パチンコ違法化への講演会(9月7日 ムーブ町屋ムーブホール)へ国会議員として「義の政治」を堂々と掲げてパチンコ違法化へ向けた決意の挨拶をいただいた宇都隆史参議院議員(自由民主党)の雄姿です。
総裁選関連の大切な会合が直後に有る中でも、会場で「明確なメッセージを伝えたい!」とメトロ千代田線に1人乗って駆け付け、18:21に町屋駅に到着、熱い挨拶の後、18:30分過ぎのメトロ千代田線に駆け乗って大切な会合に向かわれました。
ホールから町屋駅の改札まで帰途、走りながらお送りする際に、握手をして「日本を蝕むパチンコの害悪から日本を救う」ために尽力していくことを誓い合いました。
国会議員として「義の政治」を堂々と掲げる宇都隆史参議院議員からのパチンコ違法化へ向けた決意の挨拶の動画です。当日、会場に来られなかった方、是非、お聞きいただければ幸いです。
何を守るべきか、そのために手を付けて是正せねばならないことは何か、それを正面から捉え、堂々と主張をされる数少ない国会議員の一人です。
パチンコ等を原因としてギャンブル依存症となった方の体験談が続き、その苦しみと悲しみを会場にいらした方が多く共有していました。その弁士の話からいくつか。
「離婚原因の半分にギャンブル依存症が関連している。」
「ギャンブル依存症は意図的に生み出され作られているもの。」
「パチンコは錯覚に基づく「納得」を生み出している。依存症を生み出して初めて成り立つ業界。」
「パチンコは違法薬物と同じ。少しならいいとか、個人で楽しむ程度なら良い、という問題では無い。不幸を量産し続けるパチンコは絶対の悪。」
「子供の頃からの「ギャンブルは娯楽。楽しいこと」という刷り込みが親やCMなどを通じて行われる。子供が大きくなってからそれが甚大な影響を及ぼす。」
ギャンブル依存症問題コンサルタントの大崎大地代表(JAGO代表)の講演。
詳細にわたってパチンコ依存症の恐ろしさを実態に基づいて話をされました。
「パチンコによって人格が破壊され家族が崩壊している事例が凄まじい数。依存症は嘘のオンパレードを必然的に生み出し、社会に適応出来ない存在となり、犯罪の根源となる。」
「WHOや米国に置いてもギャンブル依存症は疾患として定義づけられているが、日本は国としてそうした認定すらしていない。」
「ギャンブル依存症は大の大人を幼稚化させる。体は大人だが幼児程度の判断しかできない人間になってしまう。」
「多くの日本人がパチンコの害悪を増進している。その構造を壊さねばならない」
「パチンコ依存症から抜け出そうと努力している本人や家族にとってパチンコのCMや広告は「拷問」に他ならない。」
「パチンコ依存症によって多くの自殺者を生んでいるのに、政府はその統計すら取らない。その姿勢が日本の認識の甘さを示している。」
「米国では犯罪者の25%がギャンブル依存症、日本ではその比率が50%にものぼる。」
小坂から御礼と決意の挨拶。由緒正しい歴史を持つ「やまと新聞」 http://www.yamatopress.com/ より写真を提供いただきました。
小坂からパチンコ廃絶のために皆様に呼びかけを行い、決意を表明しました。
「価値相対主義(いろんな意見があるからね〜というほうごまかし)でパチンコの恐ろしさから目をそらすことは、パチンコ依存症による不幸の量産に手を貸すことになる。そうした見方をする人がいたら、それは違うと間違いを正して欲しい。」
「パチンコ野放しも尖閣諸島放置による危機を招くことも、構造は同じ。絶対悪の存在から目をそらし、正面から戦う覚悟を持たないことが、事態を悪化させている。」
「パチンコによる不幸の量産が日本の縦糸を壊し続けていることを認識すべき。」
「パチンコは絶対悪であり、日本人の幸せを守る為に確実に廃絶せねばならないという認識を広めて頂きたい。」
「政官業マスコミのパチンコを取り巻く利権構造と戦えるのは真実を踏まえた国民運動。」
「持ち場で政治家に働きかけを!日常生活の中で政治の話、議論をすることで政治の質を上げていく必要が有る。」
「絶対悪と戦っていく国民運動を広げていきましょう!」
「パチンコ違法化」運動への共感は確実に広がってきています。
「パチンコ違法化の会」の代表世話人として、「切り込み隊長」の役割を果たしていきます。
同じ志で行動して下さる、そして志を継いで下さる方が増え、広がり目的を達成していけると信じています。
パチンコ違法化集会を無事終えて、懇親会。中締めをして、自宅に急ぎシャワー、山手線で新宿駅到着!大阪行きの夜行バスは0時丁度出発です。ギリギリ滑り込みで乗車場所へ到着。
「不幸を量産するシステム」であるパチンコの違法化の国民運動を加速し広げていくべき、新たな制度構築をすべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。