政治評論家の三輪和雄さんと同志を交え懇談させていただいた後、日暮里周辺をご案内しました。
さて、区立小中学校の入学式、卒業式、周年行事に今まで沢山、出席してきました。
その際に、式典にて集団で言葉を述べたり、合掌をする子供達が、様々な理由の体調不良で倒れたり、倒れそうになる様子も見かけました。
そうした際に、迅速でない対応をしていた学校も有りました。式典の最中でそれぞれの持ち場の役割分担や、誰かが助けに行くだろうという他力本願も有るようです。
そこで、各学校の様々な式典で「安全確保・危機管理」だけを担当する役割を必ず設けて、式典の中での不測の事態が起こりそうな場の近くにいて、迅速に対応する(例えば、上記の例だと子供達の近くで不調等が見受けられる子がいたら、速やかに対応するなど)という体制を全区立学校で確立すべき、と教育委員会に提言を行いました。
教育委員会はその提言を受けて、各学校に体制確立をするように周知することとなりました。小さな前進ですが、安全確保のために実現したので良かったです。
細かい事のようですが、こうした提言を日々、様々な部署に行い、少しずつでも良いものにしていければと思っています。
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