられるなど、内容としては集会の趣旨から大幅に脱線したものであり、またそれ以前にあまりにも思慮に欠けた内容であるとの批判が集まった。実際、反皇室のスタンスを取る人たちからも批判が寄せられており、保守の立場の人たちだけが批判をしたわけではない。
>

2010/5/5(水) 海兵隊は犯罪集団だと言わんばかりの落合恵子
>
>
日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める緊急120万人署名
>
> <賛同人>(2010年1月15日現在)
> 李政美(歌手)・伊藤成彦(中央大名誉教授)・落合恵子(作家)・かにた婦人の村・金時鐘(詩人)・金石範(作家)・金城実(彫刻家)・権海孝(俳優)・清水澄子(I女性会議常任顧問)・東海林路得子(女たちの戦争と平和資料館長)・辛淑玉(人材育成コンサルト)・新屋英子(俳優)・高里鈴代(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会)・高橋哲哉(東京大学大学院教授)・中山千夏(作家)・西野瑠美子(VAWW-NETジャパン)・朴慶南(作家)・ヴァージニア・ヴィリアルマ/レチルダ・エクストレマデュラ(リラ・ピリピーナ)・村山一兵(韓国「ナヌムの家/日本軍『慰安婦』歴史館」研究員)・本岡昭次(元参議院副議長)・山下明子(アムネスティ・インターナショナル日本・「慰安婦」問題チーム)・梁石日(作家)・梁澄子(在日の慰安婦裁判を支える会)・尹美香(韓国挺身隊問題対策協議会常任代表)・吉川春子(前参議院機
�聴�)・吉見義明(中央大学教授)・廖英智(台灣婦女救援社會福利事業基金會董事長)

small_ribon.gif50万円という法外な公金を、有害な思想を嘘と捏造を交えて振りまく落合恵子講演に、つぎ込むなど論外。絶対に中止すべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月28日

拉致事件国民大集会へ参加!

DSC07959.JPG
 好天のもと、自転車を飛ばし、日比谷公会堂で開催の『すべての拉致被害者を救出するぞ! 国民大集会 』に参加して参りました。約35分間で到着です。

 救う会全国協議会の西岡力会長から基調講演「北朝鮮との貿易は止められているが人の行き来と送金は実質的に野放し。制裁が足りない。北朝鮮が痛みを感じる制裁が不可欠。確度の高い拉致被害者情報が協力者から得ている。」
 との話もありました。
DSC07965.JPG
 拉致問題解決には朝鮮総連への破防法適用(現在は監視対象であるのみ)で活動禁止措置、そしてリビアに行なったように北朝鮮資産の完全凍結という政治判断で速やかに可能なことを断行すべきと小坂は考えます。

 自主憲法制定と国防軍確立、奪還計画策定、国民の多くが「戦ってでも大事なものを守る覚悟」が必要なことは言うまでも有りません!

 9月2日(日)にも日比谷公会堂で拉致問題大集会を開催予定との発表がありました。拉致議連が未設置の道府県議会にもそれまでに全て設置し、全国47都道府県議会からも参加をする形で考えているとのことでした。

 拉致被害者家族から「拉致問題という言葉ではなく、拉致事件と呼ぶべき」との指摘。その通り。「北朝鮮が拉致を認めてから十年ということは、明らかな国家犯罪の責任が判明しても十年間、日本は誰一人新たに救えないような国家であり続けている。」との話も。日本政府と政治屋、社会の無関心は実に罪深いです。

 日本政府が拉致認定をしていない寺腰氏の拉致事件、もう五十年目、、、。拉致事件の被害者御家族からの訴えはとても重いです。
 DSC07963.JPG
 特定失踪者の方々からも一言づつ訴えが有りました。写真の中央に写ってる方は、荒川区在住で行方不明となり北朝鮮による拉致の恐れが高い、特定失踪者の宮本直樹さんのお母様です。

 宮本直樹さんについては、こちらの情報をご覧いただき、何か情報が有りましたら宜しくお願い致します。

 疾走されたのは今から10年前の平成14年です。

 「午後3時30分頃、「今夜は夕飯はいらない」と行って自宅を出ていった。いつもと全く変わらなかった。

 5日朝、新門司港の海上保安庁より電話で「3月3日19時10分発のフェリー船室に荷物だけ残し、本人が見あたらない」との連絡。

 荷物には免許証、財布、眼鏡、コンタクトレンズなど身の回りのもの一切があった。東京湾フェリー乗り場から乗ったと思われるが、降りた形跡なし。

 同フェリーは朝5時に新門司港(福岡)着。時々1人旅に出かけることはあったが、心配かけるようなことはなかった。」とのことです。

DSC07966.JPG
 北朝鮮に拉致された疑いが濃厚な米国人「デイビッド・スネドンさん」について詳細な報告も有りました。お話をされているのはお兄様のジェームズ・スネドンさん。

 詳しい経緯については、島田洋一氏ブログこちらの記事をお読みいただければ幸いです。

DSC07970.JPG
 自転車での帰途、皇居を仰ぎ見るとかすかに赤くなった空との対照がとても美しく、思わず自転車を止め、見とれてしまいました。こうした一瞬も素敵な時間です。

small_ribon.gifゴロツキ集団が支配する「北朝鮮」の体制崩壊を早めることに日本は策を弄するべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月27日

区人口の3分の1に防災・防犯の「生命を守るホイッスル」配布を7月から配布!

 今日も雨降りなので、早足で歩いて約20分で区議会へ。健康危機管理対策調査特別委員会でいくつかの議題のうち、全国でも恐らく初めての取り組みとなる「生活を守るホイッスル配布事業」についてと、それに関連した小坂の質疑を御報告致します。
 
★生活を守るホイッスル配布事業について

★骨子:災害時や犯罪遭遇時などの万一の際、周囲に危険を知らせる防災・防犯用ホイッスルを7月から配布します。

★概要は以下の通りです。
DSC_0012.JPG
 ・大きさ:長さ77mm×直径11mm程度

 ・材質等 本体:アルミ製(本体内部に個人情報、アレルギー情報を書き入れる紙を記入して入れておきます)
         「あら坊」の蓄光シールを貼付
 DSC_0013.JPG        
      ストラップ:ナイロン製
       (反射材、安全装置(首が締まらないように、強い力が加わったら外れるもの)付きのもの)

 ・配布数(合計7万個)と方法
  (1)小中学校児童・生徒(約14,000個)=学校を通じて配布

  (2)高齢者(49,000個)
     =各町会に配布協力依頼
      区民事務所等の窓口配布
      高齢者等の参加行事で配布

  (3)障害者(約7,000個)
     =アクロス荒川等の障害者施設で配布
      障害者の参加行事で配布

  (4)その他=防災訓練、ラジオ体操会場等で配布
         防犯イベント等での配布

 ・単価100円×7万個=700万円
  (警視庁の売店では500円で売っているものと同一のものを安く仕入れてストラップとセットで!とのことです)

(小坂からの質疑と答弁)

小坂:配布対象外となっている方で希望者にも安く販売することも可能ではないか?7月の配布開始と併せて一括仕入れでそうした販売も行ってはどうか?
 また、こうした笛を配布する意義、使い方、日頃の使い方など、それぞれの議員が持ち場としている会合等で周知に協力していく際に実物を持っていた方が良い。有料でも良いので各議員に渡して、各地域での議員の会合などでPRに寄与する形にしてはどうか?

