2016年07月29日

毎年恒例!荒川区が主催する偏向平和映画上映、紙芝居に異議!

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 我が家の朝顔が続々と花開いています。美しいです。

 さて、毎年恒例の荒川区総務企画課が主催する、偏向した「平和映画・紙芝居鑑賞会」。今年は8/9(火)14時から15時に予定・・・。今年は映画「ボクとガク あの夏のものがたり」上映と紙芝居「のばら」。

 こちらのリンクは紙芝居「のばら」の紹介ページです。

 国境を守ること、国を守ることが何か「こだわるのも馬鹿馬鹿しい下らない事」と位置付け、仲良しこよしすることこそ、最上位の価値に位置づける。そんな紙芝居です。

 詳細を知りたい方は「紙芝居 のばら」で検索すると読み聞かせの動画など出てきますので、そちらでご確認いただければと思います。

 紙芝居という子供向けの媒体において、「国を守り、国境を守ることの大切さ」を理解させることなく、むしろ貶める内容であること、それを区が主催して見せるようなことに怒りを感じます。

 今までも異議申し立てをしてきましたが、本会議での質問等、様々な場で是正を求めて行きます。

 また紙芝居「のばら」と共に上映されるのは、映画「ボクとガク あの夏のものがたり」。
 
 こちらのリンク先(北九州市のHPの一部)の上から3つ目に紹介されているこの「作品」の説明の冒頭の部分を以下、転記します。

「子どもの人権」と言えば「与えること」「守ること」と思われがちですが、子どもは「いや!」と拒否することも「自分でやる」と主張することもできる存在です。権利の主体として社会に参加し、意見を表明する権利があります。この映画では、希望(のぞむ)と岳(がく)という二人の子どもと近所に住むおばあさんとの交流を描きながら、そうした子どもの人権と、地域ではぐくむ人権文化というものに目を向けました。また、私たちが決して忘れてはならないもの、次代に受け継ぐものとして「戦争と平和」についても描いています。

 「子供の拒否する権利」ですか・・・。「勉強を拒否する」とか「お手伝いを拒否する」のですか?正に、歪んだ「児童の権利条約」礼讃派が狂気乱舞する内容です。

 この上映会が行われる会場の「荒川さつき会館」はかつて、部落解放同盟荒川支部が無料で部屋に居座り続け、「別冊宝島 同和利権の真相」でその事実が公になり批判が高まってからやっと退去したといういわくつきの区立施設です。

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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感