都議会で地方議員同志と打ち合わせ。
ウイグル国会議員連盟の会長の古屋圭司代議士のもとへご挨拶に伺いました
そして14時、「日本ウイグル国会議員連盟と日本ウイグル地方議員連盟」が同時設立!記者会見が開かれました。
設立の目的は「中国のウイグル人に対する強圧的な人権弾圧の実態を明らかにし、ラビア・カーディル総裁以下、世界ウイグル会議及び日本ウイグル協会との協議を通じて、中国の人権弾圧からウイグル人の人権を守る活動の支援」です。
詳細は日本ウイグル協会の「2012年4月23日 日本ウイグル国会議員連盟と日本ウイグル地方議員連盟が設立」のページをご覧ください。
写真や動画での報告がなされています。
ウイグル人は独立国であった東トルキスタンという国を持っていましたが、1949年に中国共産党によって、武力支配されて、現在も血塗られた植民地支配下に有ります。
中国によって、豊富な資源が収奪され、46回もの核実験を住民の居住する地区のそばで避難もさせずに行い、100万人以上の犠牲者を出したり、言語・宗教・生活・歴史・文化が破壊されたりと実に悲惨な状況です。
以前から、日本人の「義」としてウイグル人の置かれた支那での過酷な状況を是正、民族自決が実現できるように応援をしていくべきと考え共に行動をしてきたウイグル支援活動でこうした新たな局面が開けたことは本当に良かったです。
「日本ウイグル地方議員連盟」の役員は以下の通りです。
会長:小磯明都議
副会長:小島健一神奈川県議、吉田康一郎都議、鈴木正人埼玉県議、松浦芳子杉並区議
幹事長:小坂英二荒川区議
事務局長:辻村ともこ狛江市議
小坂はウイグル地方議員連盟の幹事長として、同志の輪を広げ深めて、実際の活動を推進していきます。是非、お力を貸していただければ幸いです。
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