2005年11月27日

荒川区内のヒューザー物件

 次々に明らかになるマンションの構造計算書の偽造。荒川区内にも今回の事件に絡んだ物件が無いか、まずネット等で調べてみました。すると渦中の企業である叶X田設計事務所の設計で建て潟qューザーが販売した物件が荒川区内に1件有ることを24日にネット上のとある情報ページで知り、翌日区の担当責任者に問い合わせてみると「調査を進め、結果が判明したら知らせる」との返答。その日の夕方に下記内容のファックスが区の担当責任者から入りました。

(引用)
荒川区議会議員各位
構造計算書の再調査について
 連日報道されている建築確認の耐震強度偽装問題において、構造計算書の偽造事件を起こした設計事務所が関与した建築物が、区内に1箇所ありました。
 現在、念のためその構造計算書を再度、調査しているところです。取り急ぎ、ご報告致します。
(引用終り)

 この物件に建築確認を下ろしたのは荒川区と聞いていますが、「再度の調査」を「念の為」にしなければ「大丈夫!」と言えないところに、建築確認の制度の問題が浮き彫りになっています。昨年5月に「タテマエだけの建築確認」という記事も建築の専門雑誌に出ています。民間の調査機関が行うにしろ、自治体の建築主事が行うにしろ実質的な審査が行われていない現行の建築確認制度は早急に国レベルで解決しなければなりませんが、荒川区として独自で改善できる点を正していかなければならないと考えています。「調査」結果が出ましたら、また報告致します。

small_ribon.gif「建築確認」は実質的な審査をする形に制度を変えるべき、と考える方はこちらを押して下さい。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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