区民生活部長:区長からも議員に協力をして使い方の周知もお願いしたらどうかと言われている。議員、また区の管理職にも地域への周知、協力のために渡して行きたい。

小坂:笛の中にアレルギー情報や連絡先の情報が入っているということを、非常時に見た人がその情報の存在を知るための周知、あるいは笛本体に表示が必要ではないか?

区民生活部長:警察、消防からこうした笛の普及についても求められたことが有った。こうした笛の内部に個人情報を入れておくことを予めこうした機関に周知しておく。


小坂:20万6千人の荒川区で7万個配布するという、おおむね人口の3分の1の規模で笛を配布する形であるが、こうした規模での他の自治体での事例はあるのか?

生活安全課長:平成13年度には北区の学童クラブで児童に配布した例、北区、練馬で防犯パトロール隊のベストなどと共に防犯用具として配布した事例は有る。しかし、人口の3分の1レベルで笛を配布した事例は無い。

小坂:恐らく「日本で初」のこうした取り組みが成功し、有効に機能するように議員としても地元で周知・活用をよびかけていく。

small_ribon.gif生命を守るホイッスルが有効に利用されるように啓発に力を入れるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月26日

ウイグル支援イベント(5月17日18:30)開催へ!ウイグルの歌と踊りと話有り!ムーブ町屋(荒川区町屋)


 役所で打ち合わせや政策調査、資料整理などであっという間に夕方。夜は政務会合へ。

 さて、支那共産党による血塗られた支配のもとで苦しむウイグル人(東トルキスタン国民)を日本人の義として支援をしようという同志が集まり、荒川区町屋において5月17日にウイグル支援のイベントを行うことになりました。

 小坂ももちろん地元の方に呼びかけつつ参加しますので、是非、皆様もお越し下さい!

 ボランティアの手作りイベントで費用を安く上げ、収益はウイグル支援活動に使われます。他の機会にはなかなか見られないウイグル音楽と踊りの公演も有ります。是非是非、お越しください!

 翌日の18日には北区王子の「北とぴあ」でこちらに記載の通り、ヨーロッパでも定期公演をしているカラワンウイグル楽団の公演が有ります。

★5.17世界ウイグル会議支援 ウイグル音楽と舞台公演&パーティー

日時:平成24年5月17日(木) 18時30分 (18時00分開場)

場所:ムーブ町屋 ムーブホール

参加費:3,000円 (飲み物・食事付)

主催:日本文化チャンネル桜
頑張れ日本!全国行動委員会

お問合せ:頑張れ日本!全国行動委員会 事務局

TEL 03-5468-9222  MAIL:info@ganbare-nippon.net

small_ribon.gif日本人の義としてウイグル支援の輪を広げていくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月25日

区の指定管理者の労働条件確保に社労士の「労働条件審査」導入を!

 昨日は自転車で日本創新党の幹事会、地方議員会。地方議員会では、小坂が以前から視察をしたかった「全教室に国旗を設置している足利市立西中学校」に10月に視察をすることが決まりました。
  
 ※足利市立西中学校について平成22年8月8日に書いたブログ記事「全教室に国旗を掲げる「足利市立西中学校」素晴らしい!」はこちらです。

 さて、今日の夜は社会保険労務士会の足立・荒川支部の総会・懇親会にお邪魔して、様々な意見交換をしてきました。

 その際に小坂からは挨拶において、新たな取り組みの導入を区で行うように議会で主張していく決意を述べて参りました。

 それは「社会保険労務士という専門家の力を借りて「労働条件審査」」を行うことです。

 社会保険労務士会のHP該当記事から以下、抜粋致しますが、こうしたチェックを専門家にお任せすることは合理的だと思います。

(以下、抜粋です)
公契約に関する課題を解決する“労働条件審査”
 近年の行財政改革・構造改革の進展による「官から民へ」の流れの中で、建設分野にとどまらず、行政中心で供給されてきた公共サービス分野においても、公契約を通じた民間企業等の活用が積極的に進められています。

 また、平成15年9月に施行された改正地方自治法により、新たに「指定管理者制度」が設けられ、地方自治体の業務を民間企業やNPOが受託する例が増えています。
 地方自治体が指定管理者制度を導入した目的には、民間企業の持つノウハウを活用することによる住民サービスの向上と経費削減の2つが主に上げられており、その点については一定の成果を挙げているといえます。

民間委託における“課題”の所在
 しかし一方で、業務委託における競争入札が繰り返されたことにより、民間企業では落札コストを下げるため、委託業務に従事する労働者の人件費を低く抑えるようになり、その結果、低賃金、長時間労働など業務に携わる労働者の労働条件の低下を招いたり、労働者を社会保険に加入させないなどの法令違反が生じるなど、問題が顕在化し始めています。

 地方自治体においては財政難のなか、公共工事以外の業務委託について、入札の基準とされる予定価格を前年の落札額とするケースが多く、これを下回る額の入札が繰り返されることが、労働条件の急速な悪化を引き起こしているとみられています。一例として、市からの委託によって清掃業に従事している労働者が、月26日フルタイムで働いているにもかかわらず、支給された賃金が生活保護基準に達せず、生活保護申請が認められたケースがあります。

公契約に関する課題解決の動き
 こうしたなかで、既に千葉県野田市や神奈川県川崎市・相模原市では公契約条例が制定されているほか、一部の地方自治体では落札者決定の要件について、金額以外の要素を含めた総合評価方式を採用するなどの措置を講じはじめています。

 また、民間委託の現状と課題に関しては、法制定や関連団体の意見表明が行われており、全国的に問題意識が高まっているなか、国・地方自治体の責任ある対応が求められています。

