2005年11月28日

支那からの輸入野菜=香港では「毒菜」と呼ばれてます・・・

 支那からの輸入野菜が今も食卓に並んでいますが、3年前の7月に放送された薬漬けの実態が恐ろしさは今も変わっていません。支那の共産党政府は「農薬使用を規制した」と言っていますが、それが徹底されているとはとても思えない状況です。

 小坂が説明するよりもこちらの報道映像をご覧頂く方が分かると思いますのでどうぞ。

映像説明文「今、スーパーやファミリーレストランからほうれん草が姿を消しつつある。保存がきき調理しやすいと家庭でもすっかりおなじみになった「中国産冷凍ほうれん草」から、高濃度の農薬クロルピリホスが次々と検出されたのだ。
 中国では、国内に流通する50%近くの野菜が基準値を超え、「問題菜」や 「毒菜」の名で恐れられているという。また、アメリカでも社会問題となり、クリントン政権時代にクロルピリホスの使用が一部禁止された。
 それがなぜ、急に日本の市場にあふれ出したのか?そこには、驚くべき有毒野菜流入のからくりと、度重なる警鐘を無視し続けた厚生労働省の怠慢が垣間見える。
 番組では、中国現地調査や香港取材も交えて、農薬汚染野菜の危険性とごく最近まで検疫を行わなかった行政の責任を問う。」(以上、引用)


 平成14年9月の法改正で特定国からの特定の食品の輸入を包括的に禁止できる枠組みができました。しかし、法律の説明に「個別の検査によって健康被害を防止することは限界」とある通り法改正後も個別の食材の安全は分かりません。輸入元が「信用に値するかどうか」をどう考えるかにかかっているのではないでしょうか。
 
 この記事もどうぞ。小坂はもう今後、プーアール茶は飲まないでしょう・・・。まともなものも有るのでしょうが、判別のしようが無いですからね・・・。

「中国産野菜検査強化月間」の検査結果について

いま食卓に急増する中国野菜は安全か(1/2)

危ない野菜は作られる

 過去の記事・・・

これでも支那からの輸入食品を信用しますか?

small_ribon.gifやっぱり国産が一番!と考える方はこちらを押して下さい。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(5) | TrackBack(2) | 朝鮮半島・支那関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分はあるファミレスでバイトしているんですが、最近のメニュー改定で入ってきたほうれん草がもろに中国産なんです、他にも鉄板料理の付けあわせのジャガイモも中国製。(数年前に小松菜が中国の農薬で使用中止になったのにまだ懲りないのかと)。あの国の実態を知った以上、賄いでも食べる気にはなれません。日本はなぜあれほどBSEに拒否反応するのに、毎日口にする野菜に無関心なのでしょうか?

ただ中国産を使わないならば、国内の自給率を上げ、他国の農産物に品質とともに値段でもある程度対抗できるように対策を採らなければ、ああいうコスト重視の外食産業はこれからも危険な物を使い続けるのでしょう。一般消費者も安ければいいという考え方に毒されすぎていると思います。
日本人が安くて危険な輸入食品を買って、外国人に日本で作った高級食品を輸出している様はなんだか滑稽です。
Posted by aki at 2005年12月01日 00:15
台湾産のお茶ならば、毒菜国家産のお茶とは異なり、健康を害さないと思いますよ。
Posted by 台湾烏龍茶 at 2006年01月15日 00:46
コメント、ありがとうございます。返事が遅くなりまして失礼しました。

>>aki 様
全く同じ認識です。BSEへのヒステリックなほどの反応(特にマスコミ)と他の食品問題への無関心には大きな疑問を感じます。

>>台湾烏龍茶 様
そうですね。「独裁国家」=「毒菜国家」!座布団一枚!
Posted by 小坂 英二 at 2006年01月23日 16:00
題名に支那で書いているのに文章の中に中国で書くところがあり、違和感を感じました。全部支那で書いたら・・・あなたの顔に似合うし。
Posted by lin at 2007年11月21日 14:15
>>lin 様
 少し訂正しました。引用以外の部分では言葉を統一しました。
Posted by 小坂英二 at 2007年11月26日 12:50
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