決算特別委員会の2日目の9月28日の小坂からの質疑を通じた問題提起です。
小坂の全体の持ち時間の48分間のうち4分間を使って表題の件(写真も参照下さい)について質問しました。今までも何度か質疑してきた点ですが、改めて。
小坂の持ち時間の残りは44分間。明日以降もこの時間をしっかり有効に活用していきます。
(小坂からの質疑です)
小坂:以前から問題提起をしてきた水害に備えての小型ボートの備蓄の現状について聞く。前回の質疑の際に前向きな答弁がなされたが、その後の進捗状況をお聞きしたい。
防災課長:荒川区としてのボートの備蓄は新たに購入したものを含めて6艘。
小坂:折りたためば肩に下げられるバッグに入るような、収納場所もとらずにゴムの劣化もしにく新素材のボートが十万円台で買える。今回の鬼怒川での水害を見るまでも無く、荒川区の水害危険度に鑑み、区内全域に備蓄をすることを決断すべきではないか?
防災課長:ボートなどの機材については、どのように備えていくかと共に、配備したものをどのようなに活用をしていくのかという問題もあるが、必要な検討を進めていく。
小坂:例えば荒川区の消防団補助等の費用を活用してボートを購入し、消防団で訓練を進める流れを作っていくべきと考えるがどうか?
具体的な予算確保、早急な備えを実現していただくこと、再度お願いしたい。葛飾区の金町消防団や横浜市の栄消防団などで学校のプールを使ったボートの運用訓練を様々な状況を想定して行っている。私も消防団員としてそうした流れを加速していきたいと考えているが荒川区の認識を伺いたい。
防災課長:小坂委員からの指摘は大切な視点であり、消防団との連携を含めて検討を進める。
(以上、小坂からの質疑です)
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