国・地方自治体が直面する最大の“課題”

 しかし、国・地方自治体が抱える実際の課題は、その先にあります。仮に公契約法・公契約条例を制定し、国・地方自治体から業務を受託しようとする民間事業者に、その雇用する労働者の適正な賃金・労働時間等の労働条件を確保するよう求めても、果たして実際の労働条件が、応札時に民間事業者から提出された企画書等によって示されたとおりになっているか、更には業務が行われる期間を通じて常に実行されているかは、事業実施中あるいは事業終了後に、実際にその民間事業者に立ち入り、賃金や労働時間等を点検しなければ確認することができないからです。

 この問題に具体的にどう対応するかは、全国の自治体の担当者にとっての悩みになっています。自治体の担当者の多くは複雑な行政事務のスペシャリストではありますが、民間企業に適用される労働基準法や労働社会保険諸法令等に精通しているケースは稀であり、どのようにすれば民間事業者に雇用される労働者の労働条件が確保されているか否かを確認するノウハウを有していないのが一般的といえます。一方で、これを厚生労働省の出先機関である労働基準監督署の労働基準監督官に依頼するには、対応する人員面で現実的ではなく、また、労働条件の確保は、労働基準法の遵守状況はさることながら、労働保険(労災保険、雇用保険)、社会保険(健康保険、年金、介護保険)を含む労働社会保険諸法令全般の遵守状況、更には労務管理の視点からも問題がないかを判断すべきものであり、実務的な問題が多々あります。

課題の解決に着手している地方自治体(東京都板橋区のケース)
 他方、すでに動き出している地方自治体もあります。東京都板橋区では、平成20年8月に「指定管理者制度導入施設のモニタリング・評価に関する基本方針」を発表し、指定管理者制度導入施設について、効率的な運営やサービス水準の維持・向上、利用者の安全対策など、当初の導入目的にのっとり適切に運営されているかどうかをモニタリングし、客観的に評価・検証を行う取り組みを進めています。この板橋区の方針には、「財務状況及び労働条件の点検」の項目が掲げられ、モニタリングの評価を行う評価委員会を補完するため、財務状況及び労働条件の点検を外部専門家に委託することが盛られています。具体的には、財務状況については公認会計士、税理士、中小企業診断士のいずれかの資格を有するものに、労働条件については社労士の資格を有するものに委託することが定められています。こうしたモニタリングは、その後、東京都の他の自治体(千代田区、東村山市、北区、新宿区など)でも導入され、いずれのケースも社労士による労働条件の点検が採用されています。


small_ribon.gif区の指定管理者の労働条件確保に社労士の「労働条件審査」を導入すべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月24日

「石原都知事の尖閣諸島購入発言を支持する地方議員の会緊急集会」に同志と参加!

240423senkakugiin.JPG
 昨日、「石原都知事の尖閣諸島購入発言を支持する地方議員の会緊急集会」に参加し、引き続き日本会議首都圏地方議員連盟の総会、懇親会に伺い同じ志を持つ地方議員の方々と海洋問題の専門家の山田吉彦氏とじっくり話をさせていただきました。

(以下、日本会議のメルマガから当日の様子と支持決議の内容を転記します。)

 4月24日、日本会議首都圏地方議員懇談会は、衆議院議員会館で、「石原都知事の尖閣諸島購入発言を支持する地方議員の会緊急集会」を開催しました。東京都議会議員10人を含む東京都下の議員40人、首都県下の地方議員20名、合わせて60名が参加しました。

 また、石垣市の中山義隆市長、石垣市海洋基本計画策定委員長の山田吉彦東海大教授、評論家の金美齢氏が賛同のアピールを行い、以下の決議文を採択しました。
 首都圏地方議員懇談会では、全国の地方議員に呼びかけ、石原知事を支持する議会決議運動に取り組みます。

石原都知事の尖閣諸島購入発言を支持し、実効支配の強化を求める決議
 石原東京都知事は、米国での講演の席上、尖閣諸島を東京都が購入すると発言し、既に所有者との間で取引が最終段階を迎えていることを明らかにした。

 そもそも「日本会議地方議員連盟」では、平成二十二年九月の中国漁船領海侵犯事件以降、「石垣市長の尖閣諸島上陸視察を支持する地方議員署名」を推進し、東京都議会をはじめとする都下各級議会で九五一名、全国では三九五六名の地方議員の賛同署名を集めた。

 また、「日本会議」を中心に取り組まれ全国に広まった「尖閣諸島をはじめわが領土領海を守る国民署名」は二一二万名に達し、政府・国会に対して、尖閣諸島の現地調査の実施、漁民の安全操業のための灯台や避難港の整備、外国漁船の違法操業を取り締まる警備体制を強化し領海侵犯を取り締まる法改正、そして自衛隊に領域警備の権限を付与する法改正を要請してきた。

 こうした国民世論が背景となり、二月二十八日、海上警察権を強化するための海上保安庁法改正案が閣議決定されたが、今日に至るまで審議入りの目処すら立っておらず、国家主権にかかわる問題が国会情勢により棚上げされかねないと憂慮されている。

 政府は現在、日中間に領土問題は存在せず、尖閣諸島は我が国が有効に実効支配していると公言しているが、事実上の入域禁止措置をとり、又、避難港の整備をはじめとする島の利活用に着手する気配すらない。

  一方中国は、尖閣諸島周辺海域への「漁政」「海監」といった政府船舶による領海侵犯を繰り返し、中国共産党系報道機関は「日本の実効支配を打破する」と明言してはばからない。

 このような状況を見る限り、我が国の実効支配は極めて不安定な状況にあり現状を放置すれば、尖閣諸島の支配は中国にとって代わると懸念される。

 言うまでもなく東京都は、小笠原諸島のなかに南鳥島、沖ノ鳥島といった国境離島を行政下におき、沖大東島を所管する沖縄県とは海を通じ近隣自治体の関係にある。国境離島の持つ重要性の認識と、現状への危機意識を持つことは当然であろう。

 尖閣諸島海域は、豊かな漁場、石油、レアメタルなどの海洋資源の観点から言っても東京都民の生活にも有益な海域になり得ると認識している。

  石原都知事の発言は、以上のような情勢に鑑みて、東京都として尖閣諸島の実効支配を強化する姿勢を明らかにしたものと推察される。
私たちは、石原都知事の尖閣諸島購入発言を支持するとともに、今後、支援の輪を広げるため、全国の各級議会において石原発言を支持する意見書決議運動などを推進するものである。

平成二十四年四月二十三日
         石原都知事の尖閣諸島購入発言を支持する地方議員の会緊急集会

small_ribon.gif石原都知事の尖閣購入の英断を評価する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月23日

ウイグル国会議員連盟、地方議員連盟同時設立!幹事長として尽力します!

