小坂が説明するよりもこちらの報道映像をご覧頂く方が分かると思いますのでどうぞ。
映像説明文「今、スーパーやファミリーレストランからほうれん草が姿を消しつつある。保存がきき調理しやすいと家庭でもすっかりおなじみになった「中国産冷凍ほうれん草」から、高濃度の農薬クロルピリホスが次々と検出されたのだ。
中国では、国内に流通する50%近くの野菜が基準値を超え、「問題菜」や 「毒菜」の名で恐れられているという。また、アメリカでも社会問題となり、クリントン政権時代にクロルピリホスの使用が一部禁止された。
それがなぜ、急に日本の市場にあふれ出したのか?そこには、驚くべき有毒野菜流入のからくりと、度重なる警鐘を無視し続けた厚生労働省の怠慢が垣間見える。
番組では、中国現地調査や香港取材も交えて、農薬汚染野菜の危険性とごく最近まで検疫を行わなかった行政の責任を問う。」(以上、引用)
平成14年9月の法改正で特定国からの特定の食品の輸入を包括的に禁止できる枠組みができました。しかし、法律の説明に「個別の検査によって健康被害を防止することは限界」とある通り法改正後も個別の食材の安全は分かりません。輸入元が「信用に値するかどうか」をどう考えるかにかかっているのではないでしょうか。
この記事もどうぞ。小坂はもう今後、プーアール茶は飲まないでしょう・・・。まともなものも有るのでしょうが、判別のしようが無いですからね・・・。
「中国産野菜検査強化月間」の検査結果について
いま食卓に急増する中国野菜は安全か(1/2)
危ない野菜は作られる
過去の記事・・・
これでも支那からの輸入食品を信用しますか?





ただ中国産を使わないならば、国内の自給率を上げ、他国の農産物に品質とともに値段でもある程度対抗できるように対策を採らなければ、ああいうコスト重視の外食産業はこれからも危険な物を使い続けるのでしょう。一般消費者も安ければいいという考え方に毒されすぎていると思います。
日本人が安くて危険な輸入食品を買って、外国人に日本で作った高級食品を輸出している様はなんだか滑稽です。
>>aki 様
全く同じ認識です。BSEへのヒステリックなほどの反応(特にマスコミ)と他の食品問題への無関心には大きな疑問を感じます。
>>台湾烏龍茶 様
そうですね。「独裁国家」=「毒菜国家」!座布団一枚!
少し訂正しました。引用以外の部分では言葉を統一しました。