2014年12月07日

国護りの観点からの最高裁裁判官の国民審査投票の具体的提案です!

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 衆院選に関する情報はネットやマスメディア、それぞれの地元で多く見られます。しかし、衆院選の投票所で同時に用紙が渡される「最高裁裁判官の国民審査」へはどのように記載すべきか、判断のもとになる情報や報道が極めて少ないのが現状です。

 そこで、「社会の在り方について真っ当な感性を持っているか」「日本の縦糸を護る」「国益を守る」という観点から調査と熟慮を致しました。

 結論は上記画像と下記に書いた通りです。「最高裁裁判官の国民審査」は15人いる最高裁裁判官のうち、前回の衆院選後に任命された裁判官とその後、10年経過した裁判官についてのみ衆議院選挙と合わせて行われます。

 今回の総選挙と同時に行われる最高裁裁判官の国民審査でこの対象になるのは5人です。その5人について小坂なりに調べて、大局的な観点に関わる部分で判断をしました。3人は信任に値せずで「×」、2人は不信任とする理由が特段見当たらないため「 」(空欄)で投票をすることにします。この選択がお薦めな理由を一人一人、具体的な事例を踏まえながらお書きします。

 因みにこの投票の用紙はそれぞれの氏名に対して「×」を書くか「 」(空欄)にしたままという選択肢しか存在せず、「△」や「〇」といった記号や様々な文字を書くと、投票自体が無効扱いされてしまいますので、ご注意下さい。

 この制度ができて昭和24年から22回、延べで167人が審査を受けましたが、罷免(有効投票の過半数)された例は無く、それぞれの裁判官への不信任はほとんどが投票総数の1割未満に過ぎない状態です。
 制度がまともに機能をしていない現状では有りますが、その中でも情報を得た上で明確な意思の下で記入・投票を経て意志表示をすることから始めるべきと考えます。

「×」鬼丸 かおる 氏:絶対に×印が必須。バリバリのジェンダーフリー論者。婚外子の相続分が実子と異なるのは憲法違反とした判決に賛成。家族の価値を著しく軽視し、社会を混乱させる判決を出す判事は到底容認できない。日本社会の在り方に関わる問題。
 就任時の毎日新聞の報道記事には「。「男女の区別が意識されなくなれば良いですね」。男女差を埋める活動に力を注いできた弁護士としての感想だ。」との発言が掲載。
 「男女の区別が意識されない社会」はとてもギスギスしたグロテスクで男女ともに不幸に向かう社会・・・。そんな社会はお断り申し上げたい。
 
 こちらのインタビュー記事の66ページ右上で語られている「最終的に男女の差は出産と授乳に限定されると思います。それ以外のことは、男女は同じにやれるはずです。」との言葉は正にジェンダーフリーそのもの。出産と育児以外にも男女は同権だが、同質ではない。それを同質と認識した上での判決を出し続けられては、社会は荒廃するばかり。何故、それぞれの性が持つ素晴らしい特性を敢えて無視した社会を目指すのか?

 更に東京「君が代」最高裁判決で、「国歌を歌わない教師への処分が裁量権の濫用や逸脱にあたる可能性が有る」との趣旨で次のような補足意見を述べている。在り得ない見解と言わざるを得ない。
「個人の思想及び良心の自由は憲法19条の保障するところであるから、その命令の不服従が国旗国歌に関する個人の歴史観や世界観に基づき真摯になされている場合には、命令不服従に対する不利益処分は、慎重な衡量的配慮が求められるというべきである」
「当該不利益処分を課することが裁量権の濫用あるいは逸脱となることもあり得る」

「×」木内 道祥 氏:鬼丸氏同様に婚外子の相続分が実子と異なるのは憲法違反とした判決に賛成。

「 」池上 政幸 氏:平成26年10月に最高裁判事になったばかりで、過去の活動についても判断材料となる情報が極めて少なく、「×」を付ける理由が現時点で見当たらない。

「×」山本 庸幸 氏:「裁判官としては異例」という見出しが新聞に踊る形で、内閣法制局長官から最高裁判事に就任した際の記者会見で安倍政権が進める憲法解釈による集団的自衛権容認について発言。「現行の憲法で約半世紀維持されてきた解釈を変えるのは、なかなか難しいと考えている」とし、「集団的自衛権を実現するには憲法改正をした方が適切」との見解を表明。社民党のHPのこちらでその発言が引用されている。
 内閣法制局長官を務めていたが、安倍総理によって退任させられた。現行憲法下での集団的自衛権容認にかねてより慎重な姿勢の長官であったが、後任は異例の人事で容認に積極的な駐フランス大使が就任した。この経緯を考えても、国護りの観点からは信任をすべきではない人物と考えられる。
 内閣法制局長官退任の際の報道記事 

「 」山ア 敏充 氏:今までの最高裁における判決において、重大な瑕疵は見当たらない。東京高裁長官の際には、江東区を舞台にした反日左翼の跳梁跋扈に厳しい姿勢で臨んだ事実は有るが、当たり前の対応と言えば当たり前・・・。いずれにせよ「×」を付ける理由が現時点で見当たらない。

★それぞれの裁判官についての情報が分かりやすくまとめられているサイトはこちらです。
 
★5人の最高裁判事の判決への関与等について書かれた公報はこちらからご覧になれます。

 以上、参考になれば幸いです。

small_ribon.gif最高裁の裁判官についても大局的な視野から信任の可否を意思表示すべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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