240423uigurutihou.JPG
 都議会で地方議員同志と打ち合わせ。

240423huruya.JPG
 ウイグル国会議員連盟の会長の古屋圭司代議士のもとへご挨拶に伺いました

 そして14時、「日本ウイグル国会議員連盟と日本ウイグル地方議員連盟」が同時設立!記者会見が開かれました。

 設立の目的は「中国のウイグル人に対する強圧的な人権弾圧の実態を明らかにし、ラビア・カーディル総裁以下、世界ウイグル会議及び日本ウイグル協会との協議を通じて、中国の人権弾圧からウイグル人の人権を守る活動の支援」です。

 詳細は日本ウイグル協会「2012年4月23日 日本ウイグル国会議員連盟と日本ウイグル地方議員連盟が設立」のページをご覧ください。
 写真や動画での報告がなされています。

 ウイグル人は独立国であった東トルキスタンという国を持っていましたが、1949年に中国共産党によって、武力支配されて、現在も血塗られた植民地支配下に有ります。

 中国によって、豊富な資源が収奪され、46回もの核実験を住民の居住する地区のそばで避難もさせずに行い、100万人以上の犠牲者を出したり、言語・宗教・生活・歴史・文化が破壊されたりと実に悲惨な状況です。

 
 以前から、日本人の「義」としてウイグル人の置かれた支那での過酷な状況を是正、民族自決が実現できるように応援をしていくべきと考え共に行動をしてきたウイグル支援活動でこうした新たな局面が開けたことは本当に良かったです。

「日本ウイグル地方議員連盟」の役員は以下の通りです。

会長:小磯明都議
副会長:小島健一神奈川県議、吉田康一郎都議、鈴木正人埼玉県議、松浦芳子杉並区議
幹事長:小坂英二荒川区議
事務局長:辻村ともこ狛江市議

 小坂はウイグル地方議員連盟の幹事長として、同志の輪を広げ深めて、実際の活動を推進していきます。是非、お力を貸していただければ幸いです。

small_ribon.gif米国の占領下で植え付けられた占領基本法たる「日本国憲法」の呪縛から脱却すべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月22日

憲法のあるべき姿についての討論動画!是非、ご覧下さい。

 今朝は尾久消防団の消防操法訓練のお手伝いに団員として参加。5月27日(日)の大会まで練習が続きます。
 240422syoubou.JPG
 さて、チャンネル桜で「憲法」についての討論動画が公開されています。じっくりとご覧いただき、日本国としての「本来あるべき憲法」がどのようなものであるのか、考えていただければ幸いです。







small_ribon.gif米国の占領下で植え付けられた占領基本法たる「日本国憲法」の呪縛から脱却すべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月21日

教育基本条例を東京都でも!シンポジウムでパネリストとして参加!

 3月16日のブログ記事「教育正常化ディスカッションのパネラーに参加!是非、お越しを!(4月21日(土))」でご案内した「今、なぜ「教育基本条例」か ―破壊的教育改革を大阪から東京、全国へー」に参加して参りました。場所は文京区民会館です。

 その後、関東と関西の地方議員や来場者との懇親会でも活発な意見交換がなされました。

 ★その詳細が、林英臣政経塾の同志、田沼隆志千葉市議4月21日のブログ記事に詳しく報告されていますので、是非、クリックしてお読みいただければ幸いです。

 そうした会場に持ち込んだタブレット端末で、基調講演やパネラーをツイッターで呟きながら記録しておりましたので、そこから以下、転載致します。

★基調講演は元大阪府立中学校教師の長谷川潤氏

●「退職教員の語る日教組の悪事」民間企業から教員になって最初に驚いたのは、職員室に国旗が無いのに赤旗が掲示してあったことに加えて、日頃出入りする父兄が誰も異議申し立てをしないこと。枚方市の学校では教頭と校長以外は全て日教組に入っていた。

●かつての高槻市の現場での朝鮮部落差別」への落書きなどが見つかると授業を中止し、同和授業が直ぐに始まった。過剰な対応が目立った。そうした左傾化した現場を嫌って 隣接市へ転校をする人が増えていた。

●「日教組は日狂素。気違いを養成している。」「家族の誕生日を祝う時に歌うのはほとんどハッピーバースデーという歌。日本人の誕生日を祝うのに英語の歌を歌って祝う植民地根性。日本人は国語嫌いではなく国語嫌悪症に陥れられている。日本がジャパン化している。」

●大阪の教育の三大問題。同和教育を衣替えして多文化共生売り込み。憲法九条=侵略を招く思想、日本民族の縦糸滅亡。この害悪と戦う姿勢を示したため橋下徹氏が支持されている。日教組の生徒が主役という、褒め殺し教育と戦って行かねばとならない。」

●「文部科学省が日教組化している。あらゆる教科書は南京大虐殺を記載しないと教科書検定で合格出来ない。日本には反日産業が巣くう。JTBなどは自虐ツアーを主催して修学旅行協会を通して学校に売り込んでいる。学校現場での平和、人権、民主という言葉には注意!」

●「日教組は逆人事権を持っている。あいつは主任にさせないと日教組が決めると、その意向に逆らった人事は実質的に不可能。北海道の教育現場では根室市でさえ、北方領土の冊子を児童に配布せずに積み重ねていた。」

●「日教組は刑法違反。外患誘致罪。反日複合体が日本社会のあらゆる場で暗躍している。」

●「あまりにひどい教育現場を正すために、橋下徹氏は具体的な行動をとったのであり、全国の自治体もあとに続くべきである。」
DSCF1958.JPG
★続いて、地方議員のパネルディスカッション★
 一部の発言しか記載しておりませんが・・・。詳しくは、、田沼隆志千葉市議4月21日のブログ記事をご覧下さい。
DSCF1954.JPG
●辻淳子大阪市議
 「大阪での条例化は国での立法、また、全国の自治体に広げていただきたい。現状の教育委員会制度では素人の教育委員が事務局の言いなり。首長と教育委員会で教育基本振興基本計画を作成し、議会で議決をする。その計画の中に愛国教育や規律有る教育を入れていく。」

 「悪平等が行き過ぎた教育現場を変えるための教育基本条例。学力が低い子も高い子もとばっちりを受けている現状を変えていく。校長の公募も行う。大阪の元気を取り戻すために挑戦をして責任をとれる子供達を育てていく。業務命令に背く者を許さないためのルール作りをした。」

