2016年06月06日

荒川区と隊友会(自衛官OBの組織)で災害時の協定締結を!と主張

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 今朝の震災対策調査特別委員会にも着物で。写真のような縞大島の紬です。

 大災害時に備えて荒川区と様々な団体や企業が協定を結んでいます。本日は新たに締結された4つの協定に関連した質疑が行われました。

 小坂からは自衛隊の退職者を中止に組織されている「公益社団法人 隊友会」の地元支部と新たに協定を結ぶべきと求めました。

 隊友会は自らのホームページに書いている通り、地元支部と自治体とで災害時の協定を結ぶ意向を持っています。全国でも多くの自治体が隊友会の地元支部と協定を結んでいます。


 例えば平成27年度に地元の隊友会と防災協定を締結した地方自治体は以下の通り有ります。

足立区、鎌倉市、佐賀県、石巻市、各務原市、逗子市、海老名市 

 災害時の現場で活躍された方が多い隊友会の方々に、災害時のインフラ被災の情報を寄せていただいたり、伝達作業や応急救護に力添えいだたいたり出来れば、とても心強いです。区の担当者は情報を集めて検討するとの答でした。引き続き実現を求めていきます。

 他にも熊本地震に関連した質疑で、避難場所でのテント活用や備蓄を進めるべきとの問題提起させていただきました。

 夜の政務会合では参加者の方々に議長、副議長の役職たらいまわしの話をすると皆、あきれ果ててていました。こうした悪習は是正せねば、議会の存在意義自体が問われるという危機感を持っています。

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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感