2014年12月09日

荒川区議会で「女性が輝く社会の実現に関する意見書」が可決・・・。男女ともに不幸へ導く意見書であり、明確に反対!

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 快晴ですが寒い一日となりました。今朝は全員協議会に続いて、本会議。その冒頭に議員から提出された意見書の採決があるのですが、またもや日本人を不幸にするような内容の意見書が採択(可決)されました。小坂は勿論反対しましたが・・・。

 荒川区議会の自民、公明、民主、社民系、無所属(4人中2人)の議員が提出者となっています。この時点で議席の3分の2を超えており、可決が確定してしまっているのです。案の定、採択されてしまいました・・・。

 写真の通り、「女性が輝く社会の実現に関する意見書」。「2020年に指導的地位に占める女性の割合を30パーセントに」することを民間に先駆けて、政府、国会、地方自治体が率先して早急に取り組むこと、その進捗状況を公表することなどを求めています。 

 下記のブログ記事に書いた通り、「数値目標すら定めて女性を賃金労働の場に駆り出すこと」が日本国のため、そして1人1人の幸せに繋がるのかと考えると、全くそうではないと小坂は考えます。男女は同権ですが同質では無いのですから。

 そうしたことを書いた以前のブログ記事「「女性を賃金労働市場へ駆り出す政府方針、違うだろ!」「幸せのおすそ分け」チャンネルAJER収録」を再掲致します。是非、お読みいただければ幸いです!

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 写真は今年5月の幸せな結婚式で撮影したものです。男性、女性が違う存在であることを前提に、それぞれが持つ素晴らしさを認め合い、共感とありのままを大切にしながら笑顔を交して行くことが如何に幸せかを実感しています。
 そしてその幸せを隠したりごまかしたりせずに、周りの方々と共に幸せを共有していくことで社会も良くなっていくとの確信も持っております。

 それとは逆の方向性の上記のような意見書はもとより、おおもとは政府が進めようとしている女性の賃金労働への駆り出しによる帳尻合わせには断固異議申し立てをしていきます。

 さて、昨日、地域周りの際に期日前投票をしてきました。比例区は次世代の党へ。小選挙区は消極的な消去法で選択して投票。

 最高裁の裁判官の国民審査も一昨日のブログ記事に書いた通りに投票して来ました。

 私は無所属の地方議員ですが、比例区は断然、次世代の党を支持します。政府が進めようとしている女性の賃金労働への駆り出しによる帳尻合わせにも次世代の党は反対しています。実に心強く、そして護り育てて行かねばなならない政党だと思います。日本の縦糸を守る覚悟が明確だからです。皆様も是非、次世代の党をご支援下さい。

small_ribon.gif女性を賃金労働の場へ駆り出すための数値目標など日本の男女共に不幸へ導く、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
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