「教育基本条例では教育バウチャー制度の導入も盛り込んでいる。この条例には思想対立が入らないようにし、決められたルールを守るべきという筋論で現場の正常化を図った」

「大阪市立幼稚園では、国歌斉唱をしっかりとやっている。校長、教育委員に加え、別の分野だが、選挙管理委員も公募している。そうすることでやる気のある人材を取り込んでいる。」

●上島一彦大阪府議
「教育基本条例は役人側は絶対に作らない。議員提案が必須。職務命令を全教員に出す形を取ることが重要。愛国心や郷土愛などは教育振興基本計画に具体的に盛り込んでいく。校長の予算請求権も盛り込んでいる。国歌斉唱の際は手を前で組むのは間違いで、気をつけをしていなければならない」

「教育基本条例には校長の公募も盛り込んでいる。副校長も設置をする形となる。」

●高橋史朗教授の講演も
「破壊的教育革命では、教育の官僚支配を打破するもの。日教組と文科省の癒着は著しい。引きこもりは七十万にも存在する現実と向き合って行かねばとならない。北海道で中学生の鬱病の調査をしたら23もの生徒が該当した。家庭教育支援法を成立させねば。」

 「教育委員会は伏魔殿。必要なことは義務化する事が必須である。地方においても家庭教育支援条例を成立させるべく活動をすべき。日本再生には教育再生が必須である。東日本大震災で絆の深さと同時に瓦礫受け入れ拒否に見られる心の貧しさも明らかになった。破壊的教育改革を国民運動で!」
small_ribon.gif教育基本条例を全国に普及させていくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月20日

老朽空き家を取り壊せば最高100万円(補助率3分の2)補助!

 今朝は新宿で大切な打ち合わせなので、自転車を飛ばして爽やかな春の陽気を感じながら往復。

 午後は打ち合わせや政策調査、事務作業などを経て夜は、ネットラジオ「日本サイコー!」(是非、お聞き下さい)の限定公開収録。その後の懇親会も盛り上がりました。

 さて、ブログの表題の「老朽空き家を取り壊せば100万円(補助率3分の2)補助!」という制度が荒川区で今年の5月1日から始まります。

 制度創設の理由は「東日本大震災を踏まえ、倒壊や瓦の落下、外壁の崩落など、老朽化した建築物が引き起こす被害から区民をまもるため」です。

 対象となる建物は以下の通りの条件を満たすものです。

★1年以上使用されていない空き家(住民票で確認)

★住宅部分の面積が2分の1以上

★昭和56年5月31日以前に建築され(登記簿で確認)、区の診断により倒壊等の危険度が高い建物

 対象建築物所有者(個人または中小事業者)に申込み資格が有りますが、不動産業者等が当該業の為に建物を取り壊す工事は対象外です。

 この制度が有効なのは平成24年度から26年度の3年間です。

 危険な建物を減らしていくこうした「補助での誘導」という飴玉に該当するこうした制度の創設ができて良かったです。それと同時に「所有者の不作為によって周りを危険にさらすこと」に対してのペナルティーという「ムチ」の要素も同時に必要であると考えており、2月の本会議質問(2月8日のブログ記事をご覧下さい)でも「危険建築物への撤去警告や危険度に比例した法定外税課税を」という提案をしておりますが、こうした点で「公」の権限を強化し、地域の安全を図りやすい制度作りを進めていかねばと思っております。

small_ribon.gif災害時の安全のためにも老朽空き家の取り壊しへの「補助」と同時に「不作為への罰則」も必要、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月19日

「4.18 人権救済法案阻止!女性宮家創設阻止!緊急行動」に参加。演説の動画もご覧下さい!

 日本の義として守り助け合って行くことが重要な事項について同志との組織を立ち上げる準備をしながら、役所で打ち合わせをしたり、事務作業と政策調査を進めた一日でした。

 さて、昨日、下記の街頭行動に参加し、街頭演説をして参りました。その動画も掲載したしましたので、クリックしてお聞きいただければ幸いです。

 自転車で駆け付け、多くの同志と衆議院議員会館前と民主党本部前で日本を守る為の訴えをしてきました。

 人権救済法案に関連しては、平成23年8月20日のブログ記事「人権侵害救済法案反対集会で声を挙げて参りました!」もお読みいただければ幸いです。

 動画キャプションに出ている通名について、平成23年11月29日のブログ記事「荒川区での通名(外国人の通称名)の登録実態と法改正」も併せてご覧いただければ幸いです。

4.18 人権救済法案阻止!女性宮家創設阻止!緊急行動

 日時:4月18日(水)15時00分〜17時00分 衆議院第二議員会館前
       
 主催:頑張れ日本!全国行動委員会
     草莽全国地方議員の会
     チャンネル桜ニ千人委員会有志の会



small_ribon.gif「人権救済法案阻止!女性宮家創設阻止!」は祖先と未来の子供達への責任からも当然のこと、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月18日

「台湾は日本の生命線!」ブログで小坂の取り組みを紹介いただきました!

 
 こちらは4月14日のブログ記事「アジア初!第4回「世界ウイグル会議」(5月14日)開催支援の街宣と講演パーティーに参加!」でご報告した街宣・集会についてチャンネル桜で報道をした動画です。小坂も何度か登場致しますので、是非、ご覧下さい!
 
 さて、少し前の話ですが、日本と台湾国の関係を共に運命共同体としての認識を持ち、助け合うことを志向する「台湾は日本の生命線!」ブログで、以下の記事のように、小坂の取り組みを紹介していただきました。
 
 「「台湾は中国ではない」と公立図書館に認めさせた小坂英二・荒川区議と鈴木正人・埼玉県議 (附:埼玉県議会での鈴木議員の動画)
 ※クリックして、是非、ご覧いただければ幸いです。

 上記の記事は2月28日のブログ記事「台湾国関連の図書区分是正!(荒川区立図書館の全館で)」に書いたような図書区分の是正実現を踏まえてのものです。

 小さなことと思われるかもしれませんが、とても重要なことだと思います。

small_ribon.gif基礎的自治体としても、台湾国を独立国として扱うのは当然のこと、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月17日

5つの廃止されたひろば館の敷地等の活用方法の方針決定!

 今日は、政務調査費のとりまとめや、政策調査、様々な事務を行い、地域まわり、娘を合気道に送り迎えの後、政務会合へ。

DSC07939.JPG
 4月に福島県の梨!昨日の帰途、買い物を頼まれたので、新三河島駅近くのスーパーに行くと、福島の梨が売られていたので、注目!初めてみかける品種でした。

 福島産の「晩三吉」と書かれており、3つ買って来ました。

 先程ネット検索で調べると、商品に貼られたラベルの「ばんさんきち」という読みは間違いで、「おくさんきち」と読むそうで、10月末位に収穫してから、一定の温度管理をした貯蔵庫で翌年の5月頃までジューシーに保管ができる品種だそうです。

 小玉が198円、大玉が315円で売られていました。早速、一つ冷やして今朝、いただきました!おいしかったです!

 昨日16日に、福祉区民生活委員会(小坂はこちらに所属)と同時刻に開催されていた総務企画委員会で報告されたのは「用途廃止したひろば館」の今後の対応について、です。
 
 区では多世代で使えるコミュニティー施設であるふれあい館の整備を進めており、その整備に伴って旧来の「ひろば館」の廃止を進めています。

 5つのひろば館の敷地(3つは24年3月に、2つは23年3月に用途廃止済)を今後どのように活用をしていくか「区で方針案を作り」「議会で議論を行い修正し」「地域の方と調整する」ことを進めていきます。資料と当日の委員会審議の録音をもとに、以下の通り、ご報告致します。
 
 ★旧・瑞光ひろば館:建物を除却し、道路拡幅事業等による転居者の代替地として活用。

 ★旧・地蔵堀ひろば館:建物を除却し、地蔵堀児童遊園の拡張用地として活用。

 ★旧・峡田ひろば館:建物を除却し、条件を付して一般競争入札で売却

 ★旧・町屋ひろば館:ドンボスコ保育園の改築に伴う仮園舎としての活用を検討。
  (予定では、平成24年度校後半から25年度末あたりまで)
   平成26年度以降については、今後の検討となる。

 ★旧・小台橋ひろば館:建物を除却し、防災ひろば・グリーンスポット等として活用

small_ribon.gifそれぞれの土地を有効に活用することを願う、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月16日

パチンコの客引き・客待ちも規制対象に含めるのが当然!荒川区生活安全条例の一部改正案!

 今朝の福祉区民生活委員会の議題の一つ、「荒川区生活安全条例の一部改正について」概要と小坂からの問題提起を御報告致します。

 この条例改正においても、後述の通り(是非、お読み下さい)「不幸を量産するシステムであるパチンコ店の封じ込め・規制」をすることを強く求めました。

 ★要点としては、区として「公共の場所=区内全域の公道等、での良好な生活環境の形成を阻害する恐れのある「客引き」「客待ち」行為を禁止するということです。

★公共の場所において、人に呼びかけ誘導をするなどの客引き行為及び、客引き行為を行う目的で、公衆の目に触れるような方法で客待ち行為を禁止しました!

★迷惑客引き行為について、日暮里、西日暮里地区を都条例での地域指定を求めたが、現時点では特段の反応は得られなかったそうです。問題が大きくなってからでは遅いと判断して区独自で上程したとのこと。

★「客待ち行為」は行為者の言動、場所、など総合的に判断するとのことです。

★違反行為者に対して、当該行為を止めるように指導をすることができます。

★条例案はまだ完成しておらず、4月上旬のパブリックコメント、6月上旬の条例の議会への提案という流れに今後なります。

(小坂からの質疑・区の答弁)

小坂:「良好な生活環境の形成を阻害する恐れのある客引き行為」について豊島区議会が平成23年第四回定例会で条例改正したものでは、とても具体的で明確な定義(こちらを是非、お読み下さい!)が有る。

    ※豊島区のこちらのページを参照下さい。
    (以下、該当部分の転載です。)

    荒川区の生活安全条例の一部改正において、そうした規定や設けないのか?
   (小坂注:現時点では荒川区では例示無し)

生活安全課長:こうしたことが悪質なものだ、と明確に示すことは難しいが、その方向で考えている。


小坂:その具体的な対象範囲に、社会的な害悪が著しい「パチンコ」も当然含めると考えて良いか?

区民生活部長:今回の対象範囲は性風俗関係、暴力行為を主に想定しているが、指摘のようなパチンコ店に強引に客引きに行うものは該当になるが、「お店にどうぞ来て下さい」というだけでは対象範囲に含むのは難しいと考える。「良好な生活環境を阻害するものになるか」どうかで判断する。区民がどう考え、判断するかという点も有る。
 現時点では、区民の意識として、パチンコはそうした対象になっているとは言えない。法に基づいて営業をしているのに、営業妨害をしていると言われかねない。


小坂:区という「公の存在として」、今、部長が示した認識は間違っていると言わざるを得ない。「区民がこうした意識だからこうする」ではなく、「公の存在として高い見地から、その対象を規制していくべきか?」で対象を決めるべきである。
 
 そもそも、豊島区で客引き、客待ち規制の対象となっている例として挙げられている様々な性風俗営業もそれぞれ、形としては法の範囲内で営業をしている建て前となっている。パチンコはそもそも違法ギャンブルで私の認識は法に基づかないものと考えているが、世間一般の見方で言うと、法に基づいているとされている。
その比較で言えば同等の位置づけである。
 「法に基づいているから良いかどうか」ではなく、「社会的に見てどれだけ害悪が有る存在かどうか」が判断基準であるべきで、法に基づいた業種でも社会的な害悪が著しければ、客引き・客待ちが規制対象になるのは当然である。

 区民がどう感じるか、という判断基準で言えば、「パチンコをやりたい」「性風俗店を利用したい」区民がいる事実、あるいは「パチンコの害悪について認識が無い区民が多い」ことに従って、規制対象から外すべきなのか?私はそうした判断は間違っていると思う。

 「区民の意見や認識」がこうだから、というのではなく、「公的な存在として規制をするべき対象かどうか」というある意味、高い見地から判断をするのが「公的責任を果たす」ということだと確信している。

 パチンコがどれだけの人間をギャンブル中毒に追い込み、殺し続けてきたか、その現実を踏まえれば、規制の対象外にするなどあり得ない選択である。これからの対象業種の具体化の際には必ず規制対象にしていただくように強く求める。
 

区民生活部長:基本的な考え方については、違いは無い。今後、その点についても一定の考え方を示すべきと考えている。条例策定の協議の中で検討をし判断していく。


小坂:他の特別区や全国の基礎的自治体での「客引き、客待ち」の禁止について同様の条例はどの程度あるのか?

生活安全課長:23区内では他には豊島区でのみ既に設けている。その他については、そうした動きは無い。都内では他に立川市、武蔵野市では規制を設けている。


小坂:区民が実際に迷惑行為に遭遇した際に、とるべき対処は?近くの交番に申し出れば、「区の条例違反」ということで明確に対処をしていただけると理解して良いのか?

区民生活部長:条例で新たに規定する違反行為について、区民が出くわした際に、最寄りの交番への通報、110番をしていただくことで、注意・指導・警告をしていくことになる。

小坂:他の自治体では、交番にこうした迷惑行為に関する条例違反の申し出をした際に、「区の条例の件なので対応はしかねる」との対応が有ったと聞いているが、荒川区ではこの条例に関連して交番に違反行為を申し出をした際に、「対応をしてもらえなかった」ということは無い筈であると理解するが、それで間違いが無いか?

生活安全課長:そうしたことは無い筈。条例違反が有れば、通報に応じて警察が対応していただける形になる。


小坂:この条例案については、具体的な議案として6月の議会で提出された際に、また徹底的に議論をしていく。先程申し上げた「公的観点」を忘れずに規制をきちんと行うことを強く求める。

small_ribon.gif「パチンコ店の客引き」を条例の禁止対象に含めるのは当然、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月15日

在日の多い荒川区。朝鮮民族の本質を知るこちらの動画が必見です!

DSC07930.JPG
 春です!さて、 荒川区は全国でも有数の在日の朝鮮人が多い地域です。その民族的な本質を根本からルポ形式で説明しているチャンネル桜の動画、以下、必見です!

 かなり長編となりますが、真に隣国を理解をするために、是非、ご覧下さい。







small_ribon.gif朝鮮民族と日本人の本質的な違いを知った上で向き合う必要が有る、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月14日

アジア初!第4回「世界ウイグル会議」(5月14日)開催支援の街宣と講演パーティーに参加!

 午前中は区立赤土小学校の公開授業に出席。その後、所要をすませ、池袋駅前へ。
DSC07928.JPG
 4月5日のブログ記事「4.14「世界ウイグル会議」日本大会開催支援の講演&支援パーティーへご参加を!」に書いた通り、池袋駅西口での街頭演説と、その後、文京区民会館で行われた支援パーティーに参加し、それぞれの場でマイクを握り、同志とともに声を挙げ、絆を強めて参りました。
 写真は日本ウイグル協会(HPを是非、ご覧下さい!)の不屈の闘士、イリハム・マハムティー代表と。

DSC07921.JPG
 池袋駅頭での街宣でも、支援パーティーでも、「日本人の「義」として独立国であった東トルキスタンを構成するウイグル人の民族自決を応援すべき」ということを話させていただきました。

 「日本の利益になるから応援をする」ことが第一義としてしまうと、状況が変化したら、「逆の立場のものを応援した方が利益になる」ので、支援を中止する、といったことになってしまいます。

 そうではなく、戦前の頭山満氏が主張をしたようにアジアの各民族の自決を実現することが、大義であり日本人として進めていくべき、という観点で臨むべきと考えます。

DSC07927.JPG
  当日の様子をmy日本の仲間が「民主党政権から日本を守ろう!」というブログでこちら記事の通りでお書きになっていますので、是非、クリックしてご覧下さい。

★支那共産党(いわゆる中国共産党)の政権が、どのように血塗られた植民地支配をしてきて、これからますます締め付けが強くなることを理解していただくために、「中国の狙いは民族絶滅―チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い」 [単行本]を是非、お読みいただければと思います。

東トルキスタン国やウイグル人の歴史については、こちらのページをご覧下さい。

イリハム・マハムティー代表の著書で「7.5ウイグル虐殺の真実―ウルムチで起こったことは、日本でも起きる (宝島社新書) [新書]」も現状の恐ろしさを知ることができます。

 このような状態を見て見ぬふりを決してできません。

 今までにウイグル支援の集会やデモで小坂が演説してきた動画などが、平成23年12月18日のブログ記事「東トルキスタン支援は日本人の「義」として!」の中に沢山、掲載しておりますので、文中の動画リンクをクリックしてお聞きいただければ幸いです。

 こちらに記載の5月14日の「第四回 世界ウイグル会議」の開会式にも、懇親会にも参加する予定です。

small_ribon.gif日本人の「義」としてウイグルの民族自決を断固実現すべく力を尽くすべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月13日

靖国神社正式参拝(日本とインド)

DSC07886.JPG
 昨日の仙台駅前からの夜行バスは5:30に池袋駅前に到着。帰宅して事務作業をしてから、靖国神社へ自転車で向かいました。30分超で到着する前に九段下交差点で同志の柿沼貴志行田市議と偶然会い、共に参集殿に向かいました。

DSC07881.JPG
 今朝は昨日のブログ記事に書いたシュリ・シュリ・ラビ・シャンカール氏の御一行と日本創新党の山田宏党首をはじめとする日本側の有志で靖国神社の正式参拝を共にさせていただきました。
 シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール氏は国賓待遇で、「到着殿」という建物を介して参拝をする形になりました。アジア各国の独立の為に戦った英霊に対して、共に感謝の祈りを捧げました。

DSC07884.JPG

DSC07888.JPG
 靖国神社の湯澤貞第八代宮司と柿沼貴志行田市議(埼玉県)と共に。
 
DSC07890.JPG
 参拝終了後、靖国神社の偕行文庫で調べ物をした後、177回目の献血、パソコン作業、地域まわり、娘の合気道の送り迎え、頑張れ日本!東京・荒川支部の打ち合わせ、帰宅してから事務作業と続きました。

small_ribon.gif日本とインドの連携を深めていくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月12日

被災地(石巻市街・金華山)訪問。友好国インドの精神的指導者と

DSC07829.JPG
 11日の23:59に新宿駅前発の夜行バス(行きも帰りも片道2,200円!)で熟睡すると、仙台駅前に朝5:30に到着。駅前ビルVIVIのマクドナルド(カウンター席では電源が無料で貸し出し中)でパソコン作業をしてから、10時過ぎに石巻市・金華山訪問団の現地集合場所の駅前バス駐車場へ。
 一路、石巻市へ向かいました。市街地のあちこちに瓦礫置き場が有り、その量が半端ではありません・・・。

DSC07830.JPG
 石巻市・金華山訪問団は3月28日のブログ記事「日本・インドの関係強化へ(石巻市訪問・東京での催し)」に書いた通り、日本良い国構想研究会」が事務局となり、日本創新党の山田宏党首を先頭に日本側の有志と共に、インドの精神的指導者であるシュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師と御一行の二十数名で構成され、小坂も現地合流での参加をさせていただきました。

 山田宏党首のHPこちらの記事(是非、お読みを!)に記載の通り、平成21年11月9日の世界的な経済誌フォーブズ(Forbes)誌でも、シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師は「インドで最も力のある7人」の5位にランクされています。同誌では、1位がソニア・ガンジー(国民会議派の政治リーダー)、2位がシン首相、4位がタタ自動車のタタ会長だそうです。

 こちらの写真も石巻市街の瓦礫の置き場です。他にも自動車のスクラップが延々と長い距離、集積されている場所も有りました。

DSC07832.JPG
 写真の右上に小さく「ユンボウ」という重機が小さく見えますが、それ位膨大な瓦礫がこのように置かれたままです。これが震災から1年1ケ月が経過した、平成24年4月12日の石巻市の現状です。

DSC07837.JPG
 市街地も津波被害の有る場所は瓦礫を撤去され更地のままのところがとても目立ちます。

DSC07838.JPG
 バスの中では、山田宏党首の隣の席に。2月9日の石巻市訪問(ブログ記事「石巻市(宮城県)へ同志と共に」を是非、ご覧下さい)で実際に見て来た様子(石巻市ではパチンコが蔓延して、パチンコ業界の自主規制を捨て去り、被災者が得た収入をことごとく吸い上げていること、パチンコ依存者の増加によって朝7時から24時頃までパチンコ屋が開いているような状態になっていること)を伝え、政治の側で覚悟をもってこうした「不幸の量産システム」を被災地からも排除していく必要性を伝えました。

DSC07863.JPG
 仙台駅前からバスで90分程度で石巻市の半島先端に近い、鮎川港に到着。チャーターした2隻の小型船で金華山へ。金華山は東北三大霊場の一つであり、陸地では一番、東日本大震災の震源に近いところとなります。そうした場を訪れて祈りたいとのシュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師の意向で訪問することに。
 3mの波を乗り越え、金華山に到着。島全体が山のような地形ですが、地割れとその後の台風で山肌の崩落が激しかったです。海に面した民宿は完全に崩落して跡かたも有りませんでした・・・。
 下に見える船着き場のあたりも地盤沈下が著しく、以前は便が有った大型の遊覧船は発着が不可能になっているそうです。

DSC07855.JPG
 本殿の近くの灯篭もこのように崩れていますが、様々な方の努力で原状復帰も進められています。

 東日本大震災から今日までの金華山の震災対応・状況などはこちらのページ「東日本大震災ドキュメント」からご覧下さい。

DSC07848.JPG
 シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師と山田宏党首が意見交換中。後方は松浦芳子杉並区議です。黄金山神社の正式参拝の際には、慰霊のためのマリンバ演奏も行われました。その後、シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師からインド式の祈りも捧げられました。

DSC07857.JPG
 黄金山神社から牡鹿半島を撮影。ガラスに写った国旗と桜は小坂のカメラの正面に貼られたシールが反射したものです。

DSC07845.JPG
 舗装されていない坂道が多い金華山に震災支援物資として届けられていた自転車。悪路でも走行できるマウンテンバイクです。 

山田宏党首こちらの記事に書いてある以下の姿勢に賛同して小坂も参加させていただきました。)

 これから世界の繁栄の中心はアジアに移ってくる。また今後の中国の動きを各国が注意している中で、日印関係は極めて重要になる。私も杉並区長時代に、区内にある蓮光寺というお寺に、ガンジーに並ぶインド独立の英雄チャンドラ・ボースのご遺骨が安置されていることもあり、インドを何度か訪問し、杉並区とガンジー財団やボース研究所との関係を深めた。その結果、杉並区中央図書館の脇にはガンジー財団から贈られた、日本にはただ1体の大きなガンジー像が立ち、時々インドの方がお参りになっている。

 日本とインドは、仏教や文化、さらに言語など多くの精神文化を共有しているが、これまでは「遠い国」というイメージが大きかった。現にブッダが悟りを開いたブッダガヤを訪ねる日本の仏教徒は、タイやベトナム、そしてチベットなどの仏教徒に比べて極端に少ない。

 しかしインドでの「どこの国が好きか」という世論調査では、毎回日本が第1位であり、最近のインドの大きな発展ぶりを見る時、いずれ中国のそれを凌ぐことを予想させるものがある。またインドのデリーやムンバイ(旧ボンベイ)には、ANAやJALが直行便を飛ばしているので、もっと日本人がインドの今と歴史に目を向けてほしいと思う。
(以上、転載終了)

 その後、小型船舶で鮎川港へ戻り、仙台市でのシュリ・シュリ・ラビ・シャンカール師の集会に参加した後、パソコン作業を駅のベンチでした後、23時の夜行バスで東京へ向かいました。

small_ribon.gif日本とインドの連携を深めていくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感

2012年04月11日

バングラディッシュとの交流強化を!4月15日(日)池袋西口広場で「バングラ正月祭」開催!

DSC07825.JPG
 同志の紹介で御縁をいただいたバングラデシュの方。現地や日本との関係で様々な話を聞かせていただきました。今後も交流を深めていければと思っております。

 丁度、今度の日曜日(4月15日)、池袋駅西口駅前広場で、バングラ正月祭(詳細)が開催され、多くの屋台や出し物で賑わうようです。
 日本最大のバングラデシュ祭、小坂も時間の都合がつけば行ってみたいと思っております。お時間の都合がつく方は是非、どうぞ!

 バングラデシュ情報は「ジャパン バングラデシュ協会のHP」に多彩な内容で掲載されています。

 池袋駅前には「ショヒド・ミナール」の小型化したものが置かれています。詳細はこちらのページの一番下の説明をお読みいただければ幸いです。

 バングラと関係を強化すべきという話については 平成22年10月11日のブログ記事「バングラデシュとの絆を深めるべし!」に日本とバングラデシュの今までの歴史的関係や認識に関連して書いておりますので、お読みいただければ幸いです。

DSC07826.JPG
 昨日、頑張れ日本!の同志からお土産でいただいた、「網走ビール 流氷ドラフト」を夕食の際に飲んでみましたら、なんと、液体がオホーツクブルーこと青色!天然色素スピルリナを使っているそうです。仕込み水には流氷の氷も使っているとか。爽快でした。

small_ribon.gifバングラデシュを含む南アジア、東南アジア、台湾国、トルコ系諸国(東トルキスタンン〜トルコ共和国までの範囲)との連携を日本は強化